【ハイアット リージェンシー 東京】視覚と味覚で楽しむヨーロッパ周遊「旅するヨーロッパアフタヌーンティー」
東京・西新宿に位置する「ハイアット リージェンシー 東京」の「カフェ」では、ヨーロッパの国々に起源をもつスイーツ&セイボリーをミニチュアサイズで堪能できる「旅するヨーロッパアフタヌーンティー」を、2024年4月1日(月)より期間限定で提供。思わず旅行に出かけたくなる季節にピッタリです!
Summary
ミニチュアの世界観とともにスイーツ&セイボリーを堪能
「ハイアット リージェンシー 東京」のペストリー・ベーカー料理長、佐藤浩一氏が、ヨーロッパの国々を起源とするスイーツを旅行気分で楽しんでほしいという想いを一皿に表現したのが、2024年4月からスタートする「旅するヨーロッパアフタヌーンティー」。佐藤氏のスペシャリテでもある「フォレノワール」をはじめ、スペイン起源のサブレで飛行機を再現するなど、まるでヨーロッパ周遊旅行を楽しむかのように、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ドイツの計5カ国を起源とする、10種の多彩なスイーツを堪能できます。
また、セイボリーにはブーケのような華やかさが目をひくニース風サラダ「サラダニソワーズ」や、サクサクとした衣の中に香ばしいチーズが香るスイスの伝統的なコロッケ「マラコフ」などがミニサイズでいただけます。セットのフリーフローのドリンクにはコーヒー・紅茶に加え、ローズやラベンダーのフレーバーティーや、ドイツで古くから親しまれている「ショーレ」などの計4種のオリジナルドリンクも見逃せません。
彩り豊かな見た目とさまざまな味わいが特長の「旅するヨーロッパアフタヌーンティー」。目的地へと向かう飛行機から窓の外を眺めるような、ワクワクとした気分でスイーツの旅を楽しみましょう!
ヨーロッパ各国から着想を得たアレンジスイーツをご紹介!
・フォレノワール(ドイツ)
フランス語で「黒い森」を意味する、ドイツの森林地帯にちなんだスイーツ。ココアのスポンジ生地にチョコレートムースとシャンティクリームを合わせ、キルシュ漬けのグリオットチェリーをトッピング。チェリーの酸味がチョコレートの上品な味を引き立てています。
・ポルボロン(スペイン)
スペインで親しまれている「ポルボロン」を、飛行機をモチーフに。シンプルな素材のやさしい甘さとほのかなアーモンドの香りを感じる、ホロホロとした口どけの良いサブレです。溶けてしまう前に「ポルボロン」と3回唱えることができると、幸せが訪れるといわれています。
・マスカルポーネベリーヌ(イタリア)
イタリア発祥のマスカルポーネに、相性のよいマンゴームースとソースを合わせて。なめらかな食感とマンゴーの甘みを堪能できます。
・フレジェ(フランス)
フランスでは春の訪れを告げるケーキとして定番の「フレジェ」。軽やかで上品な甘みを追求したシェフこだわりのバタークリームと、甘酸っぱいフレッシュイチゴの果汁が絶妙にマッチしたぜいたくな味わいです。
・レモンロリポップ(スペイン)
「ロリポップ」には、ヨーロッパで一番の生レモン生産量を誇るスペイン産のレモンを使用したレモンパッションジュレを中にしのばせています。ほどよい甘さと酸味のハーモニーを楽しみましょう!
