【中部・北陸】歴史を感じる重要文化財の温泉宿や文化人も愛した老舗宿が続々!「日本 味の宿」5選

【中部・北陸】歴史を感じる重要文化財の温泉宿や文化人も愛した老舗宿が続々!「日本 味の宿」5選

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海側から山側まで変化に富んだ中部・北陸エリアは、有名温泉地から山里に立つ秘湯まで、宿の個性もさまざま。『日本書紀』にも登場する古湯や、文化人と縁の深い老舗宿など、その歴史の深さを感じられる施設が多くあります。今回は、JTBのムック『日本 味の宿』から、中部・北陸の厳選された名宿を5軒ご紹介します。

Summary

家族で営む1日2組の和のオーベルジュ「オーベルジュ花季」/静岡・伊東温泉

2組の客に食事処が1室ずつ。この和室の掛け軸は孫文の真筆
2組の客に食事処が1室ずつ。この和室の掛け軸は孫文の真筆

1日2組限定の小さな和のオーベルジュ「オーベルジュ花季(おーべるじゅはなごよみ)」。賑やかな伊東の温泉街を離れた大川沿いにひっそりとたたずみ、生成りの上品な暖簾が迎えてくれる隠れ家のような宿です。引き戸を開けると出迎えてくれる女将の明恵さんの明るい声音が、初めての訪問でも行きつけの宿に来たような親しみに包んでくれます。家族経営の気取らないもてなしで、リピート率90%、平成元年(1989)の開業から100回以上通う常連さんがいるというのも納得です。

柿とシャインマスカットの白和え、トマトとエビのレモン風味マリネなど食材の独創的な組み合わせが楽しい前菜
柿とシャインマスカットの白和え、トマトとエビのレモン風味マリネなど食材の独創的な組み合わせが楽しいアミューズ

おいしいものを少しずついろいろ味わえるのが「花季」の食事の特徴で、色鮮やかさやセンスのよい盛り付け、そして意外な器の選択も魅力。宿泊者ノートに「食が細くなってきた83歳の母が楽しそうに完食してくれた」とあるのもうなずけます。明恵さんがフレンチのシェフとパートナーになったことから、和洋の垣根を越えたボーダレスな料理も登場。祖母、母、そして明恵さんの三代が切り盛りし、心尽くしの和食に定評のあった「花季」に、新しい季節が訪れています。

伊東温泉の湯を24時間いつでも独り占めできる客室の檜風呂
伊東温泉の湯を24時間いつでも独り占めできる客室の檜と伊豆石の風呂

2室ある小ぢんまりした客室は同じ間取り。さりげなく野の花が飾られているほかは飾り気がない和室で、このミニマムさが何ともいえず心地よいのです。両室とも檜風呂付きで、24時間いつでも、澄んだやわらかな伊東温泉を楽しめます。窓を開ければ眼下に大川の流れ。窓辺に置かれた双眼鏡でバードウォッチングはいかがでしょうか。

強すぎる繁殖力で毛嫌いされるヒメツルソバが、こんなにかわいらしく
道端に咲く野の花のヒメツルソバが、こんなにかわいらしく

廊下、階段のコーナーなど、館内では至る所に野の花が飾られています。三代かけて少しずつ集めた骨董や素朴な籠との組み合わせもかわいらしく、こまやかな心遣いを感じます。飾る花は宿の前の斜面の「青の森」から手摘みしてきたもの。見落としてしまうような小さな野の花の可憐さや美しさに注がれる繊細なまなざしが、すみずみまで行き届き、さり気なく居心地のよい宿の空気の源泉なのでしょう。

ライターのおすすめpoint!
「青の森」は庭作りなど力仕事を手伝ってくれた近所の“青さん”が拓きました。今も明恵さん、ご主人、スタッフやその他の方々が少しずつ整備を続け、遊歩道もあります。野鳥の声を聴き、野の花を愛でながらの散策もおすすめです。

\ 行きつけにしたくなる伊東の隠れ家オーベルジュ /

■オーベルジュ花季(おーべるじゅはなごよみ)
住所:静岡県伊東市岡75-32
TEL:0557-38-2020
チェックイン/アウト:15時/11時
料金:1泊2食付3万6300円~(別途入湯税150円)

豪快な美食と酒と趣味人の館主の遊び心が楽しい「旅館すぎもと」/長野県・美ヶ原温泉

通りに面した松軒楼。2023年に国の重要文化財に登録された
通りに面した松軒楼。2023年に国の重要文化財に登録された

松本城から北東に約4㎞のところにある美ヶ原温泉。『日本書紀』にも「束間の湯」として書かれている古湯で、江戸時代には松本藩主の保養別荘・山辺茶屋が置かれたほど効能豊かな温泉です。「旅館すぎもと」は、古来、貴人に親しまれてきた湯の街の歴史を感じさせる町並みの中ほどにあります。漆喰塗りが美しい木造三階建て。昭和8年(1933)に建てられた風情あるたたずまいです。

