【九州・沖縄】自然と文化が息づくインテリアやこだわりの料理に個性が光る!「日本 味の宿」5選

【九州・沖縄】自然と文化が息づくインテリアやこだわりの料理に個性が光る!「日本 味の宿」5選

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独自の文化が根づきながら、海外交易の拠点としても栄えた独特の歴史を持つ九州・沖縄エリア。地域それぞれの個性は宿にも生かされており、こだわりの客室インテリアや創作料理、開放感あふれる露天風呂など、さまざまな魅力をもつ施設が充実しています。今回は、JTBのムック『日本 味の宿』から、九州・沖縄の厳選された名宿を5軒ご紹介します。

Summary

体が求める四季の味を堪能!創業130余年の旅館の食ともてなし「洋々閣」/佐賀県・唐津市

お宿外観。奥には唐津城が見える
お宿外観。奥には唐津城が見える

江戸時代は唐津藩の城下町として、そして明治から大正時代は石炭の積出港や外国との貿易港として栄えた唐津。市内には、その頃に建てられた由緒ある歴史的建造物が残り、レトロ散策も楽しい港町です。明治26年(1893)に創業した「洋々閣(ようようかく)」は、唐津城を望む海の近くに立つ老舗旅館。大正元年(1912)改築とされる木造建築の母屋をはじめとした建物が、黒松が見事な回遊式庭園を囲むように立っています。

十坊(とんぼ)の間。老松茂る庭園が眺められる
十坊(とんぼ)の間。老松茂る庭園が眺められる

約1800坪の広い敷地に全19室。客室はすべて和室で、それぞれに趣が異なります。床の間を飾る季節の花は若女将が生けたもの。さりげない自然の息吹が、旅の疲れを癒やしてくれます。建物の改修を手がけたのは、日本古来の陰影の美しさを大切にする建築家・柿沼守利氏。現在は、世界的な椅子コレクターとしても知られるデザイナーの永井敬二氏が客室などの改修を担っており、伝統とモダンが調和する、くつろぎの空間です。

酒肴「伊勢海老の酒盗焼き」
酒肴「伊勢海老の酒盗焼き」

お待ちかねの夕食は、客室での部屋食です。海に近い洋々閣では、その日仕入れた魚を中心とした会席料理が提供されます。日本料理の五味五色、五感などを基本に、唐津らしさを表現した料理からは、美食の宿として名高い洋々閣の真髄を感じることができます。仲居さんが料理を運ぶタイミングや接客のさじ加減も絶妙で、調理場から接客スタッフが一丸となってもてなしてくれるのが伝わります。

煮物「アラの荒炊き」
煮物「アラの荒炊き」

冬場は、魚の横綱とも称されるアラ(クエ)尽くしやフグコースもプランによって味わえます。アラのうま味が存分に堪能できる「アラの荒炊き」はぜひ味わいたい1品です。夕食で使用される器はすべて、唐津焼の名窯「隆太窯」のもの。陶芸家・中里隆氏、太亀氏、健太氏の三世代が手がける存在感のある器は、五感を大切にする洋々閣の料理と相性抜群。館内には隆太窯、そして中里隆氏の娘さんである花子氏が手がける「Monohanako」のギャラリーがあり、作品を見学・購入することができます。

ライターのおすすめpoint!
夏場は名物のオコゼ尽くしの料理をぜひ。なかでもオコゼの薄造りは、さっぱりしつつも噛むほどにうま味が広がる絶品です。洋々閣では「この季節に食べたい」と体が求める料理が味わえます。

\ 食ともてなしに癒やされる /

■洋々閣(ようようかく)
住所:佐賀県唐津市東唐津2-4-40
TEL:0955-72-7181(受付時間8~21時)
チェックイン/アウト:15時/10時
料金:1泊2食付2万7500円~

甘美でエキゾチック。天草らしさを追求した温泉旅館「石山離宮 五足のくつ」/熊本県・下田温泉

ヴィラA・Bのゲスト専用レストラン「邪宗門」。料理は個室でいただける
ヴィラA・Bのゲスト専用レストラン「邪宗門」。料理は個室でいただける

「石山離宮 五足のくつ(いしやまりきゅう ごそくのくつ)」は、16世紀にキリスト教が伝わった天草の歴史と風土を表した宿です。コンセプトは”九州でもない、日本でもない、アジアの中の天草”。「キリスト教とともに活版印刷機や賛美歌、オルガンなどが伝わった伝来当時の天草は、ヨーロッパの文化と土着の文化が混ざり溶け合い、日本で最も雅で艶やかな場所だったかもしれない」、そう考えたオーナー・山﨑博文氏のエスプリが随所に表現された温泉旅館で、独特の異世界感が漂います。

