中間淳太

WEST.中間淳太さんが台湾で過ごした日々の思い出トーク! 【インタビュー後編】

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WEST.の中間淳太さんが、9月5日発売の「るるぶ台湾'25」に登場!台湾人の父をもち、6年間台湾に在住していた経験をもつ中間さんが、当時の思い出や台湾の魅力をたっぷり語ってくれました。その一部を抜粋してお届けします。

Summary

もうひとつの故郷、台湾

台湾の街並み

母は台湾育ちの日本人で、台湾人の父と結婚しました。僕は父の仕事の関係で小4から6年間台湾で暮らし、日本人学校に通っていたんです。台湾には祖父母も住んでいてちょこちょこ通っていたから、台湾に行くことが決まったときは「あそこに住めるんだ」とワクワクしましたね。

6年間は本当に楽しくて、全力でエンジョイしました。自然が豊かなので、山に登ったり、川でグッピーを捕まえたり、高島屋付近の公園のロープタワーで遊んだり…。士林夜市も夕方から開いているし、治安もよくてみんな優しいので、子どもたちだけでもよく行っていましたね。

友人とは家族ぐるみで仲がよく、父と母が忙しいときは友達の両親に面倒を見てもらったり。そういうコミュニティの深さが大好きだったし、自分の土台になっていると思います。将来もし子どもができたら、僕もそういう環境で育てたいですね。台湾は間違いなく、僕の第二の故郷です。

入所のきっかけはKinki Kidsの台湾ライブ!?

通っていた母校の前で
通っていた母校の前で

小学生のころの僕は、勉強もできず運動も得意ではなく、ずっと遊びほうけていて、母は「この子はダメ人間になってしまう」と心配していたそうです (笑)。そんな折、僕が小6のときに母が買った雑誌に、Kinki Kidsさんの台湾コンサートのバックで踊る“台湾Jr.”の募集が載っていたんですね。それを友人と一緒に受けました。最初は「なんで行かなあかんねん」って思ってたんですけど(笑)、いざステージに立ったら、すごく楽しくて。歌って踊ってキャーキャー言ってもらえて、「俺、この仕事がしたい!」と思い、帰国してから事務所と連絡を取り合って、入所しました。

台湾では常に満腹!

台湾に行くときは、グルメが一番の楽しみ!お腹が破裂するんじゃないか?と思うくらい食べていて、常に満腹状態ですね (笑)。

かき氷は、僕はハトムギなどが入っている、ザクザクした氷の黒蜜がかかっているタイプが好きです。あと鹽酥雞(エンスージー)のお店は、日本の方にぜひもっと行ってほしい!ショーウインドーにお肉や野菜などいろんな具材が並んでいて、好きな具材を選んで揚げてもらうんです。それに串を刺して、台湾胡椒と唐辛子を付けて食べる。僕の好きな具は、豚の血を固めた豬血糕 (ズーシエガオ)と、天ぷらとピーマン。タロイモも外せないな。大鶏排(ダージーパイ)だけが注目されがちけど、屋台とかにもあってめちゃくちゃ美味しいので、ぜひチェックしてみてください。

夢はWEST.で台湾ライブ

台北101/画像提供
台北101提供

WEST.全員で台湾に行ったことがまだないので、絶対に行きたいです。食にこだわりのあるメンバーが多いので、台湾のおいしいものをたくさん食べさせてあげたい。夜市に行って食べ歩きするのがいいかな。WEST.で海外に行くと僕が通訳として頼られるんですけど、台湾は日本語も少し通じるから、メンバーにはぜひ自力で好きなことをしてほしい(笑)。

あとは、台湾でのライブは、いつか絶対に叶えたいですね。自分の育った地であり、僕がこの仕事をするきっかけになった場所でもあるので、自分のライブで行けたらすごく意味があると思うんです。

台湾で過ごす中間さんのオフショットや、おすすめのスポットなど、ここでは紹介しきれないインタビューのフルバージョンは、「るるぶ台湾'25」誌面でぜひお楽しみください!

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Text:岸野恵加
Photo:曽我美芽、るるぶ編集部

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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