
一度は行ってみたい! 幻想的な「星野リゾート トマム」のアイスヴィレッジが2024年12月10日~2025年3月14日まで(予定)オープン
今シーズンも、北海道のほぼ中心にある滞在型リゾート「星野リゾート トマム」に2024年12月10日(火)〜2025年3月14日(金)まで(予定)の期間限定で、幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」がオープン。今年新登場のスポットなど「アイスヴィレッジ」の魅力をご紹介します!
Summary
幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」
北海道の大地を感じるネイチャーワンダーリゾート「星野リゾート トマム」に、今年も2024年12月10日(火)〜2025年3月14日(金)の期間に、幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」がオープン。
3.2haの敷地に「氷のBar」や「氷のラーメン屋」など、氷や雪でできた11棟のドームが⽴ち並ぶ氷の街が登場します。
2024年~25年の冬は、氷の街に憩いの場の「氷の広場」や新たなシンボルとして「氷の気温塔」が登場。さらに、アイスヴィレッジの幻想的な雰囲気をイメージしたフローズンケーキやクリームソーダを提供する「氷のパーラー」、氷でできたショーウィンドウを併設した「氷のブティック」も登場♪ 楽しいスポットの登場で、ますます魅力的に。
幻想的と毎年さまざまなメディアで取り上げられるアイスヴィレッジ。一度は行ってみたいと思っている人も多いのでは?「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の宿泊者は無料で体験できますが、ビジターでも入場料600円で幻想的な氷の街を楽しめますよ。
氷の街の憩いの場「氷の広場」が新登場
アイスヴィレッジの憩いの場として、街の中心部に「氷の広場」が設置されます。
暖炉を囲みながら氷でできたベンチに座り、幻想的な街並みを楽しめるスポットに。「氷のパーラー」で販売している温かい飲み物や、マシュマロを焚火で焼きマシュマロにして一緒に楽しむこともできます。
新たなシンボル「氷の気温塔」
冬の夜にだけ現れる氷の街、アイスヴィレッジでは、重要なものは“気温”。アイスヴィレッジの新たなシンボルとして、気温塔が誕生。訪れたときの気温を記念に撮影してみては。
写真映えするケーキやクリームソーダは必食!
会場の中央にある「氷のパーラー」では、アイスヴィレッジの幻想的な雰囲気をイメージしたフローズンケーキや、氷のクリームソーダを味わうことができます。
温かいコーヒーや紅茶、マシュマロも提供。暖色のライトやキャンドルなど、ノスタルジックな雰囲気の店内で、冷たいスイーツと飲み物でひと休みすることができます。
また、ケーキはテイクアウトも可能。客室に持ち帰って、少し解凍して食感の変化を楽しみながら味わうのもおすすめですよ!
■氷のパーラー
時間:17~22時(21時45分LO)
料金:「フローズンケーキとホットドリンクセット」2000円~、「氷のクリームソーダ」1500円、「マシュマロ」500円、「コーヒー」500円、「紅茶」500円、「ココア」500円
氷のBarでは氷のフローズンカクテルで乾杯!
「氷のBar」は、氷でできたバーカウンターやセラーを設えた空間でお酒を味わえるドームです。メニューは50種類以上!氷のグラスで提供されるドリンクを1500円~で楽しめます。
2024〜25年は、ミックスベリー、キウイ、オレンジの冷凍フルーツを使用した3種類の「氷のフルーツカクテル」2000円が登場。凍ったフルーツのシャリシャリとした食感を楽しめる色鮮やかなカクテルです。
■氷のBar
時間:17~22時(21時45分LO)
料金:「氷のグラス付きドリンク」1500円~、「氷のフルーツカクテル」2000円
昨年も話題になった、新感覚の氷のラーメン 「氷のラーメン」
北海道のグルメと言えば、ラーメン。今年も、氷の器に冷たい麺と冷たいスープ、凍ったトッピングをのせた「氷のラーメン」1500円が登場!
