春のピクニックコーデ&バスケットの選び方【YURIEの週末ソトアソビ vol.1】
晴れた日の週末。都会で過ごすのもいいけれど、どこか自然の中にでかけてみませんか?趣味は旅とキャンプ、ソトアソビが大好きなYURIEが、楽しいソトアソビの世界にご案内します。連載のはじまりはピクニックについて。新緑の季節、歩いているだけ気持ちがいい季節の到来!バスケットにサンドイッチやフルーツ等を詰め込んで外へ行きたくなりますね。まずは出かける前の準備。春のピクニックにぴったりのコーディネートを考えましょう。私のピクニックにかかせないのがバスケット。服のコーデやピクニックシーンに合わせたおすすめのバスケットもご紹介します。
YURIE 流ピクニックのポイント
バスケットはシーンによって使い分けると楽しい!
普段のコーデに取り入れてもいいバスケット。インテリアとしてお家にあってもかわいいですし、1つは持っておきたいアイテムです。
【ジェーン・バーキンバスケット】
普段のコーデにもピクニックにも色々なシーンで使いやすいのがこちらの形。深めのバケツ型なので、水筒やフランスパン等長いものが持ち運べます。どこにでも安定して置くことができるのもこの形状の特徴です。
【ワインバスケット】
少し大人なピクニックをしたい方におすすめ。筒形と長方形の仕切りがあり、筒形の方にはワインを2本まで収納することができます。長方形のほうには、カッティングボード等横幅のあるものを収納することができます。ワイン好きのあの子へのギフトとしても喜ばれそうなアイテム。
【トランク型バスケット】
ノスタルジックな雰囲気のあるトランク型。内部はチェック柄になっているものがあったり、カトラリー、やお皿を収納できるベルトが付属されていたり凝っているものも多いです。より本格的なピクニックを楽しみたい人向き。ただし、お弁当を持参するには、傾いてしまうので不向きかもしれません。
【蓋つきバスケット】
こちらの蓋つきバスケットはお弁当を持参するのに向いています。食べ物の持ち運びを重視するならこの形が一番安定している形状です。
ピクニックに相性の良いアイテムを選ぶ
バスケットが決まったら、次は服のコーディネートです。ピクニックに相性の良いアイテムを選ぶと、コーディネートのポイントが見えてきます。
【デニム】
動きやすく汚れの目立たないデニムは春のピクニックに間違いない定番アイテム。元々作業着だったオーバーオールはポケットが沢山ついているので便利です。子どもっぽくなりすぎないように着たいアイテム。
【コットン素材&刺繍】
さらりと羽織った時に気持ちの良いコットン素材のものも、春のピクニックにはおすすめです。お花や動物の刺繍がはいったものはアクセントになるので、シンプルになりすぎた時に使えるアイテム。
【チェック柄】
ピクニックといえば最初に思い浮かぶのがチェック柄という方も少なくないのではないでしょうか。もちろん相性がばっちり。ただ、敷物がチェック柄の場合は避けたいアイテムです。
【フラワー柄】
春らしさを出すにはフラワーパターンはハズせないアイテム。自然の中にマッチする柄です。ファッションからも春を感じましょう。
春のピクニック♪コーディネート例
ピクニックに相性がいいアイテムを使って、4つのコーディネートを組んでみました。もちろんバスケットもコーデの一部です。
【刺繍コットンシャツ×花柄ロングスカート】
スカートをなびかせて歩きたくなるコーディネート。シャツの裾は結んで、野暮ったさを回避。足元は歩きやすいスニーカーがベター。ロングスカートの下にはレギンス等を着込むとよりアクティブに動けます。
【サロペット×ボーダー】
サロペットを使った王道コーディネート。暖かくなったら潔く足を出して健康的に。小物は落ち着いたトーンでまとめて、大人かわいい着こなしを。
【コットンワンピース×カンカン帽】
コットンワンピースはシンプルになりすぎない刺繍入りをチョイス。カンカン帽をプラスして、日焼け対策にも。ワンピースの下にはデニムを着込んで動きやすく。サンダルはヒールの低いウェッジタイプのものなら、安定していて歩きやすくおすすめです。
【ジェーンバーキンバスケット×デニム】
ジェーンバーキンのかごバッグには服装もジェーンをお手本にしたいところ。デニムにキャスケット、もちろん足元はスニーカー。
春から初夏にかけて、ソトに出かける機会が増えるシーズン。いつもより少し自然に溶け込むコーディネートを意識して、ピクニックへ出かけてみませんか。