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世界中からセレブが集う日本料理の名店はドバイにあった! 一度は行きたいレストラン「TakaHisa 崇寿」の特別な美食体験とは?

世界中からセレブが集う日本料理の名店はドバイにあった! 一度は行きたいレストラン「TakaHisa 崇寿」の特別な美食体験とは?

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近年、海外でも注目されている日本食。世界中からセレブが集まるドバイで、超一流の日本食を食べるならココと、まず名前があがるのが「TakaHisa 崇寿」です。世界各国の高級レストランをめぐるフーディーがこぞって来店するワケは、日本でも入手困難な高級食材を使って、日本人シェフの繊細な感性や磨き抜かれた技で提供される美食体験ができるから。一生に一度は行きたい「TakaHisa 崇寿」の魅力に迫ります。

Summary


ドバイ旅行のご褒美ディナーならココ!「TakaHisa 崇寿」に行くべき3つのポイント

ドバイはアラブ首長国連邦を構成する首長国のひとつで、中東屈指の大都市。渡航者数世界一の観光都市を目指していて、治安がよく、ほとんどの場所で英語が通じて、海外旅行初心者にもおすすめの国なんです。リゾート気分満点のラグジュアリーホテル、巨大モールやスーク(市場)でのショッピング、砂漠をめぐるデザートサファリツアーなどのアクティビティ…と、バカンスを満喫できるお楽しみもいっぱい。

ドバイ旅行のご褒美ディナーは日本食レストラン「TakaHisa 崇寿」へ。場所は、世界一大きな観覧車「アイン・ドバイ」がそびえるブルーウォーターズという人工島。「アイン・ドバイ」は2024年7月現在、営業休止中ですが、撮影スポットとして訪れる人も多い人気の観光島です。そのビーチフロントに立つホテル「バンヤン・ツリー・ドバイ」内に目指すレストランがあります。

ドバイを代表する日本食レストラン「TakaHisa 崇寿」に行くべき3つのポイントをチェックしていきましょう。

POINT. 1 アラビア湾に沈む夕日が眺められる絶景ロケーション
「TakaHisa 崇寿」があるのは、ドバイ最高級リゾートホテル「バンヤン・ツリー・ドバイ」の1階フロア。窓の外にはプールやパームツリーの庭が眺められ、奥には海岸線が広がります。

座席は寿司カウンター、和牛カウンター、テラスラウンジ、ダイニングエリアの4エリアで構成されています。シェフの技が間近で見られるカウンターも、アラビア湾のサンセットビューが美しいテラスラウンジも、好きな席を予約時にリクエストできます。

写真左から行方崇シェフ、上田寿夫シェフ
左から、行方崇シェフ、上田寿夫シェフ

POINT. 2 気鋭の日本人シェフが繰り出す寿司&神戸牛の逸品
「TakaHisa 崇寿」の魅力は、日本料理の至高ともいえる寿司と神戸牛を両方味わえること! 料理の指揮を執るのは、2名のスペシャリスト。寿司担当のシェフ・行方崇氏と神戸牛担当のシェフ・上田寿夫氏が、厳選した最高級食材に磨き抜かれた技を施し、こだわりの逸品に仕上げます。

アラブ首長国連邦の首長国皇太子をはじめ、王族が訪れることでも有名な「TakaHisa 崇寿」。2021年のオープン以来ずっと世界的グルメガイドに掲載され、ドバイの日本料理店の最高峰としてますます注目を集めています。

POINT. 3 選りすぐりの最高級食材を自社で世界中から直輸入
食材は世界中から最高ランクのものを仕入れています。レストラン専用の輸入会社を設立し、魚介は東京の豊洲市場から週に4~5回、空輸便で新鮮なまま直輸入。なかでも名店御用達のマグロ専門仲卸「やま幸」の大間のマグロを仕入れられるのは、ドバイではこの店だけなんだそう。競りで取り合いになるほど人気のウニのトップブランド「大千」の生ウニ、イタリアのアルバ産白トリュフなど、希少な最高級食材が「TakaHisa 崇寿」に集まる体制が整えられています。

さらに、世界的にも高い評価を集めている神戸牛も最高ランクのものを提供。最高級和牛の代名詞とされるA5ランクは、歩留(枝肉からとれる食用肉の量)+肉質(霜降りの度合い)を評価したものですが、サシの少ないものから多いものまで12段階で評価したB.M.S.(Beef Marbling Standard)においても最高ランク12番のものを仕入れています。つまり、A5ランクかつBMS12という最も格付けの高い神戸牛が味わえるということなんです!

