おでかけ
2024.03.07
【北海道】札幌の奥座敷、定山渓で遊ぶ冬のアクティビティ
札幌の南西にある渓谷の温泉地・定山渓は、札幌市街から直行便のバスで60分ほどとアクセスしやすいんです。今回は冬の北海道で楽しめる、雪見ラフティングや、バームクーヘンづくりなど、アウトドアを満喫。温泉だけじゃない、冬の定山渓の魅力を紹介します。
氷瀑が間近に！雪見ラフティング
ひとり1本オールを持ち、漕ぎ方のレクチャーを受けます。ラフティングボートに乗り込み、いざ冬の豊平川へ出発！
途中、手が届きそうな距離で氷瀑などを見ることができます。運が良ければ、鹿などの野生動物に出合えるかも！
定山渓を知り尽くしたスタッフが一緒にボートへ乗り、みどころをガイドしてくれます。
雪の上に降り立って、焼きマシュマロ作り体験も！極寒の中で食べるアツアツの焼きマシュマロは、甘さが身体に染みわたります。
くるくるバウムクーヘン作り
焚き火を使ったバウムクーヘン作りも楽しめます。
長い棒にバウムクーヘンの生地を塗り、一層ずつ丁寧に焼いていきます。自分たちで形を整えながら焼いていく作業は奥が深く、大人も子供もみんな夢中に！
野あそびベース フリルフスリフ
今回、冬のアクティビティを主催したのは、野あそびが得意なフリルフスリフ。定山渓を知り尽したスタッフが、川あそび、野あそび、ものづくりなど、希望や季節にあったアクティビティを提案してくれます。
■フリルフスリフ
住所：札幌市南区定山渓温泉西４丁目371（心の里 埜のてらす内）
TEL：070−1534−9272
営業時間：9～17時（電話受付は 8〜20時）
定休日：不定休
ランチはココで！埜ノ山キッチン はるらんな
無農薬にこだわった提携農家の野菜や、近隣の古川農場の豚（古川ポーク）など地元の食材をふんだんに使用したメニューが中心。看板メニューは、古川ポークを白ワインとトマトベースで煮込んだ、野菜たっぷりの「北海道 埜のシチュー」。外で遊んだ後に、熱々のシチューが身体にじんわりと染みわたります。
古川ポーク100％のハンバーグは、優しいうま味が口いっぱいに広がります。自家製のフォカッチャと共に味わいたい一品です。ほかにも地元食材へのこだわりや愛を感じられるメニューが揃います。
天気の良い日は、愛犬と一緒に食事ができるテラス席もおすすめ！
■埜ノ山 キッチン はるらんな（ののやま きっちん はるらんな）
住所：札幌市南区定山渓温泉西４丁目371（心の里 埜のてらす内）
TEL：011-206-1234
営業時間：11～15時
定休日：木曜日
いかがでしたか？札幌からほど近い定山渓には、温泉だけじゃない、冬のアクティビティが充実しています。
冬の北海道の思い出作りに、ぜひ訪れてみてください！
Photo：計良一治
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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