『るるぶ台湾'24』『鍋に弾丸を受けながら』4巻 発売記念! 台湾で食べたい、るるぶ編集部おすすめグルメ4選
台湾は言わずと知れた食の宝庫! 街を歩けば活気あふれる屋台や行列の絶えない人気店が軒を連ね、目移りしてしまいますよね。今回は『るるぶ台湾』と大人気コミック『鍋に弾丸を受けながら』(KADOKAWA)の最新刊の発売を記念し、台湾に訪れたら絶対食べてほしいおすすめグルメを編集部が厳選! 台湾旅行で何を食べようか迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
Summary
台湾が誇る人気グルメ! もっちり&ジューシー「小籠包」
台湾グルメといったらやはり外せないのは「小籠包」。シンプルな料理ですが、お店ごとに味わいもさまざまなので、いろいろな店舗をはしごするのがおすすめです。とはいえ、数あるお店の中でもまず行きたいのは「鼎泰豊」。ここは“小籠包の聖地”ともいわれており、小籠包を台湾名物に押し上げたとされる金字塔的な存在なんです。13カ国に支店をもち、米紙で「世界10大レストラン」に選ばれたことも! 日本語スタッフが常駐しているので注文もスムーズ。行列の絶えないお店なので、並ぶことを覚悟のうえで訪れたほうがよさそうです。
「小籠包」NT$250のあんは豚肉や三星ネギなど10種の素材で作られており、うまみがギュッと詰まっています。あんが透けるほどの薄い皮を箸でそっと穴をあけ、スープをレンゲに出したらまずひと口味わってみてください。素材のうまみが口の中にふわ~っと広がります。
豚肉あん以外にも、高級トリュフを練りこんだ「松露小籠包」NT$450や、こしあんがぎっしり詰まった和菓子風の「豆沙小籠包」NT$190など多彩な小籠包を食べることができるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
■鼎泰豊(ディンタイフォン)
住所:信義路二段227號
営業時間:11時~20時30分(土・日曜、祝日10時30分~)
定休日:無休
ゆったり空間で台湾茶を楽しめる!「茶藝館」
「茶藝館」とは台湾茶が楽しめるティーハウスのこと。落ち着いた空間で本格的なお茶をいただくことができます。数ある茶芸館の中でも編集部がおすすめするのは、東門にある「小隠茶淹 東門店」。路地裏にある古いマンションの1階に2019年にオープンしたここは、若い人にも人気のおしゃれな茶藝館なんです。
注文に迷ったら季節の茶菓子三種が食べられる「茶拼食盤」NT$200をチョイスしましょう。 完全予約制なので、公式Webサイト(inline.app/booking/xiaoyinteahouse)からご予約をお忘れなく。
■子隠茶淹(シャオインチャ―アン ドンメンディエン)
住所:杭州南路一段143巷12-1號
営業時間:11時30分~19時
定休日:無休
心も体もポカポカに。台湾の「火鍋」はバリエーションが豊富!
台湾では季節を問わず鍋料理が大人気!スープや具材もバリエーション豊富で、自分好みのタレを選んで味わうのが台湾流なんです。「老四川」は格式高い優雅な内装の店内で火鍋が堪能できるお店。翌5時まで営業しており、真夜中でも激辛鍋を楽しむことができます。
■老四川(ラオスーチュワン)
住所:南京東路二段45號
営業時間:11時30分~翌5時
定休日:無休
あま~いひんやりスイーツ! ふわふわ食感の「マンゴーかき氷」
最後にご紹介するのは、やっぱりマンゴーかき氷! 台湾のかき氷は、きめ細かくて口溶けが良いふわふわ食感が特徴です。台湾雑貨店やカフェなど、おしゃれな店舗が軒を連ねる永康街にある「思慕昔」は、厳選した台湾産マンゴーをぜいたくに使ったかき氷を1年通していただけるとあって大人気。
看板メニューは「超級雪酪芒果雪花冰」NT$250。台湾アップルマンゴーと金煌マンゴーで作ったフワフワ食感のかき氷は、口に入れた瞬間マンゴーの甘さが口いっぱいに広がります。
日本語スタッフもいるので注文もスムーズ! オープンエアの店内で目抜き通りを眺めながらあま~い時間を味わってみては?
■思慕昔(スームウシ―)
住所:永康街15號
営業時間:11~22時(金・土曜は~22時30分)
定休日:無休
いかがでしたか。グルメ天国の台湾には朝昼夜ごはんはもちろん、スイーツや軽食までとびっきりのおいしいが揃っています。ぜひ訪れた際は人気の本場グルメを堪能してみてください♪
『るるぶ台湾'24』と『鍋に弾丸を受けながら』1~4巻のセットが当たる!
<応募期間>2023年12月8日(金)~2023年12月17日(日) 23:59
もっと知りたい!るるぶ台湾'24 発売中
Text&Photo:るるぶ情報版編集部
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。