食・グルメ
2024.04.20
ブルーで彩られた空間はまるで異国のよう！“旅”がテーマの「CSG BLUE CAFE AOYAMA」で特別なひとときを
2023年12月、南青山に「CSG BLUE CAFE AOYAMA（しーえすじー ぶるーかふぇ あおやま）」がオープン。アパレルブランド「CURENSOLOGY（かれんそろじー）」が展開するカフェです。まるで異国を旅しているかのような気分になれる、こだわりの空間＆メニューをご紹介します。
まるで異国にいるかのようなエキゾチックな空間に心踊る
表参道駅から徒歩約4分。「CSG BLUE CAFE AOYAMA」は、アパレルブランド「CURENSOLOGY」の旗艦店に併設されています。
コンセプトは“旅するようにリラクシーな気分で過ごせるカフェ”。まるで旅先にいるかのような空間で、特別なティータイムを過ごせます。
店内は、ブランドのキーカラーであるブルーを基調とし、「CURENSOLOGY」のビジュアル撮影で訪れた、モロッコやインドをはじめとする各地で手に入れたインテリアを取り入れているそう。まるで異国にいるかのようなエキゾチックな空間が広がっていますよ。
テラス席は、空間を涼やかに保つブルー＆自然を感じる豊かなグリーンが、より旅の非日常感を演出。天気がいい日は、ぜひテラス席を利用してみて。
美しさとおいしさ、安心を兼ね備えるブルーのドリンク＆ジェラート
「CSG BLUE CAFE AOYAMA」では、鮮やかなブルーのドリンクやジェラートが楽しめます。
すべて天然由来の着色料を使用しているので、安心して楽しんでもらえるのがこだわりなのだとか。
「ブルーチョコミントラテ」は、「バタフライピー」という植物で色づけられています。
さわやかなミント×ほんのり感じるチョコの甘み、濃厚なミルクの相性が抜群。程よいミント感なので、さっぱりとしているのにこっくり濃厚な風味も楽しめます。
ホットのドリンクは、デンマークの陶磁器ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」のカップ＆ソーサーで味わえるのもポイント。おしゃれな食器は、ティータイムをより上品で華やかにしてくれます。
天然の藻から抽出した「ブルースピルリナ」で色づけた「ブルージンジャーレモネード」は、まるでリゾート地の海のように透き通ったブルーが美しいドリンク。
ジンジャーシロップやレモン汁が入っているので、心地よいピリッと感＆酸味と、甘みのハーモニーが楽しめます。すっきりとしたのど越しも最高。ホットであれば、飲み終えるころには身体の芯からぽかぽかに。
ブルーのメニューのほかに、ほろ苦くて甘い「アフォガート」900円や瀬戸内みかんを使った「オレンジジュース」650円なども用意されているのでぜひ。
「CSG BLUE CAFE AOYAMA」では、本格イタリアンジェラートも楽しめます。
フレーバーは、ブルーミントミルク、ミルクヴァニラ、キャラメル、抹茶、フランボワーズ、マンゴーの6種類。
今回チョイスした「ブルーミントミルク」は、さっぱりとしていながらも濃厚な味わい。程よい甘さで口溶けなめらかなので、いくらでも食べられそう。ミントのさわやかな香りを感じながら堪能してみて。
こだわりのクッキー缶で大切な人へ幸せのお裾分け
フランス語で「幸せのお裾分け」という意味を持つ、「クォータ ドゥ ボヌール」という名のクッキー缶も販売されています。
蓋を開けると、塩バター胚芽クッキー、カカオスパイスクッキー、ブルーポロボローネの3種類がぎっしり。
全粒粉を使って焼き上げた「塩バター胚芽クッキー」は、口に入れた瞬間バターの風味が広がります。ゲランドの塩をひとつまみ入れているので、甘じょっぱい味わいに。サクほろっとした軽い食感も相まって、食べ進める手が止まらない！
シナモンやカルダモン、ナツメグが入った「カカオスパイスクッキー」は、スパイスの香りを楽しみながら味わえます。カカオのビターな甘み×隠し味の塩の甘じょっぱさが癖になりそう。米粉で作られているので、ヘルシーなのもうれしい。
「ブルーポロボローネ」は、スペインの郷土菓子である「ポロボローネ」をアレンジしたもの。鮮やかなブルーは、「ブルースピルリナ」による色づけです。
アーモンドパウダーの香ばしさ、それを引き立てるかのようにほのかな甘みがGOOD。ホロホロっと崩れ溶けていく口当たりもたまりません。
カフェオリジナルのロゴがあしらわれたパッケージもおしゃれすぎるクッキー缶。
大切な人や、自分にも、幸せをお裾分けしてみてはいかがでしょうか。
なおクッキー缶は大人気なので、完売してしまうこともあるそう。販売状況は公式SNSでチェックするのがおすすめです。
鮮やかなブルーで彩られた空間＆メニューが素敵な「CSG BLUE CAFE AOYAMA」をご紹介しました。
まるで旅先にいるかのような気分になれるカフェをぜひ訪れてみてください。
Photo：神村紗彩（vivace）／CSG BLUE CAFE AOYAMA
Text：神村紗彩（vivace）
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