・パンナコッタ(イタリア)
90年代に日本でもブームが巻き起こり、イタリアンドルチェの定番となった「パンナコッタ」。パンナ(生クリーム)・コッタ(煮る)というイタリア語の名前のとおり、生クリーム本来の魅力を存分に生かしたとろけるような食感のスイーツです。さくらんぼ風味のジュレを使用することで、桜が散り、5月から6月にかけてさくらんぼが実るストーリーが表現されています。
・ビクトリアケーキ(イギリス)
19世紀のヴィクトリア女王の時代を象徴する菓子として、イギリスのアフタヌーンティー文化に欠かせない「ビクトリアケーキ」は、スポンジの中にラズベリージャムをしのばせ、トップにはバタークリームのバラがのった一品に。チョコレートで作られた白蝶がなんとも上品です。
・バスクチーズケーキ(スペイン)
スペイン北部のバスク地方が起源とされる、クリームチーズをふんだんに使用し、高温で焼き上げたチーズケーキです。チーズのコクと、濃厚でなめらかな口当たりを感じられる味わい深い逸品。
・パリブレスト(フランス)
自転車の車輪の形をしたスイーツとして有名な「パリブレスト」では、リング状のシュー生地に、プラリネのかわりにピスタチオのクリームとラズベリーをはさんでいます。パステルカラーのかわいらしい見た目もこだわりのひとつ。
・マカロン(フランス)
精巧さと美しさが求められ、フランスの洗練された菓子文化の一翼を担う「マカロン」もミニサイズで登場します。ピスタチオとラズベリーの2種類の味が楽しめますよ。
・プレッツェル(ドイツ)
ドイツの代表的なパン「プレッツェル」もミニサイズに。特徴的な独特な結び目のフォルムをそのまま再現しています。もっちりとした食感とほのかな塩味を感じられる、小さくても本格的な味わいです。
アフタヌーンティーを彩る味わい豊かなセイボリー
「カフェ」料理長、大滝実氏が監修したセイボリーは、ブーケのような華やかな見た目の、オリーブ香るニース風サラダ「サラダニソワーズ」や、フランスの郷土料理「キッシュロレーヌ」、スイスの伝統的なチーズコロッケ「マラコフ」、イギリスを代表する「フィッシュ&チップス」など計5種です。ホテルで焼き上げたパンに、ビーフパストラミとレタス、トマト、モッツァレラチーズをサンドしたイタリア生まれのサンドイッチ「パニーニ」は、ミニチュアの世界観をより一層際立てる繊細な仕上がりです。
オリジナルドリンクを含む豊富な飲み物をフリーフローで
各種コーヒーや紅茶のほか、フリーフローで提供するオリジナルドリンクが4種。ラベンダーの上品な香り華やぐ「ラベンダーアールグレイミルクティー」やダージリンティーにローズシロップを加えた「ローズティー」などのアフタヌーンティーに欠かせないティーセレクション、さらにアップルジュースと柑橘系の炭酸をかけあわせた「ショーレ」やスペインのサングリアをイメージしてフルーティに仕上げた「フルーツミックスジュース」が用意されています。
AFTERNOON TEA MENU
<スイーツ>
・フォレノワール
・ポルボロン
・マスカルポーネベリーヌ
・フレジェ
・レモンロリポップ
・パンナコッタ
・ビクトリアケーキ
・バスクチーズケーキ
・パリブレスト
・マカロン
・プレッツェル
<セイボリー>
・サラダニソワーズ
・マラコフ
・パニーニ
・キッシュロレーヌ
・フィッシュ&チップス
<ドリンク> ※フリーフロー(2時間制・30分前LO)
・オリジナルドリンク4種
ローズティー(ホット)、ラベンダーアールグレイミルクティー(ホット・アイス)、ショーレ、フルーツミックスジュース
・コーヒー、紅茶各種
・サン・ペレグリノ
■ハイアット リージェンシー 東京「旅するヨーロッパアフタヌーンティー」概要
所在地:東京都新宿区西新宿 2-7-2
場所:「カフェ」(「ハイアット リージェンシー 東京」2階ロビーフロア)
期間:2024年4月1日(月)~6月30日(日) ※除外日:5月3日(金・祝)~6日(月・祝)
時間:14時30分~18時最終入店 ※利用日の前日12時までに予約
料金:6000円(税・サービス料込)
予約・問合せTEL:03-3348-1234(代表)
※画像はイメージです。
※仕入れ状況により産地、メニューは変更になる可能性があります。
Text:森本有紀
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