【東京推しグルメ】地元で愛される江戸の名物料理
江戸時代から庶民の胃袋を満たしてきた郷土料理を6選でご紹介します。寿司や、どぜう、蕎麦など伝統や歴史が詰まった一品を堪能しながら、古きよき江戸情緒に思いを馳せてみましょう。
Summary
【江戸前寿司】まんてん鮨 丸の内店/こだわりの江戸前寿司をカジュアルに
経験豊富な職人による「おまかせ」で、質の高い伝統的な料理を堪能できます。「チョットずつ沢山」をコンセプトに、築地から仕入れた旬な食材を提供しています。コスパよく、カジュアルにお寿司が楽しめるとして評判!「おまかせ」は素材の持ち味を最大限に引き出しており、メニューはおまかせのみ。
■まんてん鮨 丸の内店(まんてんすし まるのうちてん)
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア地下1階
TEL:03-6269-9100
営業時間:11~14時LO、17時~21時30分LO(日曜、祝日は11時~13時30分LO、17時~20時30分LO)
定休日:無休
【深川めし】深川宿 本店/たっぷり入った厳選アサリのうま味を満喫
江戸・深川の郷土料理「深川めし」の専門店。「辰巳好み」では、味噌でさっと煮たアサリを汁ごとご飯にかける「ぶっかけ」と、醤油仕立てで炊き込んだ「たきこみ」の両方が楽しめるお得なセットです。初めて深川めしを味わう人におすすめ!
【ちゃんこ鍋】ちゃんこ霧島/特製だしはコクがありながらもあっさり!
元大関・霧島のお店。陸奥部屋直伝のあっさりとした鶏ガラと豚骨で取った出汁に、醤油と味噌を合わせた特製の霧島味を堪能しましょう。魚介や肉、野菜など具材のボリュームもたっぷり!お好みでさつま揚げや餃子などの具材を追加して、シメはちゃんぽん麺で味わって。両国国技館を見下ろす展望席など、席の種類も多彩です。
【どぜうなべ】駒形どぜう/220年以上愛される江戸の味
享和元年(1801)創業のどじょう専門料理店。どじょうはもちろん、米や味噌、七味などの調味料は全国各地から集めたこだわりのものを使用し、江戸時代から上質な味とおもてなしを提供し続けています。「どぜうなべ」はどじょうをまるごとおいしくたべられ、栄養もたっぷり!
【藪蕎麦】並木藪蕎麦/食通の文豪も愛した香り高き江戸そば
神田、池之端と並び江戸三大そばと称される藪蕎麦の名店。作家の池波正太郎が足繁く通ったというこの店のそばは、歯ごたえものど越しも抜群。辛口のツユにサッとくぐらせ、一気にすするのが江戸前流。辛口のツユは、辛さの中にまろやかさもある絶品そばツユです。
■並木藪蕎麦(なみきやぶそば)
住所:東京都台東区雷門2-11-9
TEL:03-3841-1340
営業時間:11時~19時30分
定休日:水・木曜
【江戸前天丼】日本橋 天丼 金子半之助 日本橋本店/新鮮魚介満載の豪快天丼
毎朝豊洲で仕入れる、穴子やエビ、イカ、小柱などの魚介の天ぷらを贅沢に盛り付けしています。高温のごま油で揚げた軽い衣と秘伝の丼タレにご飯がすすみます。「江戸前天丼」には穴子、エビ2尾、イカと小柱のかき揚げ、ししとう、海苔、半熟卵がのります。日本橋店限定、江戸前天丼ー特上ーもおすすめ。
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『るるぶ東京観光’25』もチェック
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●この記事は「るるぶ東京観光’25」に掲載の記事を元に作成しています。