食・グルメ
2024.08.03
「夏の動物園シリーズ」かき氷がかわいすぎ！名古屋の人気店が移転オープン
オープンから多くの地元民に愛されてきた名古屋にあるカフェ「トゥインクル」。年中、かき氷が食べられることから、県外からも多くのかき氷ラバーが訪れるほどの人気店でした。そんなお店が2024年3月、東京・押上に移転オープン！ たくさんのクマの装飾が施された空間では、クマモチーフのスイーツやドリンク、夏には「夏の動物園シリーズ」とよばれるさまざまな動物モチーフのかき氷が楽しめます。そんな東京でも話題になること間違いなしのお店をご紹介します！
夏でも冬でもいつでも食べられる「トゥインクル」のかき氷
名古屋時代から「トゥインクル」のシグネチャーメニューはかき氷。年中食べることができることから、県外からも多くのかき氷ラバーが訪れていたそうです。そんなかき氷専門店といっても過言ではない「トゥインクル」のかき氷の氷には、純氷を使用しているため透明度が高く美しいビジュアル。また、不純物を含んでいないので雑味がなく、氷やトッピングの味を壊さないのもポイントです。
「トゥインクル」のかき氷はキュートな丸いフォルムですべてワンサイズなのが特徴。13〜15cmの高さのボリュームで食べ切りやすくなっています。氷は口当たりがやわらかく、口に入れるとすぐに溶けてしまうほどです。
カメラ必須！どれもキュートな夏の動物園シリーズ
名古屋時代から「トゥインクル」で特に人気のかき氷が「夏の動物園シリーズ」。毎年暑くなる7月中旬から8月末の期間限定で販売されます。暑い夏に涼みながら動物を観察して楽しんでほしい、をテーマにしており、ラインアップはウサギやコアラなど動物モチーフのかき氷が6種類。
すべてミルクシロップをベースに、プラスでさまざまなシロップとお菓子をトッピングしてあります。どれもシロップの色やクッキー、チョコレートを使って動物の特徴あるビジュアルを見事に表現していて、カメラを向けたくなるかわいさ！
今回は「パンダ（ふわふわ）」と「トラ（ザクザク）」をセレクトしました。
「パンダ」1700円はミルクシロップをベースとし、中に杏仁ミルクシロップと桃の果肉が入っています。パンダの目や耳は食用竹墨パウダーを使った自家製クッキーで表現。ひと口食べてみると、まずは氷のふわふわ具合に驚きました。口当たりが空気のように軟らかで、スッと消えていく感じです。杏仁ミルクの独特のいい香りが時間をかけて広がっていくのも魅力です。
食べ進めていくと、中には桃の果肉がたっぷり！
砂糖などでの味つけは控えめになっているので、桃がもつ本来の甘さとみずみずしさを楽しめます。桃ならではの繊維のある食感がかき氷の中でアクセントになっているのもポイント！
「トラ」1400円は、ベースにミルクシロップを使い、外側にはマンゴーシロップがたっぷりとかかっています。スプーンですくって食べてみると、夏らしいすっきりとしたマンゴーの酸味が濃く広がってきますよ。
中にはぷにぷにとしたナタデココがたくさん入っていて食感の変化が楽しい！顔のパーツとして使われているチョコレートやスナック菓子の甘みと塩味のバランスもよく、食べていて飽きない仕上がりです。
クマだらけのかわいい空間でサクッと過ごすひととき
カメラを向けたくなるのはかき氷だけでなく店内も！
「トゥインクル」の店内は、カラフルなクマのぬいぐるみやアートが飾られたキュートな空間。「トゥインクル」のために作ったオリジナルアイテムが多くあり、写真を撮るお客さんがほとんどだそうです。
店内にはカウンター席が6席あって、横一列で座るレイアウトになっています。
かき氷をサクッと食べて、帰るのにはちょうどいいですね。
かわいいかき氷やスイーツ、空間と魅力あふれるカフェ「トゥインクル」。名古屋時代とおなじく押上の地元民に愛されていきそうな気がします。スカイツリーなどの観光で近くを訪れたとき、プリティなかき氷を味わいたくなったときはぜひ訪れてみてくださいね。
◼︎トゥインクル押上（とぅいんくるおしあげ）
住所：東京都墨田区業平2-16-11 ストークメゾン業平1F
TEL：なし
営業時間：12〜18時
定休日：不定休※SNSを確認
アクセス：押上駅B3出口から徒歩4分
Text&Photo：小杉環太（エフェクト、写真一部「トゥインクル押上」提供）
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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