ヴィラCの客室。中世の天草をテーマに造られている
ヴィラCの客室。中世の天草をテーマに造られている

宿は雲仙天草国立公園の西海岸側の森の中にたたずみ、レセプション、レストラン、客室のすべてが一棟建てで点在。まるで森の集落に住むような感覚で滞在できます。客室は全15棟あり、ヴィラA・Bゾーンに10棟、ヴィラCゾーンに5棟。ヴィラCは最もプレミアムな客室で、木々の間から東シナ海が望める開放的な造りです。客室に配されたオリジナルの家具は、旅行家の一面を持つ山﨑氏が世界各国を旅して得たインスピレーションから生まれたもの。トルコで買い付けたラグが、エキゾチックな空間作りに一役買っています。

ライターのおすすめpoint!
「OLD天草」をテーマに造られたヴィラA、「NEW天草=天草の未来」を表現したヴィラBの客室も魅力的。連泊するなら1泊目と2泊目で部屋を変えて宿泊するのもおすすめです。

野趣あふれるヴィラCの露天風呂
野趣あふれるヴィラCの露天風呂

ヴィラタイプを問わず、すべての客室に源泉かけ流しの露天風呂が付きます。湯船に体を沈めれば、目に入るのは豊かに茂る亜熱帯性植物と東シナ海、そして空。木漏れ日のまぶしさや月夜の明るさ、満天の星が楽しめるのも、森にたたずむ宿ならではです。この宿が位置する下田温泉は、700年以上前に開湯したと伝わる古くからの温泉地。昭和27年(1952)に当時の環境庁から熊本県で初めて「国民保養温泉地」に指定されたほど、泉質のよさには定評があります。

ヴィラCの夕食より「八寸」。旬の海の幸や野菜が品よく盛り込まれている
夕食より「八寸」。旬の海の幸や野菜が品よく盛り込まれている

下田温泉は漁師町でもあるため、獲れたての地魚をメインにした懐石料理が味わえます。写真の八寸は2024年1月に新たに考案されたもの。ゲストの時間を邪魔しないよう、という配慮から、これまで何回かに分けて運んでいた料理を重箱に盛り込み提供するようにしたそう。「料理の時間も、宿という場もすべて、お客様同士のコミュニケーションを密にしていただくためにあるものですから」と山﨑氏は言います。ゲストのプライベートな時間を最優先に考える宿、大切な人と過ごすにはぴったりです。

\ 天草を表現した独創性あふれる宿 /

■石山離宮 五足のくつ(いしやまりきゅう ごそくのくつ)
住所:熊本県天草市天草町下田北2237
TEL:0969-45-3633
チェックイン/アウト:15時/11時(ヴィラCは12時)
料金:ヴィラA・B1泊2食付 2万7500円~、ヴィラC 1泊2食付き 1名 5万3900円~(別途入湯税150円)

阿蘇山麓の温泉地にある、限定5部屋の和風オーベルジュ「米屋別荘」/熊本県・杖立温泉

八寸(写真は2人前)。「子持ち鮎の煮浸し」など山の幸が盛り込まれている
八寸(写真は2人前)。「子持ち鮎の煮浸し」など山の幸が盛り込まれている

清流・杖立川(つえたてがわ)のほとりにたたずむ「米屋別荘(こめやべっそう)」は、かつてこの地にあった天保14年(1843)創業の「米屋旅館」の別邸として昭和55年(1980)に開業しました。「米屋という屋号は、八十八の手間をかけてお客様をお迎えしよう、という創業者の気構えが込められているんです」と教えてくれたのは、七代目主人の河津順也氏。その伝統と思いを受け継ぎながら、和風オーベルジュというコンセプトを掲げ、自ら腕をふるう懐石料理で宿泊客をもてなしています。

台の物「鹿肉のレアカツ」。あらかじめ低温調理した鹿ロースを使用
台の物「鹿肉のレアカツ」。あらかじめ低温調理した鹿ロースを使用

京都の老舗料亭で修業した七代目の作る料理は、素材を生かした繊細な味。生産者から直接仕入れる米や野菜をはじめ、川魚や鹿、猪、穴熊といったジビエ肉など、自ら目利きした地元の食材を、確かな技術で1品1品丁寧に仕上げていきます。「料理も〝一期一会〟が信条」と月ごとに献立を替え、同じ素材を用いる際も調理法や組み合わせを変えるなどの工夫を凝らしています。この料理を堪能しに毎月泊まりに来る宿泊客がいるというのも納得の味わいと美しさです。

