おでかけ
2024.09.19
【福井～金沢】王道＆トレンドいいとこどり！2泊3日北陸周遊旅プラン
新幹線延伸で盛り上がる福井の名所を巡り、加賀温泉郷に宿泊。2日目以降は金沢の王道スポットを網羅する2泊3日の旅プランをご紹介。新幹線を利用して移動時間を短縮し、効率よくまわりましょう。
Summary
- みどころたっぷりの恐竜ワールド「福井県立恐竜博物館」
- ランチはコシがある麺に辛味大根が合う「越前そば」
- 静かな境内で禅の心に触れる「大本山永平寺&門前町」
- 加賀温泉郷 山代温泉に宿泊「ゆのくに天祥」
- 1300年の歴史をもつ温泉地を歩く「山代温泉」
- 市民の台所で海鮮ランチ「近江町市場」
- 加賀藩の繁栄を今に伝える大庭園「兼六園」
- 夕食はご当地食材たっぷりで優しい味わい「金沢おでん」
- 金沢中心部のホテルに宿泊「天然温泉 加賀の宝泉 御宿 野乃金沢」
- 人気美術館で最新アート体験「金沢21世紀美術館」
- ランチは華やかな加賀料理を料亭旅館で堪能「山乃尾」
- 和菓子作り体験「越山甘清堂 本店」
- レトロな通りで買い物＆カフェタイム「ひがし茶屋街」
2日目【石川】
1300年の歴史をもつ温泉地を歩く「山代温泉」
山代温泉は明治の共同浴場を復元した「加賀山代温泉 古総湯」を中心に、カフェやショップが点在する温泉街。チェックアウトしたら、散策を楽しみましょう。「加賀山代温泉 古総湯」は明治19年（1886）建造の総湯を、ステンドグラスの明かり窓、床や壁の九谷焼タイルなど細部まで忠実に復元しています。
■加賀山代温泉 古総湯（かがやましろおんせん こそうゆ）
住所：石川県加賀市山代温泉18-128
TEL:0761-76-0144（加賀山代温泉 総湯）
営業時間：6〜22時（12〜2月は7〜21時、第4水曜は12時〜）
定休日：無休
料金：入浴700円（総湯と共通900円）
↓
↓
金沢駅
↓
市民の台所で海鮮ランチ「近江町市場」
金沢に着いたらまずは市場へ。早ければ早いほど混雑を回避できます。「近江町市場」は新鮮な魚介類や加賀野菜をはじめ、多彩な旬の食材が集まる金沢市民の台所です。ランチには鮮度抜群の海鮮てんこ盛りの丼をがっつり味わいましょう！
「近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店」は多彩な海鮮丼を揃える人気の割烹。市場で仕入れた新鮮な地物高級食材を贅沢に使い、一口食べるごとに北陸の魚介の豊かさを存分に味わえます。
■近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店（おうみちょうかいせんどんや ひらい いちばかんてん）
住所：石川県金沢市青草町88近江町いちば館2階
TEL:076-234-0448
営業時間：11～17時（水曜は～15時30分、土・日曜、祝日は10時30分～）
定休日：不定休
↓
加賀藩の繁栄を今に伝える大庭園「兼六園」
「兼六園」は金沢城の外庭として、加賀藩5代当主・前田綱紀が作庭し、歴代藩主が時代ごとに手を加え、13代当主・斉泰によって現在の形に整えられました。水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園と称される金沢を代表する広大な日本庭園は、どこを切り取っても絵になるので、着物で歩くのもおすすめです。
↓
夕食はご当地食材たっぷりで優しい味わい「金沢おでん」
冬のイメージがあるおでんですが、金沢では1年中食べられるソウルフード。バイ貝や車麩など、名物食材を味わえるのも魅力です。昭和9年（1934）創業の「菊一」は、素材を生かし醤油をベースにしたコク深いだしが特徴です。
■菊一（きくいち）
住所：石川県金沢市片町2-1-23
TEL：076-221-4676
営業時間：17時30分～21時30分LO（売り切れ次第閉店）
定休日：水曜、火曜不定休
↓
金沢中心部のホテルに宿泊「天然温泉 加賀の宝泉 御宿 野乃金沢」
金沢は宿泊施設も充実。温泉やサウナを備える宿で、旅の疲れを癒しましょう。近江町市場近くの、大浴場が自慢のドーミーインチェーンのホテル「天然温泉 加賀の宝泉 御宿 野乃金沢」は、最上階の天然温泉大浴場や畳敷きの客室で心から安らげます。加賀野菜や海鮮を使った朝食と、無料サービスの夜鳴きそばも好評です。
■天然温泉 加賀の宝泉 御宿 野乃金沢（てんねんおんせん かがのほうせん おんやど ののかなざわ）
住所：石川県金沢市下堤町1-1
TEL: 076-223-5489
時間：チェックイン 15時／チェックアウト 11時
料金：1泊素泊まり1室8350円～
3日目も石川を満喫
この記事を書いた人
