昼も夜も通いたい!三軒茶屋「THREE」で楽しむ抹茶ドリンク×スイーツ、カクテル×シーシャのペアリング

昼も夜も通いたい!三軒茶屋「THREE」で楽しむ抹茶ドリンク×スイーツ、カクテル×シーシャのペアリング

カフェ バー カクテル 抹茶ラテ 食・グルメ るるぶ&more.編集部
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三軒茶屋にある「THREE(すりー)」はシーシャが楽しめるカフェ&バー。緑に囲まれ、木の温もりあふれる空間では、こだわりのお茶を使用したドリンクやスイーツに加え、オリジナルカクテル&オリジナルフレーバーのシーシャとのペアリングなどが楽しめます。深夜まで営業しているから、夜カフェ利用もおすすめです。

Summary

コンセプトは、さまざまな交流が生まれる令和の“茶屋”。昼~深夜まで営業!

「THREE」があるのは、三軒茶屋駅から徒歩で約5分、個性豊かなお店が軒を連ねる“三角地帯”とよばれる一角。 

突然ですが、「三軒茶屋」の地名の由来をご存じでしょうか。
江戸時代中期以降、庶民の間で江戸から神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社へ参拝する「大山詣り」が大流行しました。
その行き帰りに参拝者が足を休める場所として栄えたのがこのエリアで、実際に3軒の茶屋があったことからその名が付いたといわれています。

英語で“3”を表す店名にはそんな三軒茶屋の地名や、かつて茶屋でさまざまな人々が出会い、交流したように、ヒト・コト・モノが交わり、繋がる空間を作りたいという思いが込められているそう。

テーブルやチェアをはじめ、使用しているインテリアはすべてオリジナル。木を多用し、緑に囲まれた空間は、落ち着いた雰囲気です。

店内中央に設置されたカウンターは「カフェ」「シーシャ」「バー」と3つのスペースに分けられていて、それぞれのプロが目の前でドリンクやシーシャ、カクテルを作る様子を楽しむことができます。

一部のカウンターの表面には、茶葉が練りこまれています。後ほどで紹介する、お茶の契約農家さんから買い取った廃棄茶葉を使っているのだとか。

看板メニューは、三軒茶屋にちなんだお茶系ドリンク&スイーツ

(左から)「Maccha Latte No.1」1000円、「ほうじ茶ラテ」700円
(左から)「Maccha Latte No.1」1000円、「ほうじ茶ラテ」700円 

お茶と関わりが深い三軒茶屋にちなんで、日本茶を使ったドリンクやスイーツが充実しています。

なかでもおすすめは、福岡県八女市産の最上級の抹茶を使用した「Maccha Latte No.1」。

できたての豊かな香りや味わいを楽しんでもらいたいとの思いから、注文ごとに目の前でお茶を点てています。 
甘さをつけることもできますが、まずはそのまま、抹茶のやわらかな苦み、深いうま味とまろやかなミルクのコクとの絶妙なバランスを楽しんで。

「抹茶テリーヌ」1000円
「抹茶テリーヌ」1000円

抹茶ラテと合わせたいスイーツは、京都・宇治の抹茶とホワイトチョコレートで作る「抹茶テリーヌ」。低温で湯煎焼きにすることで、上はとろけるような舌触り、下はむっちりとした食感と、1つで2度おいしいのが特徴です。

「ほうじ茶ラテ」700円
「ほうじ茶ラテ」700円

こちらは鹿児島県薩摩川内産の「雁が音(かりがね)ほうじ茶」を使用した「ほうじ茶ラテ」。香ばしいほうじ茶をミルクの自然な甘さが引き立てます。

「ほうじ茶プリン」800円
「ほうじ茶プリン」800円

ミルクで煮出したほうじ茶を使用した「ほうじ茶プリン」もおすすめスイーツのひとつで、「ほうじ茶ラテ」を頼んだら合わせたい一品。なめらかな口当たり、鼻から抜けるほうじ茶の香りにうっとり。

ほうじ茶ならではの苦みを利かせたカラメルソースをかけて“味変”を楽しんで。

昼間もオーダー可能!オリジナルカクテルとシーシャのペアリングもおすすめ

(左から)「Shilky Cheesecake」「Orangette Fashoned」ペアリング(セットで4500円)
(左から)「Shilky Cheesecake」「Orangette Fashioned」ペアリング(セットで4500円)

「THREE」のもうひとつの楽しみは、オリジナルカクテルと、それぞれに合わせてミックスしたオリジナルシーシャとのペアリング。例えば、カカオウイスキーにオレンジを漬け込み、レーズンのような味わいのシェリー酒「ペドロ・ヒメネス」で甘みを加えたカクテル「Orangette Fashioned」に、「Shilky Cheesecake」というシーシャを合わせます。
フランス菓子のオランジェットのような味わいのカクテルと、チーズケーキのようなまろやかな香りのシーシャは相性抜群です。

このほか、洋梨のソルベに、ライチの香りがする焼酎、スパークリングワインで作るカクテル「YOPPARAI SORBET」×ベリーの甘酸っぱい香りのシーシャ「Jewelry Berry」など、個性豊かなペアリングは全7種類。カクテルのみ1200円~、シーシャのみ各3500円での注文も可能です。

今回ご紹介したのはメニューのほんの一部で、どのメニューも1日を通して注文できるので、夜カフェとして利用したり、休日などに昼間からカクテルやシーシャを楽しんだりしてもOK。
夜は照明が落とされ、さらに大人がくつろげる雰囲気に。スタッフさんがていねいにヒアリングしてくれるから、初めてシーシャを吸う人にもおすすめですよ。

■THREE(すりー)
住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-10-14 GREST三軒茶屋2F
TEL:03-6687-3091
営業時間:11~翌5時
定休日:無休
アクセス:三軒茶屋駅より徒歩5分


Text&Photo:近藤ひかり(エフェクト)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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