冬の名物料理「いのしし鍋」。クリタケの出汁も出てこっくりした味わい
冬の名物料理「いのしし鍋」。クリタケの出汁も出てこっくりした味わい

地元の旬の食材を遊び心満点に調理したすぎもと流創作料理「束間野会席」は、この宿の魅力を語るうえで欠かせません。次々と運ばれてくる料理は、会席という敷居の高いイメージを覆す野趣あふれるものばかり。お酒に合う味揃いで、それぞれの料理に合う銘柄をおすすめしてもらえるので、ついついお酒が進みますが、飲み過ぎにはくれぐれも注意。なぜなら主が手打ちする最後のそばが絶品だから!ぜひたどり着いてくださいね。

ライターのおすすめpoint!
前菜のすぐ後に出される、ひと口サイズの炊きたてご飯と香の物は、その後の力強い料理をしっかり消化できるように、お腹を温めるためだそう。伊那産のはさがけ米で、ふっくらおいしいですよ。

清風閣1階の「菊」。松本家具や「ちきりや」の雑貨が温かい雰囲気
清風閣1階の「菊」。松本家具や「ちきりや」の雑貨が温かい雰囲気

客室は玄関のある松軒楼と、中庭に面した清風閣にあります。すべて造りが違いますが、どこも松本民藝風がベースで、どこか懐かしくほっこり落ち着ける雰囲気です。実は室内に謎の階段があったりするなど、館主の遊び心が隠れているので、探してみましょう。ほとんどの部屋にこだわりのオーディオ設備が備えられているのも館主の趣味から。音楽好きにはうれしい限りですね。

木曽の良質な木材である「木曽五木(きそごぼく)」の風合いがすばらしい内湯と、青石を敷き詰めた露天風呂「月見池」
木曽の良質な木材である「木曽五木(きそごぼく)」の風合いがすばらしい内湯と、青石を敷き詰めた露天風呂「月見池」

中庭にある大浴場には、美ヶ原温泉の古名として『日本書紀』などに記載のある「束間の温湯(つかまのゆ)」が惜しげもなくかけ流しで注がれています。それもそのはず、奈良時代から名湯として名高い「束間の温湯」の源泉は、まさにこの中庭から湧いているのです。大浴場のほか、小ぢんまりした貸切檜風呂と大人数で楽しめる貸切露天風呂「さざれの湯」もあります。少しぬるめなので、美肌の湯ともいわれる源泉の効能をたっぷり取り込めそうです。

\ おいしい食事と美肌の湯を堪能できる、松本民芸の宿 /

■旅館すぎもと(りょかんすぎもと)
住所:長野県松本市里山辺451-7
TEL:0263-32-3379(受付8~21時)
チェックイン/アウト:15時/10時
料金:1泊2食付1万5500円~(別途入湯税150円)

飛騨の匠の技を今に伝える古都の老舗宿「八ッ三館」/岐阜県・飛騨市

「招月楼」にある玄関。扉を開けると、季節のしつらいが出迎えてくれる
「招月楼」にある玄関。扉を開けると、季節のしつらいが出迎えてくれる

「八ッ三館(やっさんかん)」は、古都・飛騨古川の老舗宿です。創業は江戸時代の終わりごろ、初代の三五郎が越中八尾から移り住んで開業したため、八尾の三五郎からとって名付けたそう。建物は明治38年(1905)築の「招月楼」、昭和10年(1935)築で現在の正面玄関のある「観月楼」、新たに建設された「光月楼」の3棟からなります。飛騨大工の技が生きた古建築から和モダンまで、館内を探検すると宿のさまざまな表情が楽しめます。

ライターのおすすめpoint!
国の有形文化財に登録された「招月楼」側の旧玄関の吹き抜けの広間は木組みが美しく、飛騨大工の技術を今に伝えています。急な階段や調度品も歳月を経て黒光りして存在感たっぷり。別の棟に宿泊していても、食事処に行く際などにぜひ見学を。

「光月楼」1階の「池月」のベッドルーム。外には部屋付露天風呂がある。古都らしい眺めがすばらしい観月楼3階の「ゆとろぎ」
「光月楼」1階の「池月」のベッドルーム。外には部屋付露天風呂がある

