食・グルメ
2024.01.19
【韓国現地レポ】2023年11月オープン「ラーメンライブラリー」。200種類のラーメンが揃う進化系コンビニが気になる！
韓国旅行のお土産でも人気の高い、韓国ラーメン。辛いあの味が好きで日本でも買って食べるファンの方も多いはず！そんな韓国ラーメン好きにはたまらない新名所「ラーメンライブラリー」が2023年11月末にオープンしました。なんと200種類以上のラーメンが並び、購入できるだけではなく、イートインスペースもあるラーメンの聖地がソウルの弘大エリアに登場しました。
コンビニCU内にオープンしたラーメン聖地・ラーメンライブラリー
韓国のメディアもこぞって取材しに行くほど、今、新名所としてもっともホットなこちらのラーメンライブラリー。いったいどんなところなの？ということで、行ってきました！弘大エリアの地下鉄6号線上水駅から徒歩数分のところにあるコンビニエンスストアCUの前に行くと、大きな韓国のカップラーメンのオブジェがあり、一般的なコンビニとはちょっと違うのが分かります。実はここ、韓国では初のラーメンを200種類以上集めたラーメン専門店のコンビニなんです。
図書館のように並ぶラーメンの袋！
店内に入ってみると、カラフルでポップなデザインのラーメンが壁一面に飾ってあります。まるで、図書館のようで、一つ一つどんなものがあるか、手にとってみたくなるほど！
ライブラリーという店名にふさわしく、マートやコンビニでもあまり見かけない、レアアイテムなどもあり、ラーメン好きにはたまらない空間になっています。韓国ラーメンがメインですが、日本を含めた海外のラーメンもいくつかあります。
イートインも可能で24時間営業！
店内には、イートインスペースもあり、好きなものを選んで食べることも可能。ドラマや映画の中でみた即席ラーメンを作る機械を使って自分で作っていくシステムで、韓国のラーメン文化を体験できる面白いスペースになっています。外国人観光客にも人気なので、日本語での説明もしっかり書かれているのもうれしいところ。また、24時間営業しているので、早朝でも深夜でも利用できます。
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おすすめレシピで店内でイートイン体験！
店内にあった「おすすめレシピ（日本語表記アリ）」で作って食べてみることに！
レシピに合わせて、コンビニ内で最初にお会計をします。ラーメンをイートインする場合には、容器代として900ウォンかかります。写真のような内容で、費用は総額9800ウォン。意外と高く驚きましたが、チーズやツナ缶、おにぎりに生卵も含まれます。
お店の中央にある機械の前にいき、容器にラーメンを入れて、容器のバーコードを機械に読み込ませます。インダクションの上に容器をセッティングして、スタートボタンを押します。
始まると、お湯が出てきます。出来上がるまで容器はそのままにすることがおいしくできるコツ。
1分30秒（タイマーが機械にあるので）を過ぎたあたりで、生卵を入れます。先にいれると、容器が焦げてしまうので注意！
出来上がり！！約2分30秒ほどで出来上がりです。容器も熱いので気を付けてテーブルに運んでください。トッピングを載せていただきます。
オープンからとても人気の場所として、1日500食以上のラーメンが売れ続けているのだとか。訪れた日も、すでにお客さんでいっぱい。とても賑わっていました。初めて見るラーメンも多く、数個入った袋入りではなく、1個ずつの販売されているので、お土産用に様々なラーメンを選べるのもオススメポイントではないでしょうか？
■CU弘大想像店内 ラーメンライブラリー
住所：ソウル市麻浦区ジャンディリ路25
TEL：02-707-3390
営業時間：24時間
定休日：なし
Text&Photo: Left to Right
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