\ 最高ランクの食材を取り揃えた高評価レストラン /


夢のような美食体験! 寿司&神戸牛を贅沢に味わう「TakaHisa 崇寿」のおまかせコース

「TAKAHISA」コース<前菜>一例:「白身トリュフ」「神戸牛しゃぶしゃぶポン酢ソース」「神戸牛カルパッチョ キャビア添え」「蒸しアワビの肝ソースがけ」「毛ガニのジュレ」
「TAKAHISA」コース 前菜一例。左から時計回りに「Shiromi Truffle(白身トリュフ)」、「Kobe Beef Carpaccio(神戸牛のカルパッチョ)」、「Hairy Crab Jewelry(カニのジュエリー)」、「Kobe Beef Shabu Shabu(神戸牛のしゃぶしゃぶ)」、「Awabi Kimo Sauce(鮑肝ソース)」

一番人気のコースは、寿司と神戸牛が両方味わえるおまかせコース「TAKAHISA」AED2500。旬の食材を使うため、内容は一期一会ですが、なかでも評判のメニューをご紹介します。

5品の前菜は、神戸牛はもちろん、トリュフやキャビア、毛ガニ、アワビ、ウニ、イクラ…と、心躍る豪華食材のオンパレード! なかでも「鮑肝ソース」は行方崇シェフが2年かけてレシピを考案した逸品。1kg級の千葉県産黒アワビを8時間以上丁寧に火入れし軟らかく仕上げています。ウニのソースがかけられていて、寿司シャリとからめて濃厚なうま味を残さず堪能できます。

「TAKAHISA」コース一例:「18時間煮込んだ神戸牛シチュー」
「TAKAHISA」コース 一例「Kobe Beef Stew(神戸牛のシチュー)」

おいしい料理のためには手間を惜しまない上田寿夫シェフの真骨頂ともいえるのが「神戸牛のシチュー」です。18時間かけてゆっくりと神戸牛を煮込んでうま味を抽出したスープに、トマトや淡路島産タマネギも溶け合って、軟らかく、濃厚な味わいの神戸牛を堪能できます。

「TAKAHISA」コース一例:「神戸牛サーロインのカツサンド」
「TAKAHISA」コース 一例「Kobe Beef Katsu Sando(神戸牛のカツサンド)」

カツサンドに使うのは、軟らかくジューシーな肉質の神戸牛サーロイン。からりと揚げた衣に甘みと酸味のバランスのいい自家製ソースをたっぷりまとわせ、特製ミルクブレッドでサンド。ひと口で頬張れば、神戸牛の上質な脂とうま味が口いっぱいに広がります。

「TAKAHISA」コース 一例「Sushi Omakase(おまかせ寿司)」
「TAKAHISA」コース 一例「Sushi Omakase(おまかせ寿司)」

寿司ネタは行方崇シェフが市場とやり取りして選び、すべて日本から直輸入。時には漁師の元を訪れ、血抜きの仕方や保管方法などを相談して仕入れるのだとか。マグロ専門仲卸「やま幸」の大間のマグロ、玄界灘・上対馬のブランドノドグロである紅瞳(べにひとみ)、鹿児島・出水のアジ、ウニのトップブランド「大千」の生ウニ、熊本・天草の車海老、熊本のコハダなど、日本の高級寿司店以上に上質な魚介ばかりで、その日においしいネタを使い、コースでは8貫程度提供されます。

おいしさの秘密は食材だけでなく、仕込みや握り方にも。それぞれのネタにあった切り方、熟成、酢締め、昆布締め、煮炊きといった丁寧な仕込みを行い、おいしさを追求。シャリは特別に醸造したハラル対応の赤酢を使い、口の中ではらりとほどける絶妙な握り具合で提供してくれます。

「TAKAHISA」コース<シェフのスペシャリテ>一例:「海の宝石」「すき焼き」「毛ガニのリゾット」のなかから1品を選択
「TAKAHISA」コース シェフのスペシャリテ一例。左から時計回りに「Suki Yaki(神戸牛のすきやき)」、「Sea Jewelry(シージュエリー)」、「Japanese Hairy Crab Risotto(カニリゾット)」の3品から1品を選択

選べるスペシャリテは、どれにしようか迷う時間も楽しい3品を用意。「神戸牛のすきやき」は、ロースのうま味と半熟卵のまろやかさにトリュフの風味をプラスした贅沢な一品。「シージュエリー」は北海道産ムラサキウニを合わせた寿司シャリに、イクラとネギトロ、イタリア産キャビアを添えた華やかな丼です。「カニリゾット」は寿司シャリに渡り蟹&生クリームの濃厚なソースをかけ、毛ガニのむき身をのせ、深みのある味わいに仕上がっています。

