【函館】海鮮×サウナで体の中からととのう!清水みさとさんと行く1泊2日の函館リフレッシュコース

【函館】海鮮×サウナで体の中からととのう!清水みさとさんと行く1泊2日の函館リフレッシュコース

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サウナに並ぶ好きなこと、それはずばり食べること。なかでも、北海道・函館では新鮮でおいしい海鮮をおなかいっぱい食べられて、ついでにサウナだって面白いらしいときたら、「海鮮×サウナ」という夢のようなプランのできあがり。東京から北海道は飛行機利用が便利だと思い込んでいたけれど、実は列車一本で行けるんです。思い立ったら行かずにはいられず、函館へと向かうことに決めました。

Summary

1日目

6:32

東京駅から東北・北海道新幹線に乗車!

東京駅から6時32分発の東北・北海道新幹線「はやぶさ1号」に乗車。
このまま青森県を経由して、青森県と北海道を繋ぐ全長53.85kmの海底トンネル「青函トンネル」を抜けると、新函館北斗駅に到着するルートです。所要時間は4時間21分!

東北・北海道新幹線はリクライニングシートで空間広々、E5系の新しい車両とH5系は普通席に全席コンセントあり、車内販売あり(東京~新青森駅間)、トイレがきれい、気温も快適!(以前、エジプトで冷蔵庫並みに冷たい列車に約3時間乗って以来、車内温度にうるさいわたしです)
4時間過ごす車内環境は申し分なく心地いい。寝るも食べるも、観るも読むも、好き好きに。

わたしは、目まぐるしく変わる車窓からの景色を眺め、日常にセイグッバイ。当たり前だけど、新幹線は速い。ぐんぐん進んでいくから、ビルの谷間からちらりとしか見えなかった山や、瞬間だった田園が、いつのまにか一面に広がっていたりして、なんてことない風景が、車窓を介すると絶景になっていました。

栃木県の日光連山や福島県の吾妻山、青森県に入ると岩木山など、連なる山は圧巻で、「線路」さながらに、「山」は続くよどこまでも。移り変わるのは山の手前の景色で、家々に、田んぼに、木々たちと、山をさまざまに彩ります。

KinkinMK / PIXTA(ピクスタ)

そして、北海道に上陸してからは函館湾に浮かぶ雄大な函館山。春や秋の午前に見る山は、凛としたたたずまいで惚れ惚れ。わたしは終始、車窓に釘付けでした。もうちょっと見ていたい景色を見つけても、新幹線の速度は容赦なく、同じ瞬間は存在しない車窓の刹那的美しさ。これも、鉄道旅ならではの醍醐味なんだなぁ。

JR新函館北斗駅からJR函館本線に乗り換え、16分  
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11:20

JR函館駅に到着

10時53分に新函館北斗駅に到着しました。函館の中心部・JR函館駅へは、新函館北斗駅11時04分発のJR函館本線はこだてライナーに乗り換えて16分。旅情を感じるローカル線は、せわしない日常とは別世界。ゆったりと流れる時間に身をゆだね、都会のリズムを手放します。

JR函館駅周辺にはホテルも多く、チェックイン前に荷物を預けて動くのがおすすめ。コンパクトな街のなかにお店が集まっているので、徒歩や市電で主要観光物件を巡ることができます。

徒歩約5分  
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12:00

この味を食べに来た!海鮮ランチで腹ごしらえ

新幹線で早朝に東京駅を出発すると、函館駅に到着するのはちょうどお昼時!早速、JR函館駅から徒歩5分ほどの場所にあるこちらのお店「はこだて鮨金総本店(はこだてすしきんそうほんてん)」へ。
そう、わたしはこの海鮮を食べに、遠路はるばる、函館までやってきたんです。
まずは、お寿司と決めていました。

函館で昭和32年(1957)創業の老舗、銀座にも支店を構えていたことがあるというこちらのお店には、毎日店長が目利きした仕入れ先から新鮮な魚介が届きます。季節によって旬のネタは替わるので、ぜひカウンター越しにおすすめを聞いてみてください。

