【長野県大町市】透明度抜群な湖が目の前!「ao LAKESIDE CAFE」癒やしの絶景のなかで堪能するアクティビティ&グルメ
国内有数の透明度を誇り、仁科三湖の中で最大の湖でもある青木湖畔に、オールデイ・カフェ「ao LAKESIDE CAFE(アオ レイクサイド カフェ)」がオープン! 信州の旬の食材を使ったカフェメニューに加えて、SUPやクリアカヤックなどのアクティビティの拠点としても機能。新スポットの詳細をいち早くご紹介します。
Summary
青木湖を望む湖畔に新たなスポットが登場
2024年7月にオープンした「ao LAKESIDE CAFE」は白馬山麓の青木湖に面し、湖や山々を望む抜群のロケーションと、バターミルクパンケーキをはじめとした県産食材をふんだんに取り入れたメニューが味わえるオールデイ・カフェです。
建物内やテラス席、展望エリアを紹介
店内は、東京都内で「T.Y.HARBOR(ティー・ワイ・ハーバー)」や「CICADA(シカダ)」といったレストランを手掛けるタイソンズアンドカンパニーがプロデュース。土地の高低差を利用したスキップフロアを取り入れ、どの座席からも自然豊かな風景が望めるように工夫されています。大きな窓からは心地よい陽光が注ぎ、開放的な雰囲気。
湖をより身近に感じられるテラス席からは、里山やその向こうにそびえる白馬三山といった土地ならではの景観が広がり、記念撮影にもおすすめです。
カフェ内で味わえる信州産食材を使ったメニューをレポート
代表メニューの「バターミルクパンケーキ」は、白馬ハムのソーセージやスクランブルエッグ、サラダがひと皿に盛られた「コンボプレート」(写真)のほかに、「ホイップバターとメープルシロップ」1200円や季節のフルーツを使ったパンケーキなど4種類。
長野県を代表する漬物・野沢菜漬けを使ったジェノベーゼは、揚げたそばの実のカリカリ感が楽しいひと品。野沢菜はペーストと刻んだ状態の2つを使用することで、風味と食感を最大限に生かしています。ほかにも、「長野県産の旬野菜を使ったサラダ」1600円や、「白馬で育てられた信州サーモンのソテー」2500円など、長野県内の食材を豊富に取り入れた多彩なメニュー揃います。
ドリンクは、⻘⽊湖をイメージした透明感のあるブルーが美しい「『ao』レモネードソーダ」や、「シングルオリジンコーヒー」ホット550円、アイス580円、「和紅茶」550円など。グラスワイン、ボトルワイン、クラフトビールといったアルコールのラインナップも豊富だから、料理に合わせて味わうのがおすすめです。終日提供しているのもうれしいですね。
テイクアウトメニューは、ドリンクだけでなく、「ホットドッグ」900円~、「フライドポテト」500円、「ソフトクリーム」500円といったフードメニューも。店舗横のカウンター席(写真)のほかに、湖畔沿いにも椅子が用意されています。自然を楽しみながら、外の席で味わうのもおすすめ。
圧巻の透明度を誇る湖でアクティビティも!
地元のアクティビティ会社であるライオンアドベンチャーやMauka outdoorと連携し、SUP やクリアカヤックなどの湖上アクティビティとテイクアウトメニューがセットになったプランも提供。ピクニックプランでは、ボート全体が透明で、足元からも湖が見られるクリアカヤックに揺られながら湖上でランチを味わう、特別な体験が叶います。
秋頃サウナオープン!
2024年秋には、絶景サウナ「Hakuba Zekkei Sauna ao」が開業予定。水風呂は眼前に広がる青木湖というスケールの大きさも魅力の一つ。湖底から湧出する清冽な水に満たされる湖にダイブすれば、得も言われぬ爽快感が味わえます。
四季折々に移ろう絶景を、カフェ、湖上ピクニック、サウナなど、さまざまな角度から楽しめる「ao LAKESIDE CAFE」へ出かけてみてはいかがでしょうか。
■ao LAKESIDE CAFE(あお れいくさいどかふぇ)
住所:長野県大町市平21462-1
TEL:なし
営業時間:8~20時(19時LO)、テイクアウトは10~16時 ※季節により時間変動あり
定休日:無休 ※季節により変動あり
Text:児玉さつき
Photo:五味貴志
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。