「TAKAHISA」コース<デザート>一例:「抹茶ティラミス」
「TAKAHISA」コース デザート一例「Matcha tiramisu(抹茶ティラミス)」

5種類のおまかせコースにはいずれも、ラストにフルーツやケーキといったデザートが登場します。「TAKAHISA」コースの「抹茶ティラミス」は、パリにあるルイ・ヴィトン本店で買い付けたモノグラム柄カップ&プレートで提供。黒糖シロップをかけた日本食レストランらしい和風ティラミスを召し上がれ。

\ 前菜から寿司、スペシャリテまで大満足のおまかせコース /


好みで選べるアラカルト、別腹デザート、激レアワインで、もっとスペシャルな時間を♪

アラカルトメニュー
アラカルトメニュー 一例

おまかせコースは「TAKAHISA」のほか、魚介がメインの「TAKA」AED2000や、神戸牛が堪能できる「HISA」AED2000などがあり、食べたいメニューや品数で選べます。

コースにプラスして、好みのアラカルトメニューを注文するのも◎。キャビアと刻みわさびを添えた「Kobe Beef Carpaccio(神戸牛のカルパッチョ)」AED330や、冬の味覚・活フグをポン酢でいただく「Fugu Tessa(フグのてっさ)」AED480が特に人気です。

日本酒一例、デザート「モンブランTakaHisa」150AED
左から、なかなかお目にかかれないレアな日本酒も、「TakaHisa Mont Blanc(タカヒサ モンブラン)」AED120

アラカルトメニューはスイーツも大充実。チーズケーキの上からサツマイモペーストを糸のように細く絞ったモンブランは、おなかいっぱいでも別腹で食べたいメニューです。

ドバイはアルコール提供のライセンスを持ったレストランでのみ飲酒が可能です。「TakaHisa 崇寿」では、アルコールを提供していて、最高級品をラインナップ! セラーには幻のシャンパーニュとよばれるサロンのシャンパンのビンテージや日本酒の十四代、黒龍など、レアなお酒がずらり。ロマネ・コンティのワインの取り揃えはドバイ随一を誇り、ワイン通のセレブもその品揃えに目を丸くするのだとか。

夕日に染まるテラス席、カクテル「砂漠の忍者」95AED
左から、夕日に染まるテラス席、ジャパニーズクラフトウォッカ・Hakuをベースにした「Little Tokyo(リトル トーキョー)」AED120

食後は絶景が広がるテラスに移動して、カクテルをいただくのもおすすめです。純米酒やユズを使ったもの、芸者マティーニ、桃太郎トニックといったユニークな名前がつけられたものなど、さまざまな和テイストのカクテルが揃っています。

せっかくのドバイ旅行、シーシャ(水タバコ)を体験してみるのもアリ。「TakaHisa 崇寿」のシーシャは、こちらと7つ星ホテルでしか提供されていないという特別なもの。シーシャのミクソロジストが好みに合わせて調合してくれて、熱伝導がいい24金のシーシャスタンド「Gold Shisha(ゴールドシーシャ)」AED500で体験することができます。

\ 世界中からフーディーが集まるドバイの名店へ /


オンライン予約&日本人スタッフの接客で、英会話に自信がなくても問題なし!

予約は公式予約サイトから、日付・人数・時間を選択し検索。次のページで15分刻みのスタート時間・座席エリア・メニューをセレクトします。氏名や住所、アレルギーなどの食事制限、誕生日・記念日などの用途を入力・送信すれば予約完了です。


アニバーサリーケーキをリクエストすると無料で用意してもらえるサービスも。(特別リクエストは別途料金)
現地には20名ほどの日本人スタッフがいて、対応してくれるので、英語が話せなくても問題なし。さすが、おもてなしも超一流です。

AED2500の「TAKAHISA」コースは、日本円に換算すると約10万9500円(2024年7月4日現在)。最高ランクの食材を使った料理をラグジュアリーな空間で味わう時間は、値段以上の忘れられない体験になるはず。憧れのドバイ旅行を飾るご褒美ディナーに、ぜひトップクラスの日本食レストラン「TakaHisa 崇寿」へ!

■TakaHisa 崇寿(たかひさ)
住所:Banyan Tree Dubai,Bluewaters Island,UAE
(アラブ首長国連邦 ドバイ ブルーウォーターズ バンヤン・ツリー・ドバイ)
TEL:+971-4-556-6688
営業時間:12時~翌2時
定休日:無休
予約サイト:https://www.sevenrooms.com/reservations/takahisa
メニュー詳細:https://qr.mydigimenu.com/da498e02-4e59-48ff-a2c8-459d62f997a3

※2024年7月4日20時15分(日本時間)現在1AED=43.83円

\ 空間もおもてなしも超一流 /



Text:伊藤あゆ

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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