「招月楼」は懐かしさを感じる昔ながらの和室。「観月楼」や「光月楼」では、露天風呂を備え、畳ではなくフローリングにソファの和モダンの客室など、現代人のニーズに合わせてリフォームが進んでいます。最も新しい「観月楼」3階の3室は、従来6室だったものを3室にしたことで、かなりゆとりのある空間が実現しています。また春には、桜並木が見事な荒城川越しに、飛騨地方で最も大きい木造建築である本光寺の威風堂々たる姿を望むことができます。

「飛騨産えごま宿儺かぼちゃ寄せ」など地元食材が揃う八寸
「飛騨産えごま宿儺かぼちゃ寄せ」など地元食材が揃う八寸

料亭旅館の歴史をもつだけに、食事にも定評があります。海のものは峠を越えてすぐ隣の富山から、山のものは地元飛騨から集めた厳選食材が、美しく仕上げられています。夏と秋は鮎が人気で、鮎づくしも事前予約で可能。一年を通じて味わえる飛騨和牛もひと口サイズなので、ボリューム満点の会席でもおいしくいただけます。朝食は炊きたての飛騨産コシヒカリ、夕食は飛騨産ひとめぼれの変わりご飯。米のおいしさも秀逸です。

露天風呂付き大浴場「せせらぎの湯」
露天風呂付き大浴場「せせらぎの湯」

「観月楼」にある大浴場「せせらぎの湯」を満たすのは、流葉温泉(ながれはおんせん)から直送された湯。内湯だけでなく露天風呂や打たせ湯もあり、内湯では季節によってどぶろく風呂やバラ風呂(女性限定)も楽しめます。ほかに「招月楼」の「おしどりの湯」は地下水を沸かした風呂。小ぢんまりとした檜風呂と岩風呂の2室からなり24時間利用可、こちらは貸し切りで利用することもできます。貸し切りの場合は、1組60分2000円、15~21時(最終予約)です。

\ 情緒あふれる古都・飛騨古川の町歩きにぴったり /

■八ッ三館(やっさんかん)
住所:岐阜県飛騨市古川町向町1-8-27
TEL:0577-73-2121 
チェックイン/アウト:15時/10時
料金:1泊2食付2万4200円~(別途入湯税150円)

山里での至福のプラベートタイム「はづ合掌」/愛知県・新城市

静かな山里の風景の中、日常を離れて自分だけの時間を
静かな山里の風景の中、日常を離れて自分だけの時間を

湯谷温泉街のさらに奥、周りにはわずかな家々があるだけの小さな集落に立つ「はづ合掌(はづがっしょう)」。
石畳のアプローチを進み、三角屋根の合掌造りの建物を見上げて、エントランスの大きなガラスの引き戸から一歩足を踏み入れれば、特別な時間がスタート!高い天井から提げられた地元作家の栃久保操氏のランプシェードが見事に調和し、深紅の絨毯が広がるロビーには薪が積まれた暖炉があり、その先には季節を五感で味わえるテラス席が用意されています。運ばれてくるお着き菓子は料理長の手作りで、地元産無農薬の和紅茶と一緒にいただきます。

2階の和洋室「FUTARISHIZUKA 二人静」。和室は8畳
2階の和洋室「FUTARISHIZUKA 二人静」。和室は8畳

槙原渓谷に沿うように、日本古来の築150年の合掌造りが2棟並び、客室は5室のみ。2階にある2つの和洋室は、まるで屋根裏部屋。ベッドルームの天井に太い梁が渡り、渓谷の深い緑と接する格子窓からは木漏れ日が注ぎ、懐に包まれるような安心感の中で過ごすことができます。1階には3室を用意。自然と一体感が味わえる外廊下を進んだ奥の2部屋には、露天風呂付きのテラスがあり、好きな時間に森林浴と一緒に湯浴みが楽しめます。

檜の半露天風呂。隣接して岩盤の露天風呂もあるので一緒に楽しめる
檜の半露天風呂。隣接して岩盤の露天風呂もあるので交互に楽しめる

母屋から階段を少し下りたところに、渓谷にせり出すような岩盤の露天風呂と、屋根付き半露天の檜風呂があります。1グループごとの完全貸切制で、階段の手前に置かれた木札で使用中をお知らせ、ゲスト同士のほどよい距離を保つための宿の配慮がうかがえます。絶えず湯が注がれる薬湯の湯船。その水面には、渓谷の季節の彩りがまるで鏡のように映し出され、幸せな時間を演出してくれます。

