食・グルメ
2024.03.06
ベルギーのブリュッセルワッフル専門のカフェ「Hapje」が生み出した"ならでは"イチゴスイーツ【きょん。のあの日この日のカフェダイアリー。】
大阪・四ツ橋の街を歩いていると、視界に飛び込んでくるワッフルを持った小さな（サイズはかなりビッグ）男の子のオブジェ。道ゆく人たちも"何だ、これは？"と興味を惹かれていることがわかる。男の子の可愛さもそうだけど、どうしても気になる手に待つワッフルの存在。実はここ、ベルギー出身のハンセンスさんが手がけるブリュッセルワッフルを専門としたカフェで、日本にいながら本場の味わいを楽しめるのはもちろん、ここだけでしか出合えない多彩な創作メニューが話題。冬から春にかけては旬のイチゴをふんだんに使った限定メニューが登場することもあって、連日多くのファンが駆けつけるのですが、今年は特にすごかった...！
Summary
全国的に珍しいブリュッセルワッフルの専門店。目印はワッフルを持つ小便小僧。
今回ご紹介したいブリュッセルワッフルを専門で提供するカフェ「Hapje（はぴえ）」があるのは、大阪屈指の繁華街である心斎橋と、個性的なショップが立ち並ぶおしゃれタウン・堀江エリアのちょうど中間。
大阪市道南北線という大通り沿いにあるため、きっと迷うことはないと思うけど、それでも方向音痴さが勝ってしまうという方は、店前に立つワッフルを持った小便小僧を目印に探すと間違いなし！
1人でも過ごしやすい、2名掛けテーブルメインのカフェ空間。
ベルギー出身の店主が作る本格派ブリュッセルワッフル。
ブリュッセルワッフルが食べられるカフェってだけでも珍しいのに、店主が本場であるベルギー出身というのは全国的に見てもかなりレア。カフェでいただけるのはもちろん、店主・ハンセンスさんが作る焼きたてのワッフル。とびきりおいしいのですよ、これが...!!
ベルギー出身の店主が、ベルギー製のワッフルマシーンを使って焼き上げる「ブリュッセルワッフル」600円は、ふだん日本で食べられているワッフルとは異なり、外はさくさく、中はふわふわとした食感が特徴。
ヨーロッパ産の発酵バターを使用しており、心地よい食感のあとに広がる素朴な風味と軽やかさがGood！生地そのものは甘さ控えめなのがうれしい◎
このシンプルさがね、本当にたまらないのですよ...！
また、アイスクリームやフルーツ、チョコレートソースなどをトッピングすることも可能。
写真はバニラアイスとミルクチョコレートソースを合わせたもの。ベースとなるワッフルがシンプルな分、何をどうプラスしてもマッチするので、自分流にカスタマイズしてみて！
和の要素を取り入れた創作ワッフル。今が旬のイチゴもたっぷり！
冬から春にかけて毎年登場する、イチゴをたっぷりと使ったファン待望の季節限定メニュー。
"毎年"といっても、その年によって構成が変化するのですが、今年はなんと和の要素を取り入れた「苺大福 」（5月上旬頃まで提供予定）が初登場！
イチゴを主役に、求肥、白あん、生クリームがピラミッド状にトッピングされていて、それぞれ異なる食感と風味が重なり合うことで生まれる立体感にすっかり悶絶...！
苺大福とブリュッセルワッフルの国境を超えたコラボレーション、ぜひ体験いただきたい所存。
さくっ、もちっ、ふわっ、じゅわっ。食感のコントラストがたまりません...！
ワッフルだけじゃない！ベルギー産のチョコを使ったイチゴスイーツ
この時期ならではの「チョコレート苺」1300円は、ベルギー産のチョコレートを絡めたイチゴが計6個入ったテイクアウト限定メニューで、5月上旬頃まで提供予定。一口サイズなので街歩きのお供に最適！
合わせるチョコレートは4フレーバーの中から3種類まで選ぶことが可能となっていて、単一でもいいし、アレンジしてもいいし、組み合わせは自由。
濃厚でありながらあっさりとしたチョコレートとみずみずしいイチゴの相性、抜群です◎
人も食も店のスタイルも、ここまでベルギー一色のカフェって日本広しといえど、そうそうないと思うのです。
ベルギーに行ったことあるよって方はもちろん、今まで縁がなかった方にもぜひ訪れていただきたい一軒です。
甘党にとってはたまらない国なのだろうなー、きっと...！
■HAPJE（はぴえ）
住所：大阪市西区北堀江1-1-25 堀富ビル1F
TEL：06-6567-8626
営業時間：9～18時
定休日：月曜（祝日を除く）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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