北海道ならではの昆布のだしを使用したスープと、トッピングのおぼろ昆布がこのラーメンの味わいのポイント。また、シャリシャリとしたスープや、凍らせることで弾力が増した、なるとや煮卵など、新しいラーメンの世界を体験できますよ。
さらに今冬は、ラーメンと一緒に楽しめる餃子とビールが登場。アツアツの餃子を凍ったタレにつけて食べることで、口の中でシャリっとした食感と餃子の味わいが広がります。ビールは氷でできたグラスで提供するため、キンキンに冷えたビールを楽しめます。ぜひセットで味わってみてくださいね。
「氷のラーメン」はアイスリンク近くの「氷のラーメン屋」で食べられます。
■「氷のラーメン屋」
時間:17~22時(21時30分LO)
料金:「氷のラーメン」1500円、「餃子」1000円、「ビール」1500円
雪や氷をテーマにしたアイテムが揃うショップが登場
今年初登場となる「氷のブティック」では、氷でできたショーウィンドウを併設し、アイスヴィレッジをよりいっそう楽しむためのアイテムを用意。氷の街での記念写真に使えるコートのレンタルや、氷をモチーフにしたアクセサリー、気温で色が変わるアクセサリーなども用意しています。
また、「氷の雑貨屋」では、。氷の棚にクラフトやキャンドル、アイスヴィレッジをモチーフにしたマグカップなどが並び、思い出の品を購入可能。お気に入りの一品を見つけてみて。
■「氷のブティック」
時間:17~22時(21時最終貸出)
料金:レンタル1時間2000円
■「氷の雑貨屋」
時間:17~22時
料金:「マグネット」990円、「マグカップ」1600円、「ブランケット(各種)」3670円~
寒さを感じて楽しむアクティビティで思い出に残る体験を
アイスヴィレッジではアクティビティも用意。「氷の滑り台」はアイスヴィレッジの展望台から街へと滑り降りることができる遊具。子ども用もあり、大人から子どもまで楽しめる人気のアトラクションです。
また、⾃然の寒さが造りあげた「アイスリンク」では、幻想的な景⾊を眺めながらスケートを楽しめます。スケート靴は貸し出しがあるので誰でも気軽に体験できます。
■「氷の滑り台」
時間:17~22時(21時30分最終受付)
料金:無料
対象:⾝⻑130㎝以上。子ども用は身長制限なし
■「アイスリンク」
時間:17時~21時45分(21時30分最終受付)
料金:スケート靴レンタル1000円
客室から露天風呂まですべてが氷!氷のホテル
1⽇1組限定で宿泊体験ができる「氷のホテル」も人気スポットの一つ。
天井、壁、床、家具もすべて氷でできている空間で、本やキャンドル、スピーカーを⾃由に使え、ワインやノンアルコールドリンクが楽しめる氷のミニバーも完備しています。プライベート空間で氷の世界を存分に楽しめるのが特徴です。
今冬は、氷でできた椅子と机が設置された氷のテラスが登場。
ライトアップされた白樺の木々を目の前に、テラス席でホテル内のミニバーを楽しむことができます。
また「氷の露天⾵呂」は、幻想的な景色のなか、占冠村の「湯の沢温泉」からくみ上げた温泉を堪能できるぜいたく空間。晴れた日には満天の星空を楽しみながら極上の時間が過ごせます。
残念ながら今シーズンの予約はすでにいっぱいとなっていますが、「来シーズン泊まってみたい!」という方は、今年の予約開始は2024年9月1日(日)受付開始だったので、9月上旬ごろから星野リゾート トマムの公式サイトをチェックしてみましょう。
■「氷のホテル」
期間:2025年1月20日(月)~2月28日(金)(予定)
料金:2万8000円(1泊1名あたり。別途、トマム ザ・タワーもしくはリゾナーレトマムの客室の予約が必要)
時間:チェックイン21時40分~22時、チェックアウト8時
対象:小学生以上のトマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者。1日1組(最大2名まで)
見学も可能!継ぎ目のない一枚氷で作られた氷の教会
「2⼈の純粋な気持ちが、途切れなく続く」という思いを込め、継ぎ⽬のない⼀枚氷で造られている「氷の教会」。
祭壇や⼗字架、バージンロード、椅⼦などすべてが氷と雪でできているのが特徴です。
1日3回(17時45分、19時45分、21時45分)、各回約10分間、見学も可能なのでぜひ覗いてみてくださいね。
■「氷の教会」
期間:2025年1月20日(月)~2月14日(金)
最低気温がマイナス30℃にも達する北海道・トマムエリアだからこそ実現できる、幻想的な氷の世界が楽しめる「アイスヴィレッジ」。施設によって開設期間が異なるので利用時にはご確認うえ、おでかけください。
■星野リゾート トマム「アイスヴィレッジ」
期間:2024年12月10日(火)~2024年3月14日(金)予定
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
TEL:0167-58-1111 (代表電話)
料金:入場600円(小学生以上)※星野リゾート トマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は入場無料
時間:17~22時(21時30分最終入場)
対象:宿泊、ビジター
アクセス:新千歳空港から車で約1時間40分、JRで約1時間30分(乗り換えあり、トマム駅から無料送迎バスあり、予約不要)
●天候により、期間や内容が変わる場合があります。各ドームや体験は順次開始予定です。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。