元湯を引いた露天風呂「長寿霊泉」。打たせ湯や「むし湯」もある
源泉から直接温泉を引き入れた露天風呂「長寿霊泉」。打たせ湯や「むし湯」もある

「米屋別荘」のある杖立温泉は、約1800年前に開湯したと伝わる歴史ある温泉地。湯に浸かると、杖をつきながら来た人でも杖を立てかけたまま帰るほど英気を養えることから「杖立」の名がついたといわれています。「米屋別荘」の湯は、特に美肌に効果があると評判で、別名「べっぴんの湯」とも。露天風呂「長壽霊泉」のほか、露天と内湯をそれぞれに備えた家族湯が6つあり、宿泊客は自由に入浴できます。特筆すべきはその湯量。1分間に280ℓ自噴するという温泉が、すべての湯船になみなみと注がれています。

ライターのおすすめpoint!
長壽霊泉と女性専用露天風呂に備わる天然サウナ「むし湯」はぜひ体験を!小さな小屋の床下に100℃近い高温源泉を溜め、その温熱で温まる杖立温泉伝統の入浴法です。小屋の中は蒸気が満ちてまるでスチームサウナ!肌や喉が潤うと同時に、強力な発汗効果で心身ともにさっぱりします。

籠もりの離れ「同行二人」の離れ客室「日溜り」の客室露天風呂
籠もりの離れ「同行二人」の離れ客室「日溜り」の客室露天風呂

客室は母屋2室と離れ3室の計5室あり、いずれもゆったりとした造り。母屋の客室は純和風で、どこか懐かしい風情が残ります。「温故知新」をテーマにした離れは3室ともに独立した棟となっており、プライベートな時間が満喫できます。囲炉裏のある和の趣あふれる客室からメゾネットタイプのものまで、3室ともまったく違った雰囲気。各離れにはそれぞれに露天風呂が付いていて、上質な温泉を心ゆくまで満喫できます。

\ 創作懐石と温泉が満喫できる /

■米屋別荘(こめやべっそう)
住所:熊本県阿蘇郡小国町下城4162-4
TEL:0967-48-0507(受付時間9~21時)
チェックイン/アウト:15時/10時
料金:母屋1泊2食付 1万8700円、離れ1泊2食付 2万7500円(別途入湯税150円)

森に抱かれる隠れ宿でフレンチディナーを心ゆくまで「オーベルジュあかだま」/長崎県・西海市

メゾネットタイプの客室「デラックススイート」
メゾネットタイプの客室「デラックススイート」

九州本土の西端、西海市の離島・寺島にある「オーベルジュあかだま(おーべるじゅあかだま)」。本土とは大島大橋で結ばれていますが、島特有のゆったりとした時間の流れを感じます。宿全体が木々に囲まれ、まるで森の中にいるよう。「大切な方と自然を感じながら、のんびり過ごしてもらいたい」との思いで、宿の主人・中村浩徳さんが開業前に多くの木を植えたのだそう。それから20年以上が経ち、若かった木々はしっかりとした木立に成長。元からあった木と調和し、優しい木陰を作っています。

客室「デラックススイート」のバスルーム
客室「デラックススイート」のバスルーム

宿泊棟は4棟5室からなり、すべてスイート仕様。シンプルモダンな部屋から、1950年代のJBLスピーカーが置かれたオーディオルームさながらの部屋まで、部屋ごとにインテリアや居心地が異なり、それぞれの客室にファンがいる、というのもうなずけます。全室に共通しているのは、バスルームにバラの花が用意されていること。清潔感のあるバスルームでバラの花をバスタブに浮かべて入浴すれば、至福の時が過ごせます。

ディナーより「海の幸の盛り合わせ」(2人前)
ディナーより「海の幸の盛り合わせ」(2人前)

ディナーは地元の漁師さんから直に仕入れた魚を中心に使用する創作フレンチ。伊勢海老、アワビ、カラスミ(自家製!)といった高級食材から、この地ならではの地魚まで、15種類ほどの魚介類が使われ、カルパッチョ、ソテー、アクアパッツァとさまざまに姿を変えて供されます。驚きはそのボリューム。ひと皿ごとにたっぷり盛り込まれ、島の海の恵みをダイナミックに調理。量は圧巻ですが、素材の良さを生かしたシンプルな味付けのため、するりと胃に収まります。

朝食。このボリュームで1人前(パンは2人前)
朝食。このボリュームで1人前(パンは2人前)

鯛、平目、アワビ入りのミネストローネや伊勢海老のブイヤベースなど、朝食にも魚介類がたっぷり。汁物のベースとなるダシは、前日、夕食を調理する際に出た魚の骨や伊勢海老の頭などから取ったものなので、滋味深く濃厚。地魚の網焼きは、9切れとも違う魚を使うという凝りようです。緑豊かな自然に憩い、オリジナリティあふれる海の幸で満たされる…。ゲストの2/3がリピーターというのも納得のオーベルジュです。

