
表参道の新名所!「Sweet Check」のアトラクション型オムライスに夢中!
2024年3月にオープンした表参道「Sweet Check(すいーと ちぇっく)」の自慢のメニューは、日本一のオムライスにも選ばれた「オムライスのプロ」がプロデュースする、“アトラクション型オムライス”。SNSをきっかけに海外でもその評判が広がっているのだとか。ふわとろのオムレツを目の前で“ぱっかーん!”と割って仕上げるパフォーマンスは必見です!
Summary
日本一に選ばれたオムライスが東京に初上陸!
表参道駅から徒歩約3分、おしゃれなカフェやショップが点在する南青山エリアにオープンした「Sweet Check」。
白いタイルを敷き詰めた壁と、黄色と赤で描かれたポップなデザインの「Sweet Check」のロゴが目印。ペット可のテラス席もあります。
白を基調にインテリアが揃えられた店内は明るい雰囲気です。
ここは都内で3店舗を展開する焼肉店「ヒロキヤ」の店主・ヒロキさんと、愛知県岡崎市で「とろ~り卵のオムライス さん太」を運営する、通称“オムプロ”ことオムライスのプロさんがタッグを組んで誕生したお店。
「とろ~り卵のオムライス さん太」のオムライスは、2023年に開催された日本一のオムライスを決める「カゴメ オムライススタジアム 2023」で優勝しているそう。
SNSでも人気のオムプロさんのオムライスが東京でも味わえるとして、オープン当初から話題を集めています。
専用フライパンで焼きあげるオムレツと、ジューシーなハンバーグのコンビネーション
お目当ては、名物「ぱっかーんオムライス」!
今回は、焼肉店「ヒロキヤ」こだわりのハンバーグも一緒に楽しめる「ぱっかーんハンバーグオムライス」を注文し、特別にキッチンで作る様子を見せていただきました。
ハンバーグは1人前130gで、3枚(1枚につき+500円)までトッピング可能とのこと。
牛と豚の合い挽き肉や玉ねぎをベースに、5~6種類のスパイスを加えているそう。
成形して鉄のフライパンで両面にこんがり焼き目を付けたら、オーブンへ。
こうすることで、肉汁を閉じ込め、中までふっくら焼き上げることができます。
次は、オムレツを焼く工程です。
新鮮な卵に生クリームなどを合わせた卵液を、オムプロさんがプロデュースしたオムライス専用フライパン「オムプロパン」で焼き上げます。
オムプロパンは、熱伝導に優れていて、きれいな形のオムレツが作れるよう、工夫されているのだとか。
卵は1人前につき3個分を使用。
中に火が通りすぎないよう、手早く仕上げるのがポイントです。
お皿にベーコンと玉ねぎ入りのケチャップライスを盛り付け、ひと晩かけてじっくり煮込んだデミグラスソースをかけたらそっとオムレツをのせ、オムレツが崩れないように細心の注意を払いながらテーブルへ。
目の前で「ぱっかーん!」と開くオムライスは見た目以上のおいしさ
テーブルに運ばれたら、スタッフさんが「ぱっかーん!」のかけ声のもと、目の前でオムレツにナイフを入れてくれます。
ケチャップライスの上で、とろりと自然に開くオムレツに思わず釘付け。
お願いすれば自分で「ぱっかーん!」することもできるそうですよ。
ハンバーグと青森県産の「真っ赤卵(まっからん)」の半熟目玉焼をのせたら完成!
「ぱっかーんオムライス」にはミニサラダと、アイスコーヒーやアイスティーなど4種から選べるドリンク、ミニデザートの「レアチーズムース」が付いています。
「真っ赤卵」はその名の通り黄身が赤いのが特徴で、ナイフを入れると黄色いオムレツの上に赤いソースのように広がります。
とろとろ、ふわふわのオムレツに、ベーコンのうま味が凝縮されたケチャップライス、濃厚デミグラスソース、さらにジューシーなハンバーグ…まるで“大人のためのお子さまランチ”のようなぜいたくさ。
見た目だけじゃないおいしさに感動です!
このほかメニューには、自家製トマトソースで味わう「定番オムライス」1280円や、ティータイムにぴったりの「バスクチーズケーキ」858円~などもラインナップ。ぜひ一度、足を運んでみてください。
■Sweet Check(すいーと ちぇっく)
住所:東京都港区南青山3-18-5 さくらアパートメント 1F
TEL:03-6447-4575
営業時間:11~20時(LO)
定休日:無休
アクセス:表参道駅より徒歩3分
※現金不可、キャッシュレス決済のみ
Text&Photo:近藤ひかり(エフェクト)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。