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【おとなのソロ部】「IDÉESHOP Jiyugaoka」でおひとりさま空間を素敵にコーディネートするコツをプロに聞いてみた!

【おとなのソロ部】「IDÉESHOP Jiyugaoka」でおひとりさま空間を素敵にコーディネートするコツをプロに聞いてみた!

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毎日過ごす部屋だからこそ、おしゃれで居心地のいい空間にしたいー。でも、インテリアの選び方やレイアウトが難しそうでハードルが高い…。そこで今回は、2023年12月にリニューアルオープンしたインテリアショップ「IDÉESHOP Jiyugaoka」にお邪魔し、簡単にお部屋をおしゃれにできるインテリアや収納術を教えてもらいました。おしゃれ部屋を目指す参考にしてみて。

Summary

部屋を豊かにさせるアイテムが勢揃い!「IDÉESHOP Jiyugaoka」に行ってみた

東急自由が丘駅から徒歩約4分のところにある 「IDÉESHOP Jiyugaoka(イデーショップ 自由が丘)」は「IDÉE」のフラッグシップショップ。国内外のデザイナーとコラボしたオリジナル家具やグリーン、音楽、本などを販売していて、部屋を豊かにするアイテムがこのお店だけで揃えられるのが魅力です。

「IDÉESHOP Jiyugaoka」は4フロアあり、1階では主に植物やプランター、ガーデンツールなどのグリーンアイテムほか、フレグランスグッズやリラックスグッズ、アパレル、ジュエリーなどを扱っています。グリーン専門のスタッフがいるので、初めて部屋にグリーンを取り入れようという人は、育て方のアドバイスやコーディネートを聞いてみるのもいいかも。

2階では「IDÉE」が北欧を中心に世界各地で買い付けたヴィンテージ家具をディスプレイ。名作から現代の日本のライフスタイルに合うものまでを探すことができます。一期一会の出合いを求めて、訪れてみて。

3階で注目したいのは、今回のリニューアルで新設されたコーディネートルーム。参考にしたくなるおしゃれなコーディネートを提案し、予約をすれば専門スタッフに部屋のコーディネート相談をすることもできます。おしゃれな部屋作りを始めたい人、部屋作りをどこから始めたらいいかわからない人はぜひ気軽に利用してみてくださいね。

4階のアートギャラリースペースでは、1カ月ごとに違う国内外のアーティストによる作品を楽しめます。また、これまで「IDÉE」が取り扱ってきた作家のアートやオブジェなどの常設展示コーナーほか、「IDÉE」のアートディレクターが選んだ書籍も取り揃えているので、たくさんの刺激を受けられそうです。
※アーティストによっては展示期間が異なる場合もあります。

ソロおすすめ Point
店内は広々としていて落ち着いた雰囲気なので、自分の部屋の理想像を想像しながらインテリアをゆっくりと見て回ることができます。おひとりさまで来る人も多く、周りも気になりません。


プロに聞いた!おひとりさま空間がおしゃれになる部屋作りのポイントを紹介

おしゃれな部屋作りって難しそう…そんな心配はしなくて大丈夫!

ここからは「IDÉESHOP Jiyugaoka」のスタッフの方に聞いた、初心者でもひとり暮らしの部屋を簡単におしゃれに変えられるポイントを紹介します。

1つ目は照明を変える、加えること。賃貸の場合、入居時の照明のままにしていませんか?部屋に合った照明に変えるだけで、雰囲気がガラリとおしゃれになるんです。明るさや光の広がり方などにこだわると、おしゃれ度はさらにアップ!ワンアイテムで大きな変化が生まれるので初心者におすすめだそう。

例えば、こちらの「LILIUM LAMP S(りりうむ らんぷ えす)」2万7900円はシェードがラタン製のため、ナチュラルテイストの部屋にぴったり。迷ったら好きなカラーやジャンルなど、どんな部屋を作りたいかを思い描くのがおすすめです。統一感を意識しながら選ぶのもコツですよ。

2つ目はグリーンを取り入れること。家具の色味のなかにグリーンの自然な色味が加わることによってアクセントになり、落ち着きのあるおしゃれ部屋にすることができます。

サイズはさまざまありますが、スタッフの方いわく、初心者は「ペペロニア」2420円のような小さなサイズが育てやすくておすすめだそう。葉の形によってやわらかな印象が生まれたり、スタイリッシュな印象が生まれたりするので、こちらも部屋に合ったものを選んでみて。

ソロおすすめ Point
ひとりだと、人や時間を気にせず、アイテムの素材感までじっくりと確認することができるのもポイント。必要なときはスタッフの方が部屋作りのアドバイスをしてくれるので、相談しながら自分の部屋にぴったりなインテリアを見つけられます。


推し活もさらに充実!好きなものを“見せる収納”のヒント

推し活グッズなど趣味のグッズを部屋に置いて、好きなものに囲まれた生活を送りたいけど、おしゃれな雰囲気との両立が難しいー。ここからはそんな悩みを解決する“見せる収納”の作り方を紹介していきます。

まずは収納する棚の選び方。

“見せる収納”を作るためには“余白”を意識することが大切。ちょうど人の目線くらいの高さで、棚の上にも物が置けるものを選ぶのがおすすめだそう。高すぎるものを選んでしまうと、天井と棚の間の空間が狭くなり、部屋も狭く見えてしまいます。低いものを選ぶ分には大丈夫ですが、収納のボリュームを考えるとある程度の高さはほしいところですね。

また、高い脚が付いているものを選ぶのもおすすめ。床との間に空間が生まれて部屋が広く見えるようになるのだそう。

「パインバスケット」3850円
「パインバスケット」3850円

続いて、収納術。

1つ目のポイントは、見せるところと見せないところのメリハリをつけることです。好きなものだからといってすべてを見せてしまうと、かえってごちゃごちゃした雰囲気に。そのため、バスケットや布などを使って、特に見せたいもの以外を隠すと、すっきりしたワンランク上の収納になります!

2つ目のポイントは、目線の高さには重たい印象のものを置かないこと。目線の高さにある段は目が行きやすいので、本などのずっしりとしたものを置いてしまうと、圧迫感が出て部屋も窮屈な印象になってしまいます。お気に入りのフィギュアなど小物を配置し、目立たせつつ空間に余裕をもたせてみて。

時間をかけて作れば作るほど部屋への愛着も湧いて、おうち時間が楽しくなるはず。毎日過ごす場所を1番好きな場所にするためのアイテムを探しに「IDÉESHOP Jiyugaoka」を訪れてみてはいかがでしょうか。

ソロ Memo
■取材時のソロ率:40%(平日12時)
■おすすめの利用シーン:おうち時間を充実させたいとき、落ち着いた時間を過ごしたいとき、おしゃれな部屋
りをしたいとき


◼︎ IDÉESHOP Jiyugaoka(いでーしょっぷ じゆうがおか)
住所:東京都目黒区自由が丘2-16-29
TEL:03-5701-7555
営業時間:11時30分〜20時(土・日曜、祝日は11時~)
定休日:無休
アクセス:自由が丘駅から徒歩4分


Text&Photo:小杉環太(エフェクト)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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