ライターのおすすめpoint!
夕・朝食に出される自家製パンの香ばしいこと!朝食のパンは、食べきれなければ手土産として持ち帰ることができます。

\ 創作フレンチが味わえる隠れ宿 /

■オーベルジュあかだま(おーべるじゅあかだま)
住所:長崎県西海市大島町寺島1383-4
TEL:0959-34-2003
チェックイン/アウト:15時/10時
料金:1泊2食付 3万3000円~

沖縄の光と風に包まれる、聖なる地に立つリゾートホテル「百名伽藍」/沖縄県・南城市

海のすぐそば。晴れた日には東方に沖縄最大の聖地・久高島も望める
海のすぐそば。晴れた日には東方に沖縄最大の聖地・久高島も望める

琉球創世の神であるアマミキヨが上陸したとされる聖なる地・百名に立つ「百名伽藍(ひゃくながらん)」。目の前には美しい海と空が広がり、到着した途端にとてつもない開放感が味わえます。”ハワイ風でもバリ風でもない、沖縄の文化を体現したホテルを”との思いから、建物には赤瓦や琉球石灰岩など沖縄の素材を使用。館内は回廊が巡らされており、巨大なガジュマルが生い茂る中庭や、高さ7mを超える石仏のあるガマ(洞窟)など、回廊を歩きながら沖縄の自然や文化にふれることができます。

特別室「湛水の間」。岩と緑の合間から青い海がキラキラと輝く
特別室「湛水の間」。岩と緑の合間から青い海がキラキラと輝く

客室はエグゼクティブスイート、専用テラスを設けた特別室、海辺の別荘のような離れの計18室。全室オーシャンフロントのぜいたくな空間が広がります。建物が地形に沿って築かれているせいか、風がよく通り、波音が心地よく耳に届くなど、客室にいながら自然と調和する時間が過ごせます。全室にミニバーまたはキッチンが備わり、冷蔵庫にはオリオンビールやペリエをはじめとした無料ドリンクが各種用意されているため、おこもり滞在にも最適です。

ライターのおすすめpoint!
テラスで過ごすひとときが最高。庇の下に置かれたガーデンソファに深く腰掛け、ちゃぷちゃぷと優しく響く波の音とやわらかい風に包まれていると、次第に癒やしから浄化、そして無の境地へ。聖なる地の力を強く感じる時間でした。会社を経営するような方が大きな決断をする際にもよく泊まられるそうですよ。

貸切露天風呂「方丈庵」。遮るものがなにもない海に向かい入浴できる
貸切露天風呂「方丈庵」。遮るものがなにもない海に向かい入浴できる

「無垢の時間」を過ごしてもらいたいと、最上階に造られた貸切露天風呂「方丈庵」。全6室あり、庵の中は手前が畳の間、奥が露天風呂となっています。バスローブやタオル、ミネラルウォーターが用意されているので、湯に浸かったり、デッキチェアや畳の間で寝転んだり、と自在にくつろげます。チェックインの15時から深夜0時まで、また朝は5時30分からチェックアウトの11時まで、宿泊客は何度でも無料で利用可能。沈む夕日や月、満天の星、昇る朝日など、さまざまな海と空の表情を楽しみながら入浴できます。

夕食「和琉会席」の前菜(一例。内容は季節により異なる)
夕食「和琉会席」の前菜(一例。内容は季節により異なる)

夕食は、和食のエッセンスを取り入れて創作した「和琉会席」。アオダイや海ぶどう、島野菜や沖縄県産黒毛和牛などの沖縄の食材を使った、彩り鮮やかな会席が味わえます。サービススタッフの、沖縄の風のように優しくさりげない接客にも心がほどけ、来て良かったとしみじみ思えるはず。何もしないぜいたくを心底堪能できる「百名伽藍」。高品質なサービスと施設を備えた世界のホテルを表彰する「The World Luxury Hotel Awards」を10年連続で受賞しているその実力、泊まって体感してみてはいかがでしょうか。

\ 沖縄の大いなる自然でリフレッシュ /

■百名伽藍(ひゃくながらん)
住所:沖縄県南城市玉城字百名山下原1299-1
TEL:098-949-1011
チェックイン/アウト:15時/11時
料金:1泊2食付6万500円~、特別室1泊2食付9万750円~


いかがでしたか?九州・沖縄エリアのみならず、日本全国から厳選の宿を集めたムック『日本 味の宿』が発売予定。次の旅行の計画にぜひご活用ください!

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Text:宮本喜代美
Photo:松隈直樹

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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