ヒルトン大阪城

大阪城を身近に感じるホテルステイ│ダブルツリーbyヒルトン大阪城

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2024年、アジア太平洋地域において100軒目を開業した「ダブルツリーbyヒルトン」。大阪初進出の場所として選ばれたのが「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」です。ブランドプロミスである「Feel Good Moments(心地よい時間)」をすみずみまで感じられる快適なステイをリポートします。

Summary

チェックインの瞬間から温かい気分になれる「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」

ダブルツリーbyヒルトン大阪城
画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

京阪電車またはOsaka Metro谷町線の天満橋駅から徒歩約5分、大阪駅からタクシーで約10分の好立地に2024年5月に開業した「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城

その住所は、大阪府大阪市中央区大手前1丁目1-1。かつての大阪城の敷地内に開発された特別な場所なのです。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城
画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

館内の内装は「水都大阪」がメインモチーフ。ホテルの顔となるフロントの天井には水の波紋をイメージした照明、床には水紋がデザインされています。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城

チェックインのときにルームキーと一緒に手渡されるのが、温かいクッキー。「ダブルツリーbyヒルトン」のコンセプトである「Feel Good Moments(心地よい時間)」を体現する"自然体で温かいおもいやり"の象徴が、チェックイン時にプレゼントされる温かいチョコチップクッキーなのです。

まずはここから!「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」の基本情報

ダブルツリーbyヒルトン大阪城
部屋タイプ キングエグゼクティブルームリバービュー/ 画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

さて、まずはホテルのスペックからお伝えします。部屋数は全部で373室。部屋の種類は大きく分けてゲストルーム、デラックスルーム、エグゼクティブルーム、スイートルームの4タイプです。南向きは窓から大阪城が見下ろせるキャッスルビュー、北向きは大川の流れと都心を一望できるリバービューになっています。

■館内施設
【地下1階】駐車場
【1階】ホテルエントランス
【6階】ホテルロビー、「レストラン SEN(千)」、「ラウンジ&バーSEN(舟)」、「マーケットSEN(川)」、外貨両替機
【7階】宴会場・会議室、喫煙所
【8階】インドアプール、ジム
【9〜19階】客室
【20階】エグゼクティブラウンジ、客室

ダブルツリーbyヒルトン大阪城
ダブルツリーbyヒルトン大阪城

実際に宿泊した18階の部屋からのキャッスルビュー。天守閣はもちろん西外濠の高く積み上げられた石垣まで、精巧に築かれた大阪城の様子が手に取るようにわかります。夜の景色もまた格別。ライトアップされた大阪城が周りの夜景を従えるかのように存在感を放ちます。

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対するリバービューの部屋からは、大川とその間に聳え立つタワーマンションや高層ビルが一望。水都大阪を象徴するような景色が見られます。

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「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」のリビング/画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

そして気になるスイートルームの中でも最高峰の部屋は「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」。373ある客室のトップです。

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「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」のベッドルーム/画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城
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スイートルームのバスルーム/画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

そもそもスイートルームは10部屋のみ。すべてが角部屋でリビングとベッドルームが分かれています。なかでもベッドルームのワイドに広がる窓から大阪城天守閣と川の眺めの両方が楽しめる「キングデラックススイートルームキャッスルビュー」と「キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー」は、最上級なステイができること間違いなしです。

一部の宿泊客のみが使える、最上階エグゼクティブラウンジとは?

