食・グルメ
2024.03.15
【金沢】「Cafe&Restaurant Node」アートな建築空間で至極のフルーツパフェを
金沢で100年以上の歴史を持つフルーツ専門店「フルーツのむらはた」が展開する、新しいカフェ＆レストランが話題です。地元の設計・不動産事務所である家元の新社屋「NODO KANAZAWA（のーど かなざわ）」のモダンな空間を利用したお店で、至極のフルーツパフェが堪能できます。
シンボリックな造形で話題の「NODO KANAZWA」にオープン
フルーツのむらはたの新たなカフェ＆レストランは、2023年4月にできた複合施設「NODO KANAZAWA」の1階にオープンしました。むらはたのフルーツパフェは、金沢市内では近江町市場の向かいの本店、ひがし茶屋街店で味わうことができますが、「Cafe&Restaurant Node（かふぇあんどれすとらん のーど）」は、市内3店舗目のオープンということはもちろん、その空間にも趣があるということで、駅から離れているという立地にも関わらず注目を集めています。
「NODO KANAZAWA」は、金沢を中心に住宅、商業施設などの設計や、不動産販売を行う「家元」という会社の新社屋で、2階にオフィス、1階をカフェやギャラリーが入る商業施設として運営しています。設計事務所ならではのこだわりが詰まった空間は、とてもユニークで独創的。建築物としても見ごたえがあります。
内部には飛び石がある中庭も設置されています。誰でも入ることができて、通り抜けてもOKという自由な空間造りも魅力です。「NODO」とは結節点を意味する言葉で、人と人、街と人を繋げたいという思いが込められています。
「Cafe&Restaurant Node」は天井までガラス窓に囲まれた、明るく開放的なスペースにあります。中庭に面した窓際のカウンター、ゆったりしたテーブル席で、ゆっくりとパフェやフードを味わうことができます。
「フルーツむらはた」渾身のフルーツパフェが勢揃い
メニューのイチオシはやはり、「フルーツむらはた」で人気のパフェの数々です。フルーツのセレクトはもちろん、美しいカットやフルーツそのものが主役になるような甘味の組み合わせで、さまざまなフレーバーや食感が堪能できる逸品揃いです。
「フルーツむらはた」で一番人気のパフェはこちら。 バナナ、メロン、リンゴ、オレンジ、グレープ、キウイ、イチゴ、ブルベリーと色とりどりのフルーツが盛りだくさん！ソフトクリームは、フルーツの甘さを隠さないように甘さ控めの専用のものを使用。フルーツにディップしながら食べ進めるのがおすすめです。
たっぷりのバナナとベルギー産のチョコレートムースがメインのチョコレートパフェも人気です。本格チョコレートのビターなコクと、バナナの甘さがマッチ。イチゴとブルーベリー、チョコ棒が時折アクセントに。ほかにも「苺パフェ」1100円、「ベリーベリーパフェ」950円、「コーヒーゼリーパフェ」800円など種類はさまざま。季節限定のパフェもシーズン毎に登場します。
充実のフードメニューでランチ使いにもおすすめ
ホットサンド、ドリア、パスタといったフードも充実しているので、ランチ使いにもおすすめです。ハンバーグホットサンドは、フレッシュなトマトと、丸々1個のハンバーグをサンドした食べ応えのあるメニュー。サラダとカットフルーツも付く、うれしいプレートセットです。
金沢発の老舗フルーツ専門店が手掛けるお店のため、ランチのあとのデザートはもちろん、フルーツパフェを目当てに訪れる人もたくさん。コンセントも設置されいるので、次のおでかけ先をリサーチしながらゆっくり過ごすのもOK。おしゃれな空間で、贅沢な旅時間を過ごしてくださいね。
※メニューの料金、情報は2024年1月現在のものです。変更の可能性があります。
■Cafe&Restaurant Node（かふぇあんどれすとらん のーど）
住所：石川県金沢市問屋町1-27-1
TEL：076-238-3880
営業時間：10～17時（16時LO）
定休日：火曜
アクセス：バス停問屋一丁目からすぐ
text：フジタイコ
Photo：沖本明
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●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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