食・グルメ
2024.01.20
名曲を聴きながら過ごすエモいひととき。「RECOCO渋谷」でラフなレコード体験を
渋谷にある「RECOCO渋谷（れここしぶや）」は、アナログレコードを聴きながら食事や会話を楽しめる韓国で話題の体験型カフェ。席ごとに1つプレーヤーが設置されているので、誰にも邪魔されることなく好きな曲を聴くことができます。レトロな雰囲気漂う店内では、レコードをモチーフとしたバームクーヘンや、大人の味わいが魅力のプリンアフォガードなどカフェメニューも楽しむことができるのでおすすめです。
Summary
300枚以上のレコードを自由に聴ける！レトロでかわいいレコードカフェ「RECOCO渋谷」
ヘッドフォンをしたかわいい女の子の看板が目印のお店が「RECOCO渋谷」。東京メトロ渋谷駅C1出口から歩くこと約4分と足を運びやすい場所にあります。
入口ドアの取手部分がレコードになっているのがとてもキュート。こちらは本物のレコードを使用したオーダーメイドのドアだそう！お店に入る前からワクワクしてきますね。
ドアの向こうには、赤、オレンジ、茶の3色を意識して作られたレトロな空間が広がっています。アンティーク調の照明がおしゃれで、落ち着いた雰囲気が魅力です。レコードを目でも楽しめるようにアーティスティックなジャケットが店内の至るところに飾られています。
席は2人がけが7席、4人がけが2席と広々。テーブルごとに1つレコードプレーヤーが設置されているので、好きな曲を好きなタイミングで聴けるのがポイントです。
階段を下っていくと、そこは秘密基地のような地下室も！照明やインテリアの雰囲気から非日常を感じられます。
こちらにレコードが収納されており、聴きたいものを同時に3枚まで自由に持っていってOK。レコードの所蔵枚数は300枚以上（取材時）でジャンルは洋楽、邦楽、KPOPなど。ラインアップは、“レコードをはじめて触る方でも楽しめる”というコンセプト通り、誰もが聞いたことのある有名な曲が収録されたものばかりです。
レコードは不定期で追加されていくようなのでSNSを要チェック！お気に入りのアーティストのものがあるか探してみてくださいね。
「RECOCO渋谷」では、初心者でも気軽に足を運べるようにレコードとプレーヤーの使い方を丁寧に説明してくれるので安心。もしわからないことがあったら気軽にスタッフに声をかけてみて。
レコード風のエモいバームクーヘン「レココバームクーヘン」が看板メニュー
レコードだけでなくスイーツなどのメニューも充実しています。
なかでもおすすめは、店名を冠した看板メニューの「レココバームクーヘン」550円。レコードをモチーフとしたメニューで、バームクーヘンの中心にはラベルのような装飾がされています。バームクーヘンの層がレコードの溝に似ていることから着想を得たとか。
「レココバームクーヘン」はチョコバームクーヘン。しっとりとした食感となっており、ひと口食べればチョコの甘さが口いっぱいに広がります。厚みがあるため満足感も充分、見た目だけでなく味も魅力的です。コーヒーなどと合わせればよりいっそう楽しむことができますね。
裏メニュー「大人のプリンアフォガード」もおすすめ
「RECOCO渋谷」には、メニューには載っていない裏メニューが存在します！アナログレコードに裏面（B面）があることと重ねて、見えない部分（未来）へのワクワク感や特別感を体験してもらいたいという思いから作ったのだそう。
そんな裏メニューが「大人のプリンアフォガード」880円。バニラアイスをトッピングしたプリンに苦味のあるエスプレッソをかけて楽しむメニューです。
プリンは固めで、口に運ぶととろける食感。アイスと合わせるとバニラの甘さと香りが加わり、思わず口角が上がってしまう癒やしの味わいになります！
温かいエスプレッソをかけるとアイスが溶けて食感はなめらか、大人の味わいに変化。甘いプリンとアイスにエスプレッソの苦味が移り、また違った味わいを楽しめますよ。
今回紹介したメニューのほかにも「アールグレイタルト」748円や「シナモンチーズケーキ」748円など魅力的なスイーツ、ドリンクは色々。
おいしいものを食べながら、友達や大切な人と一緒に音楽と時間をシェアするもよし、ひとりでゆったりとお気に入りの音楽を堪能するもよし。レコードに触れたことのない方もぜひ足を運んでみてくださいね。
◼︎RECOCO渋谷（れここしぶや）
住所：東京都渋谷区渋谷3-1-10 ザ・ホライゾン渋谷1F
TEL：なし
入場料：一般1320円（土・日曜、祝日1500円）
※別途1ドリンクオーダー制
※小学生未満は入場料無料、学生は学生証提示でテーブルチャージ110円オフ
※LINE会員登録で入場料200円オフ
営業時間：11〜21時（20時30分LO）
定休日：火曜
アクセス：渋谷駅C1出口から徒歩4分
※「LINE」はLINE株式会社の商標または登録商標です。
Text&Photo：小杉環太（effect）
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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