京都のレトロ喫茶。時代を超えて愛され続けるクラシカルな5店|『京都完全版 2024』からピックアップ!
好評発売中のJTBのムック『京都 完全版2024』から気になるテーマをピックアップ!今回は時代を超えて愛され続ける京都のレトロな喫茶店をご紹介。古くから喫茶文化が根付いている京都には、味わい深いレトロ喫茶があちこちに点在しています。趣ある空間で、コーヒー片手に時間を忘れてのんびり過ごしてみては?
Summary
重厚な雰囲気が漂う名曲サロン「フランソア喫茶室」
昭和9年(1934)創業。数々の知識人が集まる名曲喫茶が始まりで、今も店内にはクラシックが流れています。重厚感たっぷりの建物は、国の登録有形文化財に登録されており、カラフルなステンドグラスなど、店内の雰囲気も楽しむことができます。
【クラシカルPoint】
ベロアの椅子は創業当初から使われているもので、空間にマッチした落ち着いたたたずまいにも注目です。
■フランソア喫茶室(ふらんそあきっさしつ)
住所:下京区西木屋町通四条下ル
TEL:075-351-4042
営業時間:10時~21時30分LO
定休日:無休
アクセス:阪急京都河原町駅からすぐ
駐車場:なし
貴重な調度品に囲まれた非日常空間「築地」
重厚な調度品が配された店内は、創業当時とほぼ変わらない空間が広がりなんとも優雅な雰囲気です。戦後初めてウインナーコーヒーを提供した喫茶店として知られ、香り豊かなコーヒーにたっぷりのクリームが格別です。
【クラシカルPoint】
家具や置物などのゴシック調のアンティークの調度品は、初代店主が集めた貴重なものばかりです。
■築地(つきじ)
住所:中京区河原町通四条上ル一筋目東入ル米屋町
TEL:075-221-1053
営業時間:11~17時
定休日:無休
アクセス:市バス停四条河原町から徒歩2分
駐車場:なし
幻想的なブルーに包まれるひと時「喫茶ソワレ」
BGMがかからない静かな空間は、淡いブルーの照明に包まれ、思わず時間の流れを忘れてしまいそうになります。なんでも青い照明は女性を美しく見せてくれる効果があるのだとか!5色のカラフルゼリーが映える看板メニューの「ゼリーポンチ」が人気で、開店前から並ぶ女性客も見られます。
【クラシカルPoint】
柱や壁のあちこちに施された繊細な彫刻や、グリーンの革張りソファもフォトジェニック
■喫茶ソワレ(きっさそわれ)
住所:下京区西木屋町通四条上ル
TEL:075-221-0351
営業時間:13~19時(18時LO)
定休日:月曜
アクセス:市バス停四条河原町からすぐ
駐車場:なし
常連が愛する素朴なメニュー「喫茶チロル」
昭和43年(1968)創業、地元の常連から観光客まで、幅広い層に愛される喫茶店です。モーニングやランチの創業時とほぼ変わらない良心的な価格は、愛され続ける理由のひとつです。
そのほか、カレーや焼飯、サンドイッチなどフードも充実。なかでも玉子焼とキュウリのみをはさんだシンプルな玉子トーストは、昔から変わらないおいしさ、と人気の一品です。
【クラシカルPoint】
山小屋をイメージした店内はほっと和める雰囲気。木製の家具が温かみを感じさせます。
■喫茶チロル(きっさちろる)
住所:中京区御池通神泉苑角
TEL:075-821-3031
営業時間:8~16時
定休日:日曜、祝日
アクセス:地下鉄二条城前駅から徒歩7分
駐車場:なし
珈琲好きなら一度は行きたい!「六曜社 地下店」
珈琲好きに人気の喫茶店で、創業時から変わらないシックな雰囲気が魅力です。珈琲豆は、ハンドピッキングで選別し、工房で自家焙煎しているこだわりよう。まずは中深煎りの「ハウスブレンド」500円をどうぞ。珈琲と相性抜群のドーナツもぜひ!
【クラシカルPoint】
琥珀色の店内に珈琲の香りが漂う。カウンターやソファの艶が歴史を感じさせます。
■六曜社 地下店(ろくようしゃ ちかてん)
住所:中京区河原町通三条下ル
TEL:075-241-3026
営業時間:1階は8時30分~22時30分、地下喫茶は12~18時、バーは18~23時
定休日:水曜
アクセス:地下鉄京都市役所前駅から徒歩5分
駐車場:なし
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●この記事はJTBのムック『京都完全版 2024』に掲載した記事をもとに作成しています。