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2023.12.22
ドイツでしたいこと7選!街並み、芸術、スポーツ、グルメ…魅力を味わい尽くす旅へ
るるぶ&more.編集部
ドイツ旅行は、街並みやグルメ、芸術、スポーツと、楽しみ方が盛りだくさん。訪れた際にはぜひ味わいたいドイツの魅力を、7つのトピックに分けてご紹介します。
豊かな自然、歴史ある建造物、モダンな雰囲気の店など、街によってたくさんの表情をもつドイツ。美しい街並みに癒やされ、新たな魅力を発見する街歩きへ出発しましょう!ホーエンシュヴァンガウは周辺に牧草地が広がるのどかな雰囲気の小さな村で、芸術作品とも評されるホーエンシュヴァンガウ城など、王家にゆかりのスポットがみどころです。
ローデンブルクは、ロマンチック街道のハイライトの一つ。1618年に起こった三十年戦争の際に敵の破壊を免れたことから、今でも歴史的な建造物が多く残っているんです。
ハイデルベルクは、古城に見守られた趣深い学生の街。丘の上に立つハイデルベルク城が街のシンボルです。ドイツ最古の大学であるハイデルベルク大学があり、全人口の約5分の1を学生が占めるといわれ、街は若者の活気にあふれています。
シンプルな味付けでボリュームたっぷり!伝統グルメ
ヴルストは、ビールのつまみの定番! 焼きソーセージは、軽食としても親しまれています。ヴァイスヴルストはミュンヘン名物の白ソーセージで、鮮度の問題から、昔は午前中限定のメニューだったそうです。
ドイツでメインディッシュといえば肉料理。豪快でボリュームたっぷりのメニューが多いです。シュニッツェルは仔牛などの薄切り肉を油で焼いたもので、パン粉をつけて揚げたカツレツ風のものが基本です。
ブロートは大きめのパン。小麦パンとライ麦パンに大きく分けられるほかは、種類も名前も地方や店によって数限りなくあります。重曹につけた表面を飴色に焼いて仕上げたブレッツェルは、表面はパリッ、中はモチモチとした食感がおいしい!
カフェやコンディトライ(菓子店)では、ドイツならではのスイーツを楽しみたい。アプフェルシュトゥルーデルは、薄くのばした生地にリンゴを包んで焼いたもの。生クリームなどと一緒に味わいます。
一生に一度は見たい、多彩な芸術に触れる
世界的に有名な画家の作品から歴史を映すアートまで、さまざまな芸術作品にあふれるドイツ。ベートーベンをはじめ数多くの音楽家を輩出し、有名な楽団も多い音楽の聖地です。立派な外観をもつシアターで、クラシックコンサートやオペラなどを鑑賞しましょう。ベルリン国立歌劇場は王室の歌劇場として、18世紀に誕生。中央にあるステージを客席が取り囲むヴィンヤード型のホールです。
ドイツは誰もが知るヨーロッパ絵画の名作はもちろん、東西ドイツの歴史を感じられる壁画や現代のアートシーンで活躍する芸術家の作品など、多様な美術作品の宝庫でもあります。ゴッホの名作『ひまわり』は、ミュンヘンのアルテ・ピナコテークに所蔵されています。
本場の華やかさ!クリスマスマーケットに感動
クリスマスマーケットは、ドイツの街が一年で最も盛り上がるイベント!ロマンチックなイルミネーションを見ながら、ホットワイン片手に街の雰囲気を楽しみましょう。
クリスマスマーケットは毎年クリスマス前の約1カ月間にドイツ各地で行われ、食事や雑貨の屋台が軒を連ねます。大規模なものからこぢんまりしたものまで、開催地ごとにさまざまな特色がありますよ。
プロのサッカーリーグ・ブンデスリーガを観戦
サッカーの聖地ドイツでは、国民の熱狂ぶりはみもの。現地のスタジアムで、選手や観客の盛り上がりを感じましょう!
2022年に開催されたワールドカップでは、日本はドイツに歴史的逆転勝利を果たしました。日本代表として活躍した選手のなかにも、現在ブンデスリーガに所属する選手が数多くいます。
種類豊富なドイツビールで乾杯!
ドイツに来たなら、やっぱりビールが欠かせません!ビールとひとくちに言っても、その味は種類によってさまざま。1000年以上の歴史をもつドイツビールは、5000の銘柄と、約1300の醸造所があるといわれています。ビール醸造所直営のビアホールなら、そこでしか味わえない特製ビールも楽しめますよ。
かわいいものからシックなものまで、ドイツブランドをお持ち帰り
かわいいものからシックなものまで、世界的に有名なドイツの老舗ブランドには、長年愛され続けるアイテムが目白押し!一生もののアイテムを手に入れたいですね。シュタイフはテディベアで知られる世界的なぬいぐるみブランド。1880年にマルガレーテ・シュタイフが設立し、今も職人たちによって一体ずつ丁寧に手作りされています。ぬいぐるみの左耳に、定番商品には黄色、限定商品は白色のタグが付けられているんです。
誕生から100年以上、日本でもおなじみのニベアクリームは、ハンブルクが発祥。創業当時から手頃な価格で高品質をコンセプトに、あらゆる素肌のニーズに応えるスキンケア商品を作り続けています。
Text:るるぶ情報版(海外)編集部
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