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【成城石井・2024】福は〜内、鬼は〜外!節分”豆まき”アイテムを3点紹介!!煎り大豆の素朴なおいしさを再発見。プレゼントにも♪

【成城石井・2024】福は〜内、鬼は〜外!節分”豆まき”アイテムを3点紹介!!煎り大豆の素朴なおいしさを再発見。プレゼントにも♪

食・グルメ ショッピング スイーツ るるぶ&more.編集部
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お正月が終わったと思ったら、あっという間にもうすぐ2月。忙しい日々の中で、昔ながらの細かな行事は忘れがちな今日この頃ですが、2月3日は節分。最近は恵方巻きがスポットを浴びていますが、今回は「成城石井」の節分の豆まきにちなんだ商品に注目!デザインがかわいかったり、鬼のお面付きだったりとなかなかユニーク。楽しく豆まき気分が味わえる商品3点をご紹介します。

Summary

かわいいテトラパックが、ばら撒きにちょうどいい!!「福豆入り三角袋」

「福豆入り三角袋」648円。そのまま豆まきができる三角の和紙の個包装になっています。

そもそも節分という言葉には「季節を分ける」という意味があり、立春の前日のことを節分とよぶのだそうです。2024年は立春が2月4日なので、その前日の2月3日が節分。豆まきの日です。

「福豆入り三角袋 」1袋には、テトラパックが27袋も入っています。

昔から、季節の分け目は、悪いもの(邪気)が現れやすいと考えられていて、 その悪いものの象徴が“鬼”。 悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むために、穀物の中でも霊力が宿っているといわれる大豆を使うのだそうです。

「福豆入り三角袋」は、外袋を開けた途端、煎った大豆のすごく香ばしい香りが立ち上ります。これには、ちょっとびっくり!!
27袋も入っているので、健康や招福を願って、家族はもとより、職場の仲間に配って、”福”を分けてあげるというのもいいですね。

小さなテトラパックの三面に、赤鬼や青鬼、黄鬼などが描かれていますが、こんな鬼なら全然怖くないですね。「鬼は外」や「福は内」、「立春大吉」など、いろいろなメッセージが書かれています。おたふくの絵もユーモラスで、眺めているだけで楽しくなりますね。

テトラパック1袋に4〜6粒ほどの豆が入っています。子どもの頃、豆は年の数だけ食べよう、などと言われましたが、大人になるとそんなに食べられないのでは…と思っていたところ、想像以上においしくてパクパク食べちゃいました。素朴で滋味深い味わいって、こういうのをいうのですね。

豆は北海道産の特選大豆「鶴娘」。焙煎具合も絶妙!! 小分けになっているので、とっても食べやすいですよ。

原材料名のシンプルなこと!! 内容量は50gなので、1袋あたりのエネルギーは219.5kcal。テトラ1個は約8kcalということになります。

インパクト大の赤鬼の顔に節分豆とぼうろ入り!「鬼あそび(赤)」

怖い顔で睨んでいるのになんだかかわいくて、笑っちゃう。そんな赤鬼の表情に、思わず手に取ったのが「鬼あそび(赤)」432円。
価格も手頃なので、厄除け招福を願って、親しい友達にプレゼントしてもよさそうです。

赤鬼の顔の中には煎った大豆と、大豆と同じような大きさで、ふんわり色づいた桃色や緑色のぼうろが入っています。

ぼうろなんて、子どものとき以来食べてないかも〜と思いましたが、実際に食べてみると、このぼうろ、かなりおいしい!!
カリッとした歯ざわりで、香ばしく、口の中に入るとスッと溶ける感じ。やさしい甘さに癒やされますよ。

内容量は節分豆40gで、エネルギーは175.6kcal。ぼうろ25gで、エネルギーは98.25kcalです。

昔なつかしいお菓子の詰め合わせに鬼のお面付き「子鬼の小袋」

厄除招福のお札や鬼のお面、いろいろなお菓子がセットになった「子鬼の小袋」648円。

セットの中身を全部出してみました。盛りだくさんですね。

紙でできた鬼のお面。節分の間、どこかに貼っておいてもよさそうですが、目と耳の部分がくり抜けるようになっているので、実際にお面として使えます。童心に帰って、遊ぶのもいいかもしれません。誰かにつけてもらって、豆をぶつけてみるのもアリ?

では、中に入っているお菓子を紹介していきます。
左は鬼の太鼓をかたどった「鬼さん太鼓」。大豆ほどの大きさのかりんとうを、水飴で丸く固めたものです。

右はスティックタイプのかりんとう「唐変木」。鬼の金棒のような形ですね。薄茶色の方はごま風味、焦げ茶色の方は黒糖味。

いずれもなつかしい味わいです。

左は鬼の足型をかたどったべっ甲飴「鬼のあしあと」。右は「棒付き飴」で、ハッカ味。ぶどう果汁やクチナシを原料として着色がされています。

もちろん「節分豆」も入っていますよ。

エネルギー表は100gあたりの数値です。内容量は節分豆20gなどと異なるので、あくまでも目安としてみておきましょう。

ちなみに今回ご紹介している3つの商品は、京都で明治41年(1908)に創業した「豆富本舗(まめとみほんぽ)」の品。創業以来100年以上に渡って豆菓子一筋のメーカーで、素材のよさと製法に定評があります。 ぜひ、一度味わってみてください。

意外と楽しい豆まきアイテム。伝統行事に興味がない、という人も「成城石井」で、手に取ってみてはいかがでしょう。

※ご紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。


Text :YUKO
Photo :EIJI


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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