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少し背伸びをしてでも宿泊したいのが、17階以上のフロアにあるエグゼクティブルームまたはスイートルーム。その理由は、20階のエグゼクティブラウンジが使えるから! 大阪観光だけでなく、ホテルでの滞在時間もゆったりと有意義に過ごしたい人におすすめです。

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エグゼクティブラウンジのオープン時間は朝7時から夜21時まで。その間、広々としたスペースとWi-Fiを自由に利用でき、コーヒーや紅茶などのフリードリンクサービスもあります。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城
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そしてうれしいのがアフタヌーンティータイムとカクテルタイムのサービス。14~16時のアフタヌーンティータイムにはミニドーナツやスコーン、ひと口サイズのシュークリーム、カヌレ、ムースなどがすべてフリー。チェックイン開始が15時なので、荷物を置いたらエグゼクティブラウンジで、ほっとひと息つくのもいいですね。

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17~19時のカクテルタイムでは赤・白・ロゼのスパークリングやワイン、ウォッカ、ジン、ブランデー、日本酒、カシスのリキュールなどが並びます。

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お酒に合わせてマグロとショウガのコンフィ、チキンのスーヴィッド(真空低温調理)と自家製ピクルス、鴨の山椒風味とキヌアのサラダ、イカのカルパッチョ仕立て きのこのマリネ、サーモンのオレンジマリネなど本格的な料理がずらり。

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ひと口サイズのモンブラン、ショートケーキ、マカロン、アイスクリームなどスイーツ類も充実。お酒とスイーツも合うんですよね。

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食べたいものだけ一切れずつお皿にのせてオードブル風に。もちろん窓の外には大阪城! ホテルから一歩も出たくなくなります。

ルームツアー@18階エグゼクティブルーム

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宿泊した18階の部屋は、キングエグゼクティブルームキャッスルビュー。キングサイズのベッドで窓からは大阪城が見えて、20階のエグゼクティブラウンジが使える特権付き。ふかふかのベッドが最高!

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コーヒーと紅茶のサービスがあるほか、ミニ冷蔵庫も付いています。

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バスルームの設備は、バスタブ付きの部屋とシャワーブースのみの部屋がありますが、公式サイトからの予約ではどちらかを選んで指定することができません。リクエストは受け付けているそうですが、確約はできないそうです。通称"女優ミラー"とよばれるライト付きの拡大鏡が備わっているのもうれしい限りです。

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アメニティは、歯ブラシ、コーム、綿棒・コットン、シャワーキャップ、シェーバーなど。

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備え付けでハンドウォッシュ、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ホディローション(すべて「クラブツリー&イヴリン」)。バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルがあります。化粧水などはないので持参しましょう。
パジャマは上下セパレートで上質なガーゼ素材。ふんわりとした肌あたりが気持ちよくて、着た瞬間から快適な眠りを約束してくれるようです。

「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」の気になるサービスや設備を徹底解剖

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オールデイダイニングの「レストランSEN(千)」/画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城
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画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

6階にある「レストランSEN(千)」は、宿泊客の朝食会場になるほか、宿泊客以外もランチやディナーを楽しめるオールデイダイニングです。インターナショナルな料理をビュッフェスタイルで提供します。

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ディナービュッフェをご紹介。屋台を模したコーナーでは、"これぞ大阪"なたこ焼や串揚げを! そのほか、握り寿司があるかと思えば、トムヤムクン味のかすうどんというハイブリッドなメニューもあり、オールジャンルが揃い踏みしているのでは?と思うほどバラエティに富んだ料理群。心の中でガッツポーズしてしまうはず。もちろんデザートも大充実です♪

■「レストランSEN(千)」
ブレックファストビュッフェ:6時30分~10時(最終入店は~9時45分)
ランチビュッフェ:11時30分~14時30分(最終入店は~13時30分)
カフェ:14時30分~17時30分(17時LO)
ディナービュッフェ:17時30分~21時(最終入店は~20時)
アラカルト:11時30分~22時(21時LO)

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「ラウンジ&バーSEN(舟)」
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「ラウンジ&バーSEN(舟)」のシグネチャーカクテル「NENE」(左)と「HIDEYOSHI」(
右)/画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城

