【北海道・小樽】リノベーションレストラン5選
小樽の街並みに映える、明治から大正の面影を色濃く残す建物群はレトロ&ロマンチックな雰囲気を味わうことができます。かつての洋館や倉庫、銀行を再生した趣あるレストランで、自慢のメニューとノスタルジックなひと時を味わって。
Summary
やわらかなランプの灯りが素敵/北一ホール
小樽ガラスの老舗「北一硝子三号館」にあるカフェ&レストラン。天井の高い倉庫内に、167個もの石油ランプが灯ります。ケーキセット780円などカフェメニューのほか、食事メニューも人気です。
9時の開店時には、ランプに火を入れる点灯風景が見られます。※開店時間は変更の場合あり
お店は元々は明治期に建造された海産物の倉庫(三号館)として利用されていたもの。倉庫の素材は小樽軟石というのだとか。
料理は三平汁やニシン漬け、炊きものなど、漁師が食していた昔ながらのニシン料理が味わえます。
運河を眺めながら乾杯!/小樽倉庫No.1(小樽ビール)
小樽軟水を使って製造する「小樽ビール」直営のビアレストラン。店内醸造の地ビールを、相性抜群の料理と味わえます。11時10分~17時10分には、30分ごとに醸造所見学も実施しています(無料)。
大正13年(1924)に建築された、小樽運河沿いの石造りの倉庫を利用した建物は、重厚な雰囲気が素敵です。
料理はビールにピッタリのソーセージと、チーズがとろけるトーストなど、メニューも豊富に揃います。ビールはピルスナー、ヴァイス、ドンケルは3種とも同価格です。
鮮やかな創作料理が人気/洋食屋マンジャーレ TAKINAMI
小樽ならではの新鮮魚介をはじめ、道産小麦など地元食材をふんだんに取り入れたメニューが評判のレストラン。一品一品丁寧に仕込む料理は、約40品と多彩。魚料理やパスタのほか、ひと鍋ずつ炊き上げるパエリアもオススメです!
お店は明治中期ごろに建てられ、食品を保存するために使われた倉庫をリノベーションしたものです。
地元後志産の魚介や野菜、乳製品などで作るフランスの郷土料理が人気。コクがあって味わい深い魚介のクリームスープをぜひ味わって。
旬を生かした料理と地元ワインで乾杯!/ワイン&カフェ レストラン 小樽バイン
地場ワイナリーの「北海道ワイン」を中心に、100種以上の道産ワインを取り揃えるショップ&カフェ。1杯400円~と手ごろなグラスワインと、旬の道産食材をふんだんに用いた料理がレトロモダンな店内で楽しめます。
店舗はかつての金融街にあった旧北海道銀行本店。ルネッサンス様式が荘厳で美しい建物です。
パンの器の中に小樽ワインでといたチーズがたっぷり! ワインと好相性の一品です。
地場食材を使ったイタリアン&フレンチ/ビストロ ブランシュ
厳選の道産食材を使ったフレンチ&イタリアンの人気店。ランチは「パスタ」1050円や「ピザ・マルゲリータ」1200円など単品料理が充実しており、夜はアラカルトのほかコース料理も揃えています。シックな空間でゆったり食事を楽しみましょう。
お店は大正末期に建てられた元民家の一軒家を使用しています。モダンなしつらえが目をひきます。
メインをパスタか肉、魚料理から選べるランチコースが人気。デザートとドリンクが付いています(内容は季節で変動あり)。
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●この記事は『るるぶ北海道 '24』に掲載した記事をもとに作成しています。