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門前仲町に一棟型フードホール「TSUMUJI Monnaka」がオープン!パリもちベーグルにアジフライ専門店、焼きたてピザも!

門前仲町に一棟型フードホール「TSUMUJI Monnaka」がオープン!パリもちベーグルにアジフライ専門店、焼きたてピザも!

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2024年3月、門前仲町に一棟型フードホール「TSUMUJI Monnaka(つむじ もんなか)」がオープンしました。3階建ての施設に入居する5つの店舗はすべて新業態。さっそくそれぞれのお店の自慢のメニューをご紹介します。

Summary

1階はハーブティー専門店&チーズタルト専門店

「TSUMUJI Monnaka」があるのは、都営大江戸線門前仲町駅から徒歩約3分、深川公園の目の前。
地上3階+ルーフトップテラスで構成されていて、店内で購入したメニューは、どの階のどの席で食べてもOK。
ファミリーやペット連れも気軽に利用してほしいとの思いから、赤ちゃん用のバウンサーやキッズチェアをはじめ、テラスにはペット用の水飲み皿も用意されています。

まずは1階からご案内します。
手前にあるのはハーブティー専門店「POND(ぽんど)」。

約10種類が揃うオリジナルブレンドのハーブティーのメニューには、それぞれ「免疫力をアップさせたいとき=ルイボスパワーブレンド」572円や、「喉の調子が気になるとき=エルダー&マロウ」572円など、期待できる効果が書かれています。味や香りの好みで選ぶのはもちろん、その日のコンディションに合わせて選べるのがポイント。

(写真右)「カモミール&シトラスブレンド」572円
(写真右)「カモミール&シトラスブレンド」572円

写真は胃腸が弱っているときにおすすめの「カモミール&シトラスブレンド」。甘い香りのカモミールジャーマンに、レモングラスやペパーミント、ベルガモットなどを合わせたハーブティーで、すっきりとした味わいです。

お隣の店「Cheese 'n' cup(ちーずんかっぷ)」は、国内に1台しかないという型で焼き上げたクッキーに、フレッシュなオーストラリア産チーズで作ったフィリングを詰めた手のひらサイズの「チーズタルト」専門店。

「とろふわ焼きチーズタルト」380円
「とろふわ焼きチーズタルト」380円

ザクザク、香ばしいクッキーと、とろ~りなめらかな口当たりのチーズフィリングは、子どもから大人までみんな大好きなおいしさです。
焼きたてはもちろん、テイクアウトして冷やして食べるのもおすすめ。

2階はナポリピザスタンド&パリもちベーグルショップ

2階にあるのはナポリピザ店「riposati(りぽざってぃ)」と、ベーグル店「GENTLE BAGEL(じぇんとる べーぐる)」。

「ピッツァ マルゲリータ」1100円
「ピッツァ マルゲリータ」1100円

「riposati」のメニューはふっくらモチモチの生地にトマトソース、モッツァレラチーズ、バジルを合わせた「ピッツァ マルゲリータ」がメイン。
お好みで「チーズ2種(モッツァレラ、ゴーダ)」や「チーズ3種(モッツァレラ、ラクレット、ゴーダ)」など、トッピングを楽しむこともできます。

小麦粉やチーズなどピザに使用する食材は、イタリア産にこだわって厳選。シンプルなレシピだからこそ、素材のおいしさが際立ちます。
焼きたてのピザはこんがり焼けたフチまでおいしい!ひとりで1枚ぺろりと食べられてしまいます。

(左から)「アップルシナモンティー」350円、「パンプキンチーズ」390円、「抹茶ホワイトチョコレート」320円
(写真左から)「アップルシナモンティー」350円、「パンプキンチーズ」390円、「抹茶ホワイトチョコレート」320円

「GENTLE BAGEL」の店頭には、毎日10種類前後のベーグルがずらり。
“毎日食べても飽きないおいしさ”をテーマに作られるベーグルは、北海道産の小麦粉「ハルユタカ」を使用。外側はパリッと、内側はむっちりと程よい弾力があり、後を引くおいしさです。

(写真手前から)「たまごサンドハーフ」240円、「ローストビーフサンド ハーフ」690円、「ポピーシード」210円、「パンプキンチーズ」390円、「いちじくショコラ」380円
(写真手前から)「たまごサンドハーフ」240円、「ローストビーフサンド ハーフ」690円、「ポピーシード」210円、「パンプキンチーズ」390円、「いちじくショコラ」380円

サンドイッチも充実していて、なかでもおすすめは自家製ソイマヨネーズを使用した「たまごサンド」と、フレンチシェフが手がける厚切りローストビーフを挟んだ「ローストビーフサンド」。
サンドイッチに使用するベーグルは、「プレーン」と「全粒粉」から選べます。

3階はここでしか味わえない、絶品アジフライの専門店

和食店のような趣の3階にあるのは、元寿司職人の店主によるアジフライ専門店「あじふらい てしお」。
大衆的な“おかず”としておなじみのアジフライを、ワンランク上の“ごちそう”として楽しませてくれるお店です。

注文したのはアジ1尾分のフライと羽釜で炊いたごはん、味噌汁、サラダなどがセットになった御膳「てしお」2200円。

まずはパン粉を選びます。ザクッとインパクトのある歯ごたえでアジのおいしさを引き立てる「粗びき」、しっとりとした衣でアジをやさしく包み込む「細びき」の2種類のパン粉から、今回は「粗びき」をセレクト。

さらに、食べ方を塩ベースの「白せっと」、しょうゆベースの「黒せっと」から選びます。
今回は鹿児島・坊津の塩と隠岐島の藻塩、2種類の塩と、だしつゆ、ユズで楽しむ「白せっと」を選びました。

新鮮なアジは1尾ずつ丁寧に仕込み、パン粉をまぶしたら、米油とコーン油をブレンドした油でからりと揚げます。

あじふらい御膳「てしお」2200円
あじふらい御膳「てしお」

アジフライを1貫、2貫と数えることや、揚げたてを1貫ずつ提供することは、元寿司職人ならではのこだわりだとか。

熱々のアジフライは、外はサクサクッ、中はふんわり。驚くほど軽くて、青魚特有のにおいなども感じられません。
塩だけで味わったり、ワサビ×塩で楽しんだり、だしつゆ×ユズでいただいたり…といろんな楽しみ方ができます。

このほか、夜は「刺身」や「たたき」、「なめろう」各1100円など、アジを使った一品メニューも豊富。お酒を楽しむ方も多いそう。

こちらは最上階のルーフトップテラス。周りに高い建物が少ないから、開放感いっぱい!「POND」のハーブティーや「GENTLE BAGEL」のベーグルで、青空の下ランチタイム、なんていかがでしょう。

また、蕎麦やスイーツなどの多彩なポップアップキッチンが出店することもあるそう。詳細はぜひ、公式SNSなどでチェックしてみて。

Text・Photo:タナカイチカ (vivace)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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