【大阪】裏なんば「生ホルモン処 京洛 にくぷく」で上質&希少部位ホルモンを味わい尽くす!
鉄やビタミンが豊富で、高タンパク質な部位が多いホルモン。難波千日前にある「生ホルモン処 京洛 にくぷく(なまほるもんどころ きょうらく にくぷく)」では、ハラミやミノといったおなじみの焼きホルモンから、厳選した生ホルモンまでを余すことなく堪能できます。SNSで注目を集めている大人気焼肉店のおすすめメニューをご紹介します。
難波エリアで最高ランクのホルモンが味わえる
Osaka Metro御堂筋線・なんば駅、または南海電車・なんば駅から徒歩約5分。吉本新喜劇で有名な劇場「なんばグランド花月」のすぐ近くに店を構える「生ホルモン処 京洛 にくぷく」では、質の高いホルモンをリーズナブルな価格で楽しむことができます。
広々とした店内は、8名まで座れるカウンター席と、6つのテーブル席が用意されています。お店奥のテーブル席の壁には有名人や著名人のサインが描かれ、人気のほどが伺えます。
お店では、「高品質で新鮮なホルモンを手軽に楽しんでほしい」と、近江牛や神戸牛を中心に銘柄牛を一頭買いで仕入れています。一頭買いだからこそ、近江牛のサーロイン(写真)も「焼きしゃぶ」1人前1480円と手頃な価格でいただけます。ホルモンから霜降り肉まで楽しめるのもうれしいですね。
鮮度抜群の生ホルモンをご紹介
「生ホルモン処 京洛 にくぷく」では、「生センマイ」や「ハラミユッケ」など鮮度抜群の生ホルモンが堪能できるのが大きな特徴!
「ツラミ刺し」も人気メニューのひとつ。ツラミは牛の頬にあるホルモンで、"顔(つら)の身"が呼び名の由来です。咀嚼により筋肉が発達しているため、歯ごたえがあり濃厚な味わいが特徴。噛めば噛むほどうま味が口の中に広がります。さっぱりとした生姜醤油をつけていただきます。
つぎは、「ウルテ湯引き」をご紹介。牛の気管であるウルテは、ホルモンのなかでは最も硬い部位で、コリコリとした食感が魅力です。こちらのお店で提供するウルテは、食べやすいようにひとくちサイズにカットされ、細かい格子状の切り込みが入れられています。この切り込みに香ばしいごま油がよく絡み、一度食べるとクセになる逸品です。
焼きホルモンも大注目!
生ホルモンを味わったら王道の焼きホルモンをオーダー。「ホルモン盛り合わせ」は、店主おすすめのホルモン5〜6種が日替わりで味わえる人気のメニュー。取材日は小腸、大腸、アカセン、ハツ、ハツモト、ハチノスが登場!"なにわの伝統野菜"に認定されている「難波葱」も一緒に楽しめます。
こちらのお店は、炭火ではなくガスロースターで焼いていただく昔ながらのスタイル。ガスロースターの最大の特徴は、火加減が調整しやすいこと。ムラなく焼けるので、誰でも美味しくホルモンを焼き上げることができます。排気ダクトも完備しているので、服や髪に匂いがつきにくいのもうれしいポイントです。
締めはさっぱりとおいしい冷麺はいかが?
締めには「スダチ冷麺」をぜひ味わってみてください。一面にスライスされたすだちがトッピングされ見た目のインパクトも抜群!コシのある少し太めの麺にスダチのすっきりとした酸味とほのかな苦味がさわやかに広がり、最後の一滴までおいしく食べられますよ。
ホルモンが好きな人はもちろん、ちょっと苦手な人も「生ホルモン処 京洛 にくぷく」の虜になること間違いなし!予約困難店なので、早めの予約をおすすめします。予約はInstagramの公式アカウントからできますよ。ぜひ絶品ホルモンを味わいに足を運んでみてくださいね。
■生ホルモン処 京洛 にくぷく(なまほるもんどころ きょうらく にくぷく)
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前12-15
TEL:06-6626-9355
時間:11時30分〜14時30分、18〜22時※ランチは予約不可、ディナーは予約優先
定休日:月曜
Text:飯田佐智(Clay)
Photo:能勢太郎(Clay)
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