食・グルメ
2024.05.18
いつも頑張る自分に「夜パフェ VIGO 下北沢店」のぜいたくなパフェというご褒美を
仕事など毎日頑張る自分へご褒美をあげてみませんか。「夜パフェ VIGO 下北沢店（よるぱふぇ びぃーご しもきたざわてん）」では、季節をテーマにしたぜいたくなパフェを楽しむことができます。およそ3カ月ごとに変わるメニューはどれもアーティスティックで華やか。お酒と合わせてオーダーすれば、疲れを吹き飛ばすとっておきの時間が過ごせそうです。夜遅くまで営業している話題の夜カフェでもあるので、仕事帰りなどに訪れるのもおすすめです。
Summary
話題の夜カフェ。「夜パフェ VIGO下北沢店」でぜいたくなパフェに出合う
古着や演劇などサブカル文化が豊かな下北沢。そんなエリアに最近話題の夜カフェがオープンしました。今回紹介する「夜パフェ VIGO 下北沢店」は、下北沢駅東口から徒歩3分のところにあるパフェ専門店。商店街を抜けた先にあり、タイル壁を目印に探せばスムーズにたどり着けるはず！
引き戸の向こうには、丸みが点在しているやわらかな印象の空間が広がっています。ブラウンをベースカラーに夜をイメージさせる藍色が差し色として入っているおしゃれさが魅力。また、暖色ライトや間接照明のライティングが生み出す大人な雰囲気が心を落ち着かせてくれますよ。
カウンター9席、テーブル2卓となっていて、おひとりさま利用もしやすいことから仕事帰りで訪れる人も多いのだとか。店内奥には周りが気にならない半個室のシートがあるので、大切な人とじっくり過ごしたいときにもおすすめです。
パフェカードももらえる！自分へのご褒美にぴったりの華やかなパフェを紹介
「夜パフェ VIGO 下北沢店」のパフェは、ちょっとしたぜいたくをコンセプトにしており、どれも芸術的かつ映えるビジュアルをしています。ラインナップは約3カ月に1度入れ替わり、1年を通して四季を感じられるようになっているんです。取材時は春の花をテーマにしたパフェが揃っていました。今回は取材時に提供されていたものなかでもおすすめのパフェを２品紹介します。
※在庫状況によっても提供ラインナップは異なります
まず紹介するのは「藤」2350円です。4月下旬から5月上旬が見頃の藤の花をイメージして作られたパフェ。日本各地で藤まつりが開催されるほど定評のある藤の美しさを上手く表現しており、特にカシスクリームとエディブルフラワーを使ったトップの装飾はもはやアートです。
この芸術的ビジュアルは、オーダーが入ってから1つ1つ丁寧に手作業で作っているので10分程度時間がかかりますが、これは待つ価値あり！「夜パフェ VIGO 下北沢店」ではお酒の提供も行っているので、パフェの完成を待ちながら優雅なひとときを過ごしてみて。
もったいなさを感じながら上から崩して食べると、中に入った本格的なティラミスの甘みと苦味が真っ先に口いっぱいに広がります。そこに白ワインや炭酸などが入ったバタフライピュージュレなどのアルコールの豊かな香りが合わさって大人な味わいに。かと思いきや、赤ブドウシャーベットのフルーティな酸味が顔をのぞかせたりと食べるたびに変化を楽しめるんです。ザクザクとしたヌガティーヌカカオやジューシーなチェリーコンポートなど素材それぞれが演出する食感も魅力で、最後まで飽きがこないご褒美にぴったりの1品となっています。
「夜パフェ VIGO 下北沢店」ではオーダーしたパフェの素材や色合いが書かれた「パフェカード」をもらうことができ、自分がいま食べているトッピングが何かを確認しながら楽しめます。コンプリートを目指してカードをコレクションするのも楽しそうですね。
タンポポを見事に表現した「ダンデライオン」にうっとり
続いて紹介するのはタンポポをイメージした「ダンデライオン」1950円です。全体をタンポポカラーであるグリーンとイエローを軸にまとめていて、さわやかさを感じられるビジュアルになっています。
トップのふわふわの綿菓子はタンポポの綿毛を表現していて、とってもキュート。付け合わせのパッションフルーツソースをかけると、綿菓子がスルスルと溶けていくのですが、その様子が本当の綿毛のような儚さを感じられて素敵なんです。SNS映え間違いなしなのでカメラの準備をお忘れなく！本当に一瞬で溶けていくので撮影するなら動画がおすすめですよ。
オレンジチュイールをはさんだ2層構造になっていて約13種類のトッピングがされています。上にはレモンシャーベットやレモン＆ショウガのマカロン、シナモンサブレなど、下には塩ミルクアイスやピスタチオクリーム、エルダーフラワージュレなどが合わさっていて、全体的にオレンジやレモンなどのすっきりとした味わい。小さなホワイトチョコのミルキーな甘さと塩ミルクアイスの塩気が、酸味を引き立てているのもポイントです。チョコのような甘さよりもフルーティーな酸味を楽しみたい人におすすめのパフェとなっています。
今回紹介したほかにも取材時には千寿菊をイメージしたオレンジの味わい豊かな「マリーゴールド」2100円など、思わずカメラを向けたくなるパフェがありました。ラインナップの入れ替わりもあるため、何度も足を運びたくなる夜カフェとなっています。ぜひ自分へのご褒美タイムを過ごしに訪れてみてくださいね。
◼︎夜パフェ VIGO 下北沢店（よるぱふぇ びぃーご しもきたざわてん）
住所：東京都世田谷区北沢2-8-10
TEL：なし
営業時間：17〜24時（土・日曜、祝日15時〜）
定休日：木曜
アクセス：下北沢駅東口から徒歩3分
Text&Photo：小杉環太（エフェクト）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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