蔵前の沖縄発ヴィーガンハンバーガー店「Earthful Cafe Tokyo」でおいしく“ととのう”時間を

蔵前の沖縄発ヴィーガンハンバーガー店「Earthful Cafe Tokyo」でおいしく“ととのう”時間を

食・グルメ ハンバーガー ヴィーガン ランチ 東京都 るるぶ&more.編集部
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蔵前に2024年3月にグランドオープンした「Earthful Cafe Tokyo(あーすふる かふぇ とーきょー)」は、大豆ミートや乳製品、添加物などを使わないヴィーガンハンバーガーが楽しめるカフェ。野菜やスパイスなどをブレンドしたオリジナルのパティは”重くない”のにジューシーで食べごたえ抜群!そんな、体も心もハッピーになれるお店の魅力をご紹介します!

Summary

一度食べたらクセになる!食べごたえ抜群のヴィーガンバーガー

都営大江戸線蔵前駅から徒歩約5分の場所に位置する「Earthful Cafe Tokyo」。店先の観葉植物と大きな白いのれんが目印です。
沖縄に本店を構え、100%植物性のヴィーガンハンバーガーが楽しめるバーガーショップとして愛されている「Earthful Cafe」が、東京に初出店しました。

「Earthful Cafe」では、動物性製品、乳製品、化学調味料、保存料、着色料、大豆ミートを使用していないのがポイント。体にやさしいバーガーです。
味の面では、「ヴィーガンの人もそうでない人も、食べて満足できるようなバーガー」を目指し、パティには野菜やスパイスなどの食材を30種類以上もブレンドしているというから驚き。

ティンシャはチベット仏教における魔除けや浄化のための密教法具。ヨガなどでも浄化や嫌やしのツールとして使われる
ティンシャはチベット仏教における魔除けや浄化のための密教法具。ヨガなどでも浄化や癒やしのツールとして使われる

こだわりはそれだけではありません。「Earthful Cafe」では、作り手の気持ちが食べるものにも伝わるという考えのもと、調理の下準備の際には、ヨガなどで使われる「ティンシャ」を鳴らしながら「おいしくなれ」という思いを込めているのだそう。

そんな丁寧に作られる唯一無二のバーガーをさっそく注文することに。

東京店でのグランドメニューは、「クラシックチーズバーガー」、「フレッシュグリーンバーガー」、「テリヤキアボカドバーガー」、「メキシカンチリバーガー」の4種類。「テリヤキアボカドバーガー」のみ、バンズの代わりに「玄米ライス」が選べます。

今回は、フレッシュな野菜とパティのうまみを存分に味わえる「フレッシュグリーンバーガー」と、ライスとソースの組み合わせがたまらない「テリヤキバーガー(玄米ライス)」をセレクト。

「フレッシュグリーンバーガー」1900円 ※ポテトセットの場合。単品の場合は1750円
「フレッシュグリーンバーガー」1900円 ※ポテトセットの場合。単品の場合は1750円

「フレッシュグリーンバーガー」は、その見た目やスパイシーな香りから食欲をそそられます。ひと口かぶりつくと、動物性のものを一切使用していないにもかかわらず、パティは肉肉しい食感と香ばしさで、思わずお肉と勘違いしそうになるほど。

そこに、フレッシュなレタス、トマト、紫タマネギのシャキシャキ感がアクセントになり、食べごたえも抜群です。

断面をカリッと焼き上げたモチモチのバンズには、国産小麦を使用しているというこだわりぶり。
バンズ、野菜、パティの間を取り持つソースは、乳製品を使わないマヨネーズのような風味の自家製ソースを使用。まろやかさとほんのりスパイシーな味わいが、それぞれの食材にぴったりマッチしていてクセになります!

サイドメニューのポテトもグルテンフリー。フレーバーは「ヒマラヤンピンクソルト」、「ハーブソルト」に加え、+250円で「プレミアムブラックトリュフ」も選ぶことができます。

今回選んだ「プレミアムブラックトリュフ」は、豊かな風味とほどよい塩気で、一度食べると虜になる味です。サイドメニューとは思えないほどリッチな味わいをぜひお試しあれ。

照り焼きソースがたまらない、グルテンフリーのライスバーガー

「テリヤキアボカドバーガー」1850円 ※単品の場合。ポテトセットの場合は2000円
「テリヤキアボカドバーガー」1850円 ※単品の場合。ポテトセットの場合は2000円

「Earthful Cafe Tokyo」では、グルテンフリーメニューである玄米ライスの「テリヤキアボカドバーガー」も人気。こだわりパティに自家製のテリヤキソースを絡め、アボカドをトッピングした一品です。
玄米ライスは香ばしくもちっとした食感。テリヤキソース&アボカドのクリーミーさと調和して、ついつい食べ進める手が止まりません。

お店のロゴは太陽のなかに月がデザインされ、宇宙の精妙なバランスが表現されている
お店のロゴは太陽のなかに月がデザインされ、宇宙の精妙なバランスが表現されている

ヴィーガンバーガーは植物由来なので、満足感がありながらも食べた後に胃が重くなる感覚もなく、体が不思議と軽いのもおもしろいところ。
そのうえ、植物自体が「中庸(東洋医学の考え方で、バランスが取れている状態)」の食べ物であることから、体も心もバランスが取れて“ととのう”のだとオーナーが話してくれました。

グリーンたっぷりの空間でからだも心も癒やされて

「Earthful Cafe Tokyo」では、心癒やされる店内の雰囲気も魅力。床には玉砂利が敷き詰められていて、足を踏み入れた瞬間からお店の世界観に引き込まれます。沖縄らしいたっぷりのグリーンと神社のモチーフが融合して、都会であることを一瞬忘れさせてくれるようなオアシス的な空間です。

店内のショーケースには、クラフトビールやナチュラルワイン、沖縄のお酒などがずらり。
火、木・金曜は22時、土・日曜は21時まで営業しているので、仕事帰りなどにふらっと立ち寄って、バーガーと一緒にお酒を楽しんでもいいかもしれません。

ヴィーガンハンバーガーを味わえる「Earthful Cafe Tokyo」をご紹介しました。ここでしか味わえない唯一無二の味は一度食べるとクセになること間違いなし。おいしくて体にも心にもやさしいハンバーガーを味わいに訪れてみては?


Photo・Text:土井彩寧(vivace)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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