猫の数は成就の数!4000体の招き猫が並ぶ豪徳寺で吉運の願掛けを

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世田谷区にある豪徳寺は「招き猫の発祥」としてよく知られているお寺。敷地内にずらりと並ぶ招き猫が話題で、その数は「願いごとが叶った数」というから、これは聞き逃せません!なぜ豪徳寺が招き猫発祥の地なのか?気になるその御利益は?猫好きには見逃せない豪徳寺のエピソードをご紹介。

Summary

その数4000体!招き猫がずらりと並ぶのはなぜ?

豪徳寺といえば、ずらりと並ぶ招き猫たち。その数はなんと約4000体というので驚きです。大小の招き猫たちが所せましと並べられた様子は、まさに圧巻。敷地内には「こんなところにまで!?」という隠れ招き猫(?)もいるので探してみて。

モデルとなった猫に、心願成就のお祈りを

そもそもなぜ豪徳寺が招き猫発祥のお寺として知られることになったのか、由来としてこんなエピソードが残っています。

江戸時代、彦根藩藩主井伊直孝が豪徳寺の前を通りかかると手招きをする猫に遭遇。気になりお寺に立ち寄ると、突然の雷雨が。雨宿りと共に和尚の説法を聴けたことを喜び、お寺の再建を約束しました。のちに、この猫を「招福猫児(まねきねこ)」と呼び祀るようになったそうです。

モデルとなった猫は「招福観音」となって「招福殿」の中に祀られています。招福殿には『崇め祈れば吉運、立ち所に来り家内安全、営業繁盛、心願成就す』というご利益があるそう。

なぜこんなにたくさんの招き猫が居るのかというと、「招き猫に願いをかけ、その願いが叶った後にここに返すと更にご利益がある」と言われているためです。これだけ沢山の人のお願い事が成就した、ということが分かりますね。

敷地内は猫まみれ。小判をもっていない理由は?

豆サイズ 300円
豆サイズ 300円

よく見ると、豪徳寺の招き猫は普通の猫と違い小判を持っていません。理由は「猫はチャンスを与えてはくれるけれど、結果(=小判)までは与えてはくれない。本人の頑張り次第である」という考えがあるからです。

招き猫は、境内の奥にある受付(寺務所)で手に入れる事が出来ます。一番小さい豆サイズ(2cm、300円)から一番大きいもの(30cm、5000円)まで、8つのサイズ展開でいただくことができます。

 

左には丑(うし)、右には亥(いのしし)
左には丑(うし)、右には亥(いのしし)

「招福観音」以外にも豪徳寺には、たくさんの猫ちゃんたちが潜んでいます。
寺社内にある三重塔には、十二支の動物が彫られています。左には丑、右には亥、そしてねずみが居るべき中央には、なんと猫が!?ねずみに騙されレースに参加できなかった猫、という十二支物語は有名ですが、豪徳寺では猫も居座り、「十三支」となっているのだとか。

こちらの絵馬には、その年の干支と猫が一緒に描かれてます。「猫も干支に入りたいと思っているのかな…?」と考えると、なんとも可愛らしく見えてきますね。

豪徳寺の最寄りの駅は東急世田谷線・宮の坂駅で、徒歩5分程度。住宅街をのんびりと走る路面電車を楽しむことができます。小田急線豪徳寺駅からも徒歩10分とアクセス良好。寺社内は、住宅のど真ん中だとは思えないくらいに広く、梅、桜、紅葉など、季節ごとに変わる風景も見所のひとつです。

今度の週末は、ぜひ招き猫の願掛けをしに、豪徳寺を訪れてみるのはいかがでしょうか。もしかすると、入り口で猫が手を招いているかもしれませんよ。

text:松本峻朔(エフェクト)

●掲載された記事の内容は取材時点の情報に基づきます。変更されることがありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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