広島県尾道市・瀬戸田へひとっ飛び!世界のどこからでも行ける瀬戸田メタバースワールドへ!

広島県尾道市・瀬戸田へひとっ飛び!世界のどこからでも行ける瀬戸田メタバースワールドへ!

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レトロな路地や島、レモン、サイクリングなど観光資源が豊富な広島県尾道市。今回、尾道市内の生口島と高根島の2つの島からなり、レモンなどの柑橘類の栽培で有名な瀬戸田町で革新的な取り組みがスタートします。それが「瀬戸田メタバースワールド」。まるで実際の町に立っているかのような風景が広がるバーチャル空間で、観光地の動画や写真を見ながらプチ旅行体験が可能に!また、バーチャル空間を飛び出して実際に瀬戸田を訪れると、お得な特典やクーポンなどがもらえるスタンプラリーも開催され、バーチャル空間とリアルな旅の楽しみを両方味わうことができます。

Summary


瀬戸田メタバースワールドって何?

「メタバース」とは、インターネット上に作られた三次元の仮想空間を指します。自分の分身となるアバターを介して空間内を自由に動き回り、ほかのユーザーと会話をしたり、買い物やイベント、スポーツなどをして楽しむことができるのが特徴。オンラインゲームなどで活用されているほか、観光への活用も増えてきています。自宅にいながらにして世界各地の観光スポットを訪れることができるため、実際の旅行よりもコストや所要時間を抑えることが可能。オンライン環境さえあれば誰でも好きな場所からアクセスすることができるため、物理的な距離のハードルや身体的ハードルが高い方でも気軽に楽しむことのできるコンテンツとして注目されているんです。

また、実際に現地を訪れる前に、メタバースで目的地の魅力を知ってから旅行の計画を立てるといったように、デジタルガイドブックとして活用できるメリットも。今回の「瀬戸田メタバースワールド」では、尾道市の瀬戸田町をイメージした空間を動き回りながら、観光地の動画を見て、世界中のどこにいても瀬戸田の魅力をリアルに体感することができます。

「瀬戸田メタバースワールド」で瀬戸田の魅力に触れたら、実際に現地に訪れてみましょう。2024年1月31日(水)~3月31日(日)の間、ミッションをクリアしながら現地を歩くスタンプラリーを開催しています。メタバース上で見て回った観光地を実際に訪れ、アプリに登録するとクーポンがもらえ、クリア時にはNFT*特典をゲットすることができるなど、お楽しみ要素も満載ですよ。実際に「瀬戸田メタバースワールド」上でさまざまな観光地をチェックしてから行けば、現地を訪れたときの感動も増すはず。スタンプラリー情報や瀬戸田町で行われるイベントなどをチェックして、計画を立ててみてくださいね。

*NFT(Non-Fungible Token)とは、偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータのこと

3つの瀬戸田観光コースをチェック!


楽しみながら観光スポットを回ることができ、特典としてNFTデジタルアートがもらえるスタンプラリー。参加するにはスマートフォンで「瀬戸田めぐり」アプリに登録する必要があります。登録するだけでも飲食店などで使用できるクーポンがゲットできるので、ぜひ登録してみてください。スタンプラリー参加の手順は以下のとおり。

Step1:スマートフォンで「瀬戸田めぐり」アプリに登録
Step2:スタンプラリーに参加したいコースを3つのなかから選び、表示される目的地へGO!
Step3:目的地に近付くと、スマートフォンのGPS機能が反応してスタンプがもらえる仕組み。GPSが反応しなかった場合は現地に設置してある二次元コードを読み込むことでもスタンプをゲットできます。
Step4:コースの目的地のスタンプをすべてゲットすると、特典としてNFTデジタルアートをゲット!

コースは3つ用意されていて、所要時間や目的地も違うので旅のプランや好みに合わせて選んでみてくださいね。ここではその3つのコースをご紹介します!

しおまち商店街コース

「しおまち商店街コース」は、テイクアウトグルメやみやげを販売するお店が立ち並ぶ、どこか懐かしい雰囲気の漂う商店街を巡るコースです。「しおまち商店街」は生口島瀬戸田港のフェリー乗り場から徒歩すぐの場所にあり、瀬戸田港から耕三寺まで、約600mの参道に約40店舗がずらりと並びます。

レモンの島としても知られる生口島。商店街ではレモンケーキなど地域の名物のほか、コロッケやローストチキンなど、ついつい気になってしまうグルメが目白押し。カフェやレストラン、疲れを癒やせる銭湯宿などもあるので、ぜひ立ち寄ってみて。

お散歩コース

平山郁夫美術館

2つ目の「お散歩コース」は同じく「しおまち商店街」内にあるホテル「SOIL Setoda」からスタートし、地域の歴史に触れられる「耕三寺博物館」や「平山郁夫美術館」の3つをつないだルート。鑑賞時間を除けば10分~15分ほどで回れるので、気軽に参加できます。

広域コース

瀬戸田サンセットビーチ

最後にご紹介するのは「広域コース」。「瀬戸田港」や「瀬戸田サンセットビーチ」、「レモン谷」など、海に囲まれた生口島ならではの美しい景観を思う存分堪能できるコースです。

スポットは生口島内に点在していて比較的距離があるので、回るのであればレンタサイクルやレンタカーを使って移動するのがおすすめです。スポットは1日で回りきらなくても大丈夫なので、旅行プランに応じて回ってみてください。


フェアやマラソンなど各種イベントも開催予定!

過去のせとだレモン祭の様子

国内でも有数のレモン生産量を誇る瀬戸田では、レモンに関連したイベントもたくさん。2024年2月24日(土)には島の情景や空気をたっぷり感じながら走れる「せとだレモンマラソン」が開催されます。しおまち商店街や生口島と高根島の海沿いの道、レモンの木々が立ち並ぶ道を参加者たちが駆け抜けます。

また、2024年3月24日(日)には国産レモン発祥の地である生口島南部(瀬戸田町)のレモンをテーマにしたイベント「せとだレモン祭」も開催。瀬戸田町産のレモンを使ったグルメな屋台や、レモンの皮をどれだけ積み上げられるかを競う「レモンタワー選手権」など、レモン尽くしのイベントです。この機会に、瀬戸田町まで足を延ばしてはいかがでしょう。

東京でも瀬戸田のレモンを味わってみたい!という人におすすめなのが、東京・銀座で開催される「せとだエコレモンフェア」。安心安全な瀬戸田町のブランドレモン「せとだエコレモン」をたっぷり使った手みやげにぴったりなスイーツがずらりと揃います。東京で気軽に瀬戸田町産のレモンを味わえるまたとない機会なので、お近くの方はぜひ立ち寄ってみて。開催期間は2024年2月9日(金)〜2月23日(金・祝)。

いかがでしたでしょうか。瀬戸田メタバースワールドで、自宅にいながらにして瀬戸田町の魅力を体験してから、実際の町に訪れれば、楽しさも倍増!仮想空間でもリアルでも、ぜひ瀬戸田町の魅力を堪能してみてくださいね。


Text 原万有伊

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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