「レストランSEN(千)」に隣接している「ラウンジ&バーSEN(舟)」は、水面を"舟"で浮遊するようにゆったりと寛げる場所をイメージしています。大阪城を眺めながら、デイタイムには食事やアフタヌーンティー、イブニングタイムはシグネチャーカクテルやクラフトビールを楽しめます。

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Osakaキャッスル アフタヌーンティー/画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城
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開業を記念して「Osakaキャッスル アフタヌーンティー」を期間限定で開催中! お城やカラフルな花をモチーフにしたスイーツを堪能できます。1日20食限定なので、事前予約必須です。

■Osakaキャッスル アフタヌーンティー
期間:~2024年9月30日(月)
時間:12時30分~17時(16時30分LO)※120分制
料金:1人6000円(税込・サービス料込)

■「ラウンジ&バーSEN(舟)」
営業時間:10~23時(フードは22時LO、飲み物は22時30分LO)

ダブルツリーbyヒルトン大阪城

「マーケットSEN(川)」は、川の流れのように、たえまなく人、もの、思いが往来する場所でありたいという思いが込められたテイクアウトショップ。「ダブルツリーbyヒルトン」のブランドアイコンであるチョコチップクッキーをはじめとするおみやげに最適なお菓子や、テイクアウト用の軽食などを販売しています。

■「マーケット SEN(川)」
営業時間:8~20時

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画像提供:ダブルツリーbyヒルトン大阪城
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アクティブ派にうれしいサービスは、滞在中24時間使えるプール&フィットネス。「正直この暑さのなか、外を歩きたくない」という人にもおすすめです。大阪城を見ながら最新式のクロストレーナーやランニングマシーンで汗を流し、プールで有酸素運動を。この2施設は、どの部屋に宿泊していても利用可能です。荷物に水着を入れるのをお忘れなく!

朝はさわやかなブレックファストビュッフェで

ダブルツリーbyヒルトン大阪城

朝食は、ディナーと同じ6階の「レストランSEN(千)」で。6時30分からオープンしています。大阪城を眺めながらおいしい朝食をいただき、気持ちのいい1日のスタートです。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城
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和洋中さまざま、フルーツもスイーツもたっぷり!炊きたてごはんを握ってくれるおにぎりのサービスもあり、大満足のモーニングです。なかでも気に入ったのは、瓶入りのミックスジュース! 2、3口で飲み切れる量のジュースが瓶詰めで冷やされているので、重いピッチャーを持ち上げる必要もなく、衛生的。とても気の利いた提供の仕方になっていました。

100軒目の開業を記念して、期間限定のキャンペーンを開催中!

ダブルツリーbyヒルトン大阪城

「ダブルツリーbyヒルトン」では、アジア太平洋地域において100軒目の開業を記念して「Share a Feel Good Moment Month(心地よい時間をシェアしよう月間)」を実施中。
2024年7月1日(月)~5日(金)の5日間、アジア太平洋地域の「ダブルツリーbyヒルトン」ホテルに宿泊した人全員に、特製のポストカードが贈られます。このポストカードで家族や友人など親しい人へ手紙を出してみて。受け取った人は、アジア太平洋地域の「ダブルツリーbyヒルトン」でポストカードを提示すると、温かいチョコチップクッキーのプレゼントがあります。チョコチップクッキーとの引き換えは2024年7月31日まで。いつもは口にしない感謝の言葉を添えて、旅先から手紙を出すのもよいですね。

2024年の歴史ドラマの舞台となり、日本中の注目が集まること間違いなしの大阪城。その大阪城をすぐそばで感じられるのが「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」です。予約困難になる前に予定を立てておくのが"吉"です。

■ダブルツリーbyヒルトン 大阪城(だぶるつりーばいひるとん おおさかじょう)
住所:大阪府大阪市中央区大手前1丁目1-1
TEL:06-6335-9801
チェックイン/アウト:15時/11時
アクセス:京阪・Osaka Metro天満橋駅から徒歩約5分

Text:京都ライター事務所 小西尋子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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