これが「ぜいたくランチ」3960円。どのネタもぷりっぷり。鮮やかなウニ、ツヤツヤのホタテに、キュルンとしたイクラの粒々。新鮮すぎて、すべてのネタから擬音が聞こえてきそう(個人の感想)。3種類あるランチセットは、お寿司(1人前)・椀物・茶碗蒸し・サラダ・アイスクリームが付きます。

函館のおいしい海の幸は数あれど、実はミズダコの産地としても知られています。こちらの北海道産「たこ」単品220円は、もう、この透明感、世界一と言わせてほしい。噛むと、潤いとやわらかさの衝撃が。この感想、合ってるのか自分を疑いたくなるくらい、これまでのタコの概念が覆されたのでした。

にぎりはお持ち帰りもできるそうなので、帰りの新幹線用にテイクアウトするのもいいなと目論む、函館一食目。

■はこだて鮨金総本店(はこだてすしきんそうほんてん)
住所:北海道函館市松風町7-18
TEL:0138-22-4944
営業時間:11時30分~15時(14時30分LO)、17時~22時30分(22時LO)※火曜は~22時(21時30分LO)。土、日曜、祝日は11時30分~22時30分(22時LO)
定休日:水曜(11月〜4月末)、無休(5月~10月末)※臨時休業等は公式サイト参照

市電で約20分  
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14:00

元町&ベイエリアでエキゾチック建築観光

せっかくなので街歩き。函館に来たら行ってみたいのが元町&ベイエリア。海を望む洋館や教会群が点在し、ノスタルジックな雰囲気が漂います。みどころはこのエリアに集中しているので、眺めのいい坂道で写真を撮りながらでも、2時間ほどで巡れちゃいます。広く、まっすぐ函館湾まで延びる「八幡坂(はちまんざか)」は、スキージャンプ台のような美しさ。ずっと見ていられるかも。

■八幡坂(はちまんざか)
住所:北海道函館市元町・末広町
TEL:0138-23-5440 (函館市観光案内所)

色使いにひと目惚れした「重要文化財 旧函館区公会堂(じゅうようぶんかざい きゅうはこだてくこうかいどう)」。明治43年(1910)に建てられた和洋折衷のハイカラな建物や貴賓室、華やかな装飾などから、異文化も進んで取り入れてきた歴史を感じ、ときめきもひとしお。どこを撮っても様になる、八方美人な建物はかっこいい。

■重要文化財 旧函館区公会堂(じゅうようぶんかざい きゅうはこだてくこうかいどう)
住所: 北海道函館市元町11-13
TEL: 0138-22-1001
公開時間:9~18時(4~10月の土~月曜は~19時、11~3月は~17時)※最終入館は公開時間終了の30分前
休館日:12月31日~1月3日(その他臨時休館あり)*詳細については、公式HPでご確認ください。
料金:入館300円

次にやってきたのは、異国情緒漂う「函館ハリストス正教会(はこだてはりすとすせいきょうかい)」。日本初の東方正教会聖堂で、保存修理工事が終わったばかりの濁りのない白さと、エメラルドグリーンのコントラストが艶やか。あいにくの曇り空が、むしろ幻想的になるほどでした。

教会が立ち並ぶ元町エリアから海に向かって一直線に坂を下ればたどり着くベイエリア。函館のランドマークでもある「金森赤レンガ倉庫(かねもりあかれんがそうこ)」は、グルメ、ショッピング、イベントを楽しめると同時に、散歩心もくすぐります。明治42年(1909)に建造された倉庫群は、港町独特の風情が漂い、歩くだけでうれしくなる場所です。


徒歩で約10分、ロープウェイで約3分
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18:00

函館山ロープウェイで夜景観賞へ

Anesthesia / PIXTA(ピクスタ)

函館といえば、日本三大夜景の一つで有名です。函館山山頂展望台へは、函館山ロープウェイでのアクセスや函館登山バス(函館山登山道の冬期通行止め期間を除く)がおすすめ。津軽海峡と函館湾に挟まれた地形がネオンに彩られてくっきりを浮かび上がり、宝石箱をひっくり返したかのような輝き。日没30分後くらいがベストな時間です。

