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プリっとしたスナップエンドウでお手軽キッシュ【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.67】

プリっとしたスナップエンドウでお手軽キッシュ【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.67】

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新緑の季節、私の大好きな豆類が、スーパーの棚をにぎわせる季節でもあります。グリーンピースにきぬさや、そら豆…。中でも見かけるとつい手にとってしまうのが、スナップエンドウ。ぷりぷりの食感、ほのかに感じる甘みは、茹でてそのままポリポリ食べてしまうほどお気に入りです。今回はそんなスナップエンドウを使って、ちょっとおしゃれなキッシュを作ってみました。お花見やピクニックのオードブルにもおすすめ。パイシートを使えばあっという間にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

Summary

プリプリ甘ーい!熊本県産スナップエンドウ

すっかりメジャーになったスナップエンドウは、肉厚のさやと甘みのある実をそのまま食べられる、春~初夏にかけて旬を迎える野菜です。
軽く茹でてマヨネーズをつけただけでもおいしいですし、オリーブオイルで炒めたり、素揚げにしたりしても美味!また、茶色いおかずの彩りに使うこともでき、重宝します。
乾燥しないように保存袋に入れて、冷蔵庫で保存しますが、使いきれない分は固めに茹でて冷凍保存も可能です。

【レシピ】スナップエンドウと新じゃがのキッシュ

材料/【スナップエンドウと新じゃがのキッシュ】

✓スナップエンドウ…20本
✓スライスベーコン…80~100g
✓じゃがいも…小1個
✓パイシート(10cm角)…6枚
✓有塩バター…10g
✓塩胡椒…少々
✓生クリーム…100g
✓牛乳…100g
✓卵…1個
✓シュレッドチーズ…30g
✓あればパセリやセルフィーユなど…少々

①スナップエンドウは洗って筋を取ります。
②沸騰したお湯(分量外)に塩小さじ1(分量外)を入れ、30秒ほど茹でて、ざるにあけます。
③解凍したパイシートをマフィン型に敷き詰め、フォークで底面に穴を開けます。(底が持ち上がらないようにするため)
④スライスベーコンとスナップエンドウを1㎝幅に切ります。じゃがいもは角切りにしてラップで包み、600Wのレンジで1分加熱します。

⑤フライパンを熱して有塩バターを入れ、カットしたベーコンとじゃがいもを表面がカリッとなるまで炒めます。
⑥ボウルに生クリームと牛乳、卵を入れ、泡立て器で混ぜます。
⑦炒めたベーコンとじゃがいも、スナップエンドウ、シュレッドチーズ、塩胡椒を⑥のボウルに入れ、まんべんなく混ぜます。
⑧具材を③の型に均等に注ぎ入れ、200℃に予熱したオーブンで、20~25分焼きます。熱いうちに型から取り出して、網の上で冷ましてくださいね。

焼き上がりはこんな感じ。ザクザクのパイとクリーミーな生地がぴったりですよ。
熱々はもちろんのこと、冷めてもおいしいので、お弁当に入れても。

ワンプレートのスタイリング

カットしてみると、スナップエンドウがぎっしり!
同じく旬の新玉ねぎを入れても◎。キッシュはあらゆる素材をうまくひとまとめにしてくれるので、彩りにさえ気を配ればアレンジは無限大です。

今回は、朝食のワンプレートに添えて。とはいっても、キッシュが主役のひと皿です。
ビタミンカラーを意識して盛っているので、プレートは装飾のないシンプルな白を選びました。
白いお皿は奥の方が白飛びしてしまうので、濃い色合いの布をふわっと置き、メリハリを出しています。

サラダにもスナップエンドウを。茹でた後に、継ぎ目にそっとナイフを入れて、豆を切り落とさないよう慎重に開きます。かわいらしい断面がお皿に花を添えてくれます。

旬の野菜で簡単キッシュ、よかったら作ってみてくださいね。


photo:kyoko_plus

●掲載の内容は記事制作時の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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