【都内近郊】王道から進化系まで!自由自在なイチゴのショートケーキ4選
ケーキの王道である“イチゴのショートケーキ”といえば、三角形のビジュアルを思い浮かべる人も多いはず。でも実は、スクエアやラウンド型、キャンドルのような見た目のものや、動物がのっているようなものまで、最近のショートケーキは自由自在なんです! そこで今回は、SNSでおいしいスイーツやグルメ情報を発信しているアッキントッシュさん(@diamante_aki)に、都内近郊でイチゴのショートケーキが楽しめるお店を4つ教えてもらいました♪
Summary
スクエア型がおしゃれすぎる!思わずうっとりなショートケーキはできたてふわふわ/「BOTTA COFFEE」
「BOTTA COFFEE(ぼった こーひー)」は、東京メトロ外苑前駅から徒歩3分ほどの場所にある、こだわりの焼き菓子やスペシャリティコーヒーが楽しめるカフェです。
店内はモノトーンカラーで揃えられており、グリーンやウッド、温かみのある電球の灯りを取り入れることで落ち着く空間になっています。
そんな「BOTTA COFFEE」で楽しめる「いちごのショートケーキ」は、なんとスクエア型。てっぺんにちょこんとのせられたイチゴが、よりかわいさを引き立てています。
注文後に、フレッシュな生クリームで仕上げてサーブしてくれます。できたてならではの、クリームの口溶けのよさ&ふわふわ食感がたまりません。クリームやスポンジにはきび砂糖を使用し、やさしい甘さになっているのもこだわりなのだとか。
モノトーンの空間&スクエア型のイチゴのショートケーキは、写真映えもばっちり。できたてふわふわが楽しめる「BOTTA COFFEE」、ぜひ訪れてみてください!
■BOTTA COFFEE(ぼった こーひー)
住所:東京都渋谷区神宮前3-39-5 青山ウエスト1F
TEL:03-6432-9997
営業時間:11〜19時(18時30分LO)
定休日: 無休
キツネがケーキを登る!?専属パティシエが手がけるこだわりケーキ/「Café Kitsuné Aoyama」
東京メトロ表参道駅から4分ほど歩くと、たくさんの緑に囲まれた「Café Kitsuné Aoyama(かふぇ きつね あおやま)」が見えてきます。
ここは、アパレルブランド「Maison Kitsuné(めぞん きつね)」が展開するカフェ。専属パティシエが手がけるスイーツとこだわりのコーヒーが楽しめます。
「和」をベースにした店内は、洋風の家具を取り入れることでモダンなスタイルに。落ち着く空間でありながらも、まるで海外のカフェにいるかのような非日常感が味わえます。
「Café Kitsuné Aoyama」で楽しめるラウンド型の「Short Cake」は、別売りの「Kitsuné Sablé」と一緒に注文するのがおすすめ。サブレをトッピングすると、まるでキツネがケーキを登っているかのようなビジュアルに。食べるのがもったいないくらいかわいくなりますよ♪
見た目だけでなく、味も最高峰。「Café Kitsuné Aoyama」のスイーツは、すべて店内の厨房で専属のパティシエが作り上げています。
「Short Cake」の生クリームには練乳が混ぜてあり、隠し味にはフランス産のリキュールである“コアントロー”が入っているそう。日本発祥であるショートケーキにフランスの要素を取り入れた、和洋折衷の味わいになっているのだとか。
かわいいだけでなくサクほろ食感&バター風味がたまらないサブレも、ぜひケーキのお供に!
かわいいビジュアル&パティスリーの確かな味に、心満たされること間違いなし! ぜひ一度、足を運んでみてはいかが?
■Café Kitsuné Aoyama(かふぇ きつね あおやま)
住所:東京都港区南青山3-15-9
TEL:03-5786-4842
営業時間:10〜19時
定休日:不定休
まるでおひとりさま用ホールケーキ♪ビジュアル&ぜいたくイチゴに胸キュン/「近江屋洋菓子店」
明治17年(1884)創業の老舗「近江屋洋菓子店(おうみやようがしてん)」は、地下鉄丸の内線淡路町駅から徒歩3分ほど。
“リーズナブルだけどチープでないもの”がコンセプトの、おいしい洋菓子が並ぶお店です。
青い天井に白熱灯のライト、床のタイルや家具など、内装すべての要素が相まってレトロな雰囲気を醸し出す店内。足を踏み入れた瞬間から、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような気持ちにさせてくれます。
「近江屋洋菓子店」のケーキのなかでも、圧倒的な人気を誇るのが「苺サンドショート」。毎朝、市場から買い付けているフレッシュなイチゴを、ぜいたくに約10個も使用しているそう。クラシカルなスポンジ&生クリームは、どこか懐かしさのある味わいです。
まるでホールケーキのようなビジュアルに、たっぷり入ったイチゴ。1人で食べ切れるくらいのサイズなので、ひとり占めできるのがうれしいですね。
「苺サンドショート」は、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったり。レトロな空間も楽しめる「近江屋洋菓子店」で、ぜひぜいたくな時間を過ごしてみて。
■近江屋洋菓子店(おうみやようがしてん)
住所:東京都千代田区神田淡路町2-4
TEL:03-3251-1088
営業時間: 9〜19時(日曜、祝日は10時〜17時30分)
定休日:不定休
あふれ出すようなクリームがまるでキャンドル♪飲めるくらいとろとろなショートケーキ/「tables cook & LIVING HOUSE」
湘南新宿ライン横浜駅きた東口から徒歩約3分。ショッピングモール「横浜ベイクォーター」の4階に「tables cook & LIVING HOUSE(たぶれす くっく あんど りびんぐ はうす)」があります。
インテリアショップ「LIVING HOUSE(りびんぐ はうす)」に併設された、グローバルフードが楽しめるカフェです。
広々としたスペースに、モダンテイストな家具を取り入れた店内。落ち着いた雰囲気で、リラックスして過ごせる空間が広がっています。
「tables cook & LIVING HOUSE」で味わえるのは、まるでキャンドルが溶けて流れているかのようなビジュアルの「イチゴのメルティショートケーキ」。
マダガスカルバニラを使用したホイップクリームは、香り高くやさしい甘さ。マスカルポーネを配合することで、とろ〜りとした食感になっているのだとか。
ふわふわのスポンジには、粒子の細かい薄力粉を使用。軽い口当たりなので、いくらでも食べられそうですね。
あふれ出すようなクリームがまるでキャンドルな「イチゴのメルティショートケーキ」は、5月ごろまでの販売予定。食べ逃さないようご注意を!
■tables cook & LIVING HOUSE(たぶれす くっく あんど りびんぐ はうす)
住所:神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター4F
TEL:045-620-8970
営業時間:11時30分〜20時(19時LO)※土・日曜、祝日は11時〜
定休日:無休 ※施設に準ずる
ただおいしいだけじゃない、ビジュアルも満点なイチゴのショートケーキが楽しめるカフェをご紹介しました。
この冬は、自由自在なイチゴのショートケーキとの出合いを求めて、お出かけしてみてはいかが。
【監修者プロフィール】
アッキントッシュ
SNS:@diamante_aki
SNSにて、東京都内&近郊のカフェやグルメをこまめに発信中。素敵な写真&レポートが人気を集め、フォロワー数3.9万人。(2023年1月現在)
Photo:アッキントッシュ/BOTTA COFFEE/Café Kitsuné Aoyama/近江屋洋菓子店/tables cook & LIVING HOUSE
Text:神村紗彩(vivace)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。