■函館山山頂展望台(はこだてやまさんちょうてんぼうだい)
住所:北海道函館市元町19-7 函館山ロープウェイ山麓駅
TEL:0138-23-3105
営業時間:10~22時(季節により変動あり、15分間隔で運行※混雑時は5~10分間隔)
定休日:無休 ※秋頃に法定整備点検による運休あり (要問合せ)
料金:ロープウェイ往復1800円

市電で約20分  
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19:00

活きのよさは格別!海鮮居酒屋ごはん

あっという間に夕飯の時間。夜は海鮮居酒屋「はこだてマルカン漁業部 海がき 本店(はこだてまるかんぎょぎょうぶうみがきほんてん)」で創作料理を堪能します。この店では、函館近海の新鮮な魚介を毎朝大将自ら買い付けています。店内に入ると、カウンターに並ぶ水槽にエビが泳ぎ、壁いっぱいにずらりと並ぶおすすめメニューの数々にわくわくが止まりません。

活きのいいタコ、というか、生きたタコが今、わたしの目の前にいます。このタコは足の先から頭まで、捨てるところなく食べられる食材。タコを操るのは大将。今さっきまで海にいましたよと言わんばかりの元気っぷりに、わたしのこの顔。絶叫中。

「活タコ活き造り」990円。季節によってマダコになる場合もあるそうですが、旬のミズダコが口の中で踊ります。あまりのおいしさと新鮮さに絶句。ブリンと弾くツヤと潤いに満ちたタコ。今まで食していたタコとはいかに。そりゃおいしいに決まってるんですけど、だってさっきのあのタコさまですから。
新鮮さ100%の状態で食べる海の幸は、国宝級。

■はこだてマルカン漁業部 海がき 本店(はこだてまるかんぎょぎょうぶうみがきほんてん)
住所:北海道函館市松風町8-2
TEL:050-5570-1705
営業時間:17~24時(23時LO)
定休日:不定休

徒歩で約15分 
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21:00

ホテルサウナで函館の街を見下ろしながら至福の時間!

今夜のお宿は「ラビスタ函館ベイ(共立リゾート)(らびすたはこだてべい[きょうりつりぞーと])」。わたしの大好きな共立リゾートが運営するホテル「ラビスタ」は、とにかく絶品な朝食やらなんやらとおすすめポイントが山とあるんですが、今回フューチャーしたいのは、なんといっても「サウナ」です。

函館の街が一望できる絶景サウナ、絶景露天風呂の到来です。夜はライトアップされた美しい夜景、朝は澄んだ空気に浮かぶ港町。
時間帯によって見える景色がガラッと変わる、何度もおかわりしたくなるサウナ室。赤レンガ倉庫を彷彿とさせる、壁面のレンガも美しくてうっとりします。ちなみにセッティングもパーフェクト。

女性専用のパウダールームは、広々としている上にこの絶景。最新のドライヤーや選べるヘアオイルやボディクリームまで揃い、身支度がはかどりますとも。

1日めいっぱい遊んだわたしは、部屋に着くなりベッドにダイブ。ふかふかのベッドが、乱暴に飛び込んだわたしを優しく受け止めてくれました。ベッドまで優しいラビスタ。和ベッドがついたツインのお部屋は24㎡とちょうどいいサイズ感。窓際のテーブル越しにまたしても夜景が広がるし、食に景色に、あらゆる方法でわたしを感動させにくる函館は、油断も隙もありゃしない。
夢見心地でぐっすり眠りにつきました。

■ラビスタ函館ベイ(共立リゾート)(らびすたはこだてべい[きょうりつりぞーと])
住所:北海道函館市豊川町12-6
TEL:0138-23-6111
チェックアウト/チェックイン:15時/11時
料金:ツイン(24㎡)1泊 2名1室1名あたり1万5500円~(素泊り)、1万8000円~(朝食付)*すべてサ税込。入湯税別途150円