夕食の前菜。「ヒラメと刻みキュウリを薄焼き卵で巻いた」(中央上)など
夕食の前菜。「平目の錦糸巻」(中央上)など

料理長が目指す目で楽しめる料理の数々は、ついついSNSに投稿したくなるようなものばかり。地元出身の陶芸家が作った瀬戸焼の器を使うなど、盛り付けのディレクションも忘れません。小皿が並ぶ前菜は、運ばれて来た時からときめく逸品です。また、九谷焼の皿の上に部位の名札付で整列したお肉は、自分で焼いてアツアツをいただけます。夕食のお造りと朝食の焼き魚で登場した「絹姫サーモン」は、地元で開発され奥三河の新たな“味”として今注目の食材だそうです。

ライターのおすすめpoint!
客室にはテレビは置かれていません。この宿での包み込まれるような感覚は、川のせせらぎや鳥のさえずりさえもBGMにしてしまうくらい、心地よい静寂のおかげなのかもしれません。ロビーの暖炉に薪がくべられ、赤い炎のなかでパチパチとなる音は、いつまでも聴いていたい癒やしの音色でした。

\ 自然のなかで感じる心地よい静寂 /

■はづ合掌(はづがっしょう)
住所:愛知県新城市豊岡字南平18-1
TEL:0536-32-1211(山のリゾート・はづ予約センター受付9~19時)
チェックイン/アウト:14時/11時
料金:1泊2食付 2万7500円~

文化を継ぐ宿「あらや滔々庵」/石川県・山代温泉 

北大路魯山人による「烏衝立」と季節の花が出迎えてくれる
北大路魯山人による「暁烏の衝立」と季節の花が出迎えてくれる

山代温泉の中心・古総湯の目の前にある「あらや滔々庵(あらやとうとうあん)」。すがすがしく水を打った敷石を踏んで扉を開けると、外の賑わいが嘘のような凛とした空気に包まれます。江戸時代前期の寛永16年(1639)に加賀大聖寺藩から湯番頭を命じられてから18代、385年の長きにわたって歴史を重ねてきたこの宿は、山代温泉で類まれな才能を開花させた北大路魯山人とも親しみ、魯山人が篆刻した看板、器、書などが館内をさり気なく彩ります。

ヒバの壁板と檜の湯船を備えた「瑠璃光」
ヒバの壁板と檜の湯船を備えた「瑠璃光」

その名のとおり、滔々と湧き出る温泉はかけ流しで心地よく、自家源泉の湧出量は1日約10万ℓと山代温泉の中でも随一です。その湯を楽しめる浴室は3つ。木の香りが漂う「瑠璃光」、温泉縁起を描いた壁画や広々とした湯船のある「原泉閣」、暗い中で湯そのものを感じる「特別浴室 烏湯」と、どれも趣が異なります。やわらかい湯にゆるりと身をゆだねていると、湯に癒やされる日本文化の原点を感じます。

魯山人も好んだ特別室・御陣の間。加賀前田家の文化華やぎを感じさせる
魯山人も好んだ特別室・御陣の間。加賀前田家の文化華やぎを感じさせる

館内には魯山人の書や器、18代目当主が選んだモダンアートが絶妙のバランスで配されていて、かなりインパクトの強い作品でも、のどかな宿空間に和やかに調和しています。皇室ゆかりの離れを含め17ある客室は、日本旅館の伝統を引き継ぎ、かつ寝起きのしやすいローベッドやモダンで清潔な水回りなど現代にアップデートされています。

ライターのおすすめpoint!
魯山人の初期の作品である赤絵の皿、巨大な花器、MAYA MAXX作のモダンアート作品の『風呂BATH』など、客室内や廊下でさまざまな作品に触れられます。魯山人の作品を集めた茶室ギャラリーもお見逃しなく。

卵をたくさん抱いた香箱ガニの前菜。土佐酢ジュレとの相性バツグン
卵をたくさん抱いた香箱ガニの前菜。土佐酢ジュレとの相性バツグン

手を加え過ぎず、飾りすぎず、橋立漁港に水揚げされる新鮮な海産物や加賀野菜など北陸ならではの素材の持ち味を全面に出した料理も、美食家の賞賛の的です。冬の北陸の食材の王者・カニの季節でも、連泊客には翌日は加賀市の伝統猟・坂網猟で獲った野生の鴨を提供するなど、贅を尽くした心遣いも。「食器は料理の着物である」の言葉を残した魯山人ゆかりの宿らしく、九谷焼、山中塗、骨董や現代の作家ものなど、器も目を楽しませてくれます。

\ 湯宿のくつろぎの中で美しさにふれる /

■あらや滔々庵(あらやとうとうあん)
住所:石川県加賀市山代温泉18-119
TEL:0761-77-0010
チェックイン/アウト:14時/11時
料金:1泊2食付4万6200円~(別途入湯税150円)


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Text:松尾裕美/中島淳子
Photo:宮地工/ハリー中西

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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