軽井沢星野エリアのハルニレテラスで初開催!「Oganic Wind(オーガニック ウィンド)」が5月20日からスタート
「軽井沢の日常」をコンセプトにした星野リゾートが運営する商業施設「星野エリア ハルニレテラス」では、2024年5月20日(月)~6月30日(日)まで、110色の布のインスタレーションがハルニレテラスを彩る「Organic Wind(オーガニック ウィンド)」を開催中。初夏の風に揺れる布のインスタレーションは写真映え抜群。ハルニテラスの店舗では色とりどりの特別メニューが楽しめます。
軽井沢星野エリアは祝110周年
「星野エリア ハルニレテラス」は全体が周囲の自然と共生するように設計され、木々を渡る風を感じ、川のせせらぎを聞きながらくつろげるスペースを広く設けていて、新緑に包まれる初夏はおすすめのシーズン。お散歩気分でショッピングなどが楽しめるスポットです。
そんなハルニレテラスがある星野エリアは1914年「星野温泉旅館」が創業した場所で、今年で110周年を迎えます。「軽井沢の森を愉(たの)しみ、森を識(し)る」をテーマに、110年の間、自然や文化を大切にしながら成長してきた歴史を背景として、新たな愉しみを提供予定。その1つとして、2024年5月20日(月)~6月30日(日)の期間、ハルニテラスで「Organic Wind」を開催します。
風に揺れる110色のインスタレーション
「Organic Wind」の一番のみどころは、軽井沢星野エリアが110周年を迎えることにちなんだ、110色の布のインスタレーション。
長野県内で収穫されたコブナグサ、クルミ、アカネ、ヤマモモなどの自然の素材で染色された布は、1枚1枚異なる色合いが特長。淡い色合いの布が初夏の風に揺れる様に癒やされます。
設置場所は、ハルニレテラスの入り口から続く店舗の軒先、丸山珈琲前のカフェスペース、ハルニレテラスから星野温泉 トンボの湯へとつながる遊歩道の3カ所。ぜひのんびりと眺めてみてくださいね。
6月15、16日にはワークショップを開催
6月15日(土)、16日(日)に「葉っぱと紙の版画」のワークショップも開催。無地のリネンハンカチもしくはトートバッグのいずれかを選び、星野エリアの葉や古紙を切り抜いた型紙にインクを付け、模様を刷ることができます。
レイアウトやデザインは自由。当日は「Organic Wind」の染色を担当する長野県大町市在住の作家、solosoloの田澤康彦、苺禾夫妻が製作のサポートをしてくれるそう。完成品は旅の思い出として持ち帰ることができますよ。
■「葉っぱと紙の版画」のワークショップ
期間:2024年6月15日(土)、6月16日(日)
受付時間:11~15時
所要時間:30分
料金:2500円(体験、材料費含む)
場所:星野温泉 トンボの湯横の広場
定員:先着20名 予約不要
色とりどりの特別メニューも用意
ハルニレテラスの店舗では、豊かな色合いのインスタレーションを楽しみながら味わえる特別なメニューを用意。
浅間山の麓、東御市で循環農業を営む永井農場の直営店「HARVEST NAGAI FARM」ではアスパラガスや美生柑(みしょうかん)など旬の食材を使った「ジェラート」を提供。
ソムリエのオーナーが営む、フレンチデリ&自然派ワインショップ「CERCLE wine & deli」では、レモンや柑橘フルーツシロップ漬けをベースにした、黄色が鮮やかなレモネード風サングリアが登場します。
食のセレクトショップ「ココペリ」では初夏ならではの野菜や果物を使った色とりどりのスムージーが楽しめます。
おいしい特別メニューは期間限定! このイベントに訪れて味わってみてください。
見て食べて楽しめるイベントは入場無料。軽井沢星野エリアに足を延ばしてみませんか?
■110色の風を感じる星野エリア ハルニレテラス「Organic Wind」
期間:2024年5月20日(月)~6月30日(日)
住所:長野県軽井沢町星野
TEL:050-3537-3553
料金:入場無料
アクセス:JR北陸新幹線軽井沢駅から車で約15分
●メニューは天候や入荷状況により変更の可能性があります。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●記事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。