2日目

ホテルチェックアウト、徒歩で約5分 
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9:00

函館朝市で食べ歩き&おみやげハント

函館の朝のお楽しみ、「函館朝市(はこだてあさいち)」にやってきました。4つの大型屋内市場に海鮮問屋や海産物を販売している店舗が多く揃います。朝6~8時ごろが活気があるベストタイムですが、14時ごろまで営業しているので加工品などのおみやげ目当てなら遅い時間でも十分楽しめます。みどころの一つといわれているだけあって、想像以上の店舗数と海鮮の種類の多さに、いつのまにか観光しているわたし。

「駅二市場」をぐるぐる回っていると、「元祖イカ釣り堀」を発見。朝イチでイカ釣り?!惹かれるがままに初のイカ釣り(時価。取材時は1尾1500円)に挑戦。猛スピードで泳ぐイカの頭(?)を狙い、見事にゲット!墨、かけられなくてよかった...!
興奮したせいで、ぐっとお腹が空いてきました。こちらでは釣ったイカをその場でさばいてくれるので、小腹を満たすにもちょうどいいかも。自分で釣ったイカの味は新鮮さも相まって格別!

まだまだ朝市を堪能したい!そんな欲求を満たすべく、食べ歩きにぴったりな食べ物探しをしていたら屋外で「函館カネニ」という「カニまん」500円を売っているお店を発見。ズワイガニがぎっしり詰まった本格中華風のカニまん。カニのうま味そのものみたいな餡がたまらないおいしさ。口の中であふれるカニの出汁にほっぺがぎゅっとします。

朝市はおみやげも尽きません。新鮮なお魚たちをクール便で送り、家に帰って再び函館の味を楽しむことだってできてしまう優れっぷり。


バス&徒歩で約1時間 
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13:00

サウナ「函館湯元花の湯」で旅の疲れもさっぱり!

いよいよ旅もフィナーレ間近。いっぱい遊んだあとは、サウナでととのえて帰る身支度をしたいので、存分にサウナに浸るべく「函館湯元花の湯(はこだてゆもとはなのゆ)」に決めました。JR函館駅からはバスと徒歩で約1時間ほどかかりますが、サウナ・スパ健康アドバイザーなどの資格を多数保有するスタッフが、温かく迎えてくれます。個性的なサウナや源泉100%かけ流し温泉はもちろん、広い休憩スペースなどチルスポットがいっぱいです。

野外ロウリュSAUNA

こちらは、函館のサウナを先陣切って盛り上げながら、己の道を突き進むユニークな施設です。
だって「セクシー瞑想SAUNA」「癒しのチャーミングSAUNA」「BARREL SAUNA」「野外ロウリュSAUNA」ときて、どのサウナも名前負けせず、想像を優に超えていくサウナたち。ユーモアは、実力が伴って初めて面白がれるものなんだ。
サウナを愛する施設の皆さんの努力の賜物に感無量でした。

そして、温泉だってすごい。どれも源泉100%のかけ流しで、濁った湯が特徴の温泉に一度浸かると、びっくりするくらい体の芯まで保温され、そんじょそこらの冬くらい蹴散らしそうな無敵状態に。ほかほか〜。

初めて目にした、ハンガリー由来の岩塩洞窟療養所を北海道で初めて再現した「ソルトピット」。塩で浄化され、マイナスイオンに満ちた青の空間で、サウナ後のクールダウン。海の中にいるような青い世界は、ととのいをさらに後押ししてくれました。

どっぷりサウナでととのったあとは、休憩スペースのYogiboに体のすべてを預けて思いきりひと休み。整体や足つぼ、エステ、漫画やゲームコーナーなどもあるので、湯上がり後もゆったり過ごせます。

■函館湯元花の湯(はこだてゆもとはなのゆ)
住所:北海道函館市桔梗町418-414
TEL:0138-34-2683
営業時間:10~22時
定休日:無休
料金:490円(サウナ別途120円)

バス&徒歩で約1時間 
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17:00

JR函館駅で限定みやげ&駅弁をゲット

旅のラストは、函館でしか買えないおみやげを買いたい!JR函館駅のエキナカには、さまざまなお店が集結していて、おみやげ探しにもってこい。名残惜しさは、エキナカで発散するのもありかもしれない。
まずやってきたのは、「函館洋菓子スナッフルス 函館エキナカ店(はこだてようがしすなっふるす はこだてえきなかてん)」。定番商品「チーズオムレット」8個1728円はもちろん、限定商品や実演販売商品「キャッチゴーフレット」1枚250円を販売しています。

期間限定商品「めん恋いちごオムレット」4個864円も人気だそうで、限定に弱いわたしは、こちらをゲット。
ふわっ、とろっ、酸味っ!なトライアングルに、あっという間に虜になりました。もう一箱買えばよかった。

■函館洋菓子スナッフルス 函館エキナカ店(はこだてようがしすなっふるす はこだてえきなかてん)
住所:北海道函館市若松町12-13 JR函館駅構内
TEL:0138-83-5015
営業時間:9~18時
定休日:無休

さて、帰りの新幹線はちょうどお腹も空くころ。
そこまで計算尽くされたナイスプラン!どうだ!
鉄道旅に欠かせない駅弁は、「駅弁の函館みかど JR函館店(えきべんのはこだてみかど じぇいあーるはこだててん)」で大人気の「鰊みがき弁当」1000円を購入してホームへ向かいます。売り切れ必至の駅弁なので、予約がおすすめ。最後に泣きたくないもんね。

■駅弁の函館みかど JR函館店(えきべんのはこだてみかど じぇいあーるはこだててん)
住所:北海道函館市若松町12-13 JR函館駅構内
TEL:080-3609-7954
営業時間:6~18時
定休日:無休

JR函館駅から函館本線で約25分
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18:40

JR新函館北斗駅から新幹線へ

帰りの新幹線は18時40分発ですが、飛行機と違ってギリギリまで市内中心部で遊んでいられるのがやっぱりうれしい。

のんびりと新幹線に乗りながら、おいしい駅弁を食べる帰路。お腹も心も満たされた濃厚な2日間に早くも思いを馳せながら、いつのまにか夢の中。
新幹線は寝心地もよく、目が覚めるとわたしは東京駅にいました。

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北海道新幹線で4時間24分、JR東京駅へ


清水みさとさん'sコメント!
大きな北海道の南側に位置する函館は、想像よりも小ぶりでかわいらしく、はち切れそうなくらい魅力がパンパンに詰まっていました。
海鮮の宝庫だし、唯一無二のサウナと温泉、ポストカードにしたい街並みや、すべてのプロポーズが成功しそうな夜景まであるもんだから、1回来るだけじゃ全然足りない。帰りながら、また行きたいと願ってやみませんでした。
北島三郎さんは、「はるばるきたぜ函館へ」と歌っていたけれど、かるがる来れたぜ函館!
だからまた、山手線に飛び乗るように、かるがる函館に行こう。


新幹線旅×海鮮グルメがたっぷり楽しめる!「ツガルカイセン」って?

今回、ご紹介した海鮮グルメをはじめ、北海道新幹線での旅を楽しみたい方は「ツガルカイセン」キャンペーンサイトをチェック!津軽海峡を挟んで人気を二分する青森と北海道の「地元の味」の魅力を紹介しているほか、列車と宿をお得に予約できる「ダイナミックレールパック」の予約、函館の海鮮食べ歩きに便利な「はこだて旅するパスポート」の案内など、充実の情報を掲載していますよ!

いかがでしたか?函館はコンパクトな街なかに新鮮な海鮮グルメやみどころがぎゅっと詰まっている楽しいエリア。新幹線でのんびり鉄道旅を楽しんでみては?



Text:清水みさと
Photo:小澤彩聖/PIXTA

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Sponsored:東日本旅客鉄道株式会社/北海道旅客鉄道株式会社

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