【スタバ新作】世界にたったひとつ! ぬくもりを感じるマグカップ「JIMOTO Made マグ備前焼SANGIRI」が岡山県限定で発売
スターバックスが日本各地の産業、素材とコラボレーションするプロジェクト「JIMOTO Made」から新商品が登場! 岡山県備前地区内の13店舗にて、地元を代表する伝統的工芸品「備前焼」のマグカップが発売されます。日本遺産にも認定され、約1000年以上の長い歴史がある「備前焼」のマグカップにはいったいどんな秘密があるのでしょうか。発売時期や値段、購入場所の情報もチェックです。
「JIMOTO Made マグ備前焼SANGIRI」ってどんなもの?
岡山県備前市の伊部地区を産地とする伝統的な焼き物である「備前焼」は、「日本六古窯」とよばれる6つの窯の1つとして日本遺産にも認定され、約1000年以上の長い歴史があります。
備前特有の良質な粘土を材料に手作業で成型して、釉薬を使わず高温でじっくりと焼き締めることによって、土の質感や風合いのある自然な美しさのが魅力です。
今回、スターバックスの「JIMOTO Made」で販売される「JIMOTO Made マグ備前焼SANGIRI 」は、備前焼の焼き色の一つである「桟切(さんぎり)」の技法で制作されていて、独特の模様が特徴的。
できあがりの表情がすべて異なるため、世界に二つとない模様が描かれたマグカップばかり。自分だけのお気に入りを見つけるのも楽しみのひとつです。
形は、コーヒー豆をイメージした丸みをおびたシルエットで、持ち手のハンドル部分はスクエア状のモダンな印象に。さらにボディ部分は厚みを薄く成型することで、軽量で使いやすいマグカップに仕上がっています。
マグカップの表面には、地元パートナー(従業員)から挙がったアイデアを採用。岡山県の3大水系の川の水面をイメージしたやわらかな曲線を描く櫛目を入れることで心地のいい手触りになっています。
見た目の美しさだけではなく、機能性も兼ね備えているため、初めて備前焼を使うという方にはもちろん、大切な方への贈り物にもぴったりですね♪
こだわりたっぷり、「JIMOTO Made マグ備前焼SANGIRI」のデザインの秘密
今回の「JIMOTO Made マグ備前焼SANGIRI」は、大正元年(1912)創業で備前焼の伝統技法を守りながら、末永く愛される器づくりを追求する、柴岡陶泉堂とともに開発。
歴史のある備前焼の素晴らしさや見た目の美しさ、使い心地を工夫し、スターバックスならではの一品が完成しました。
スリーブの底面には、スターバックス、備前焼の生産者である柴岡陶泉堂、コミュニティである備前の名称が刻まれ、地域とのつながりを表現。「使う人の気持ちを大切にしつつ、備前焼の伝統とその奥深い技法を届けたい」そんな熱い想いが込められています。
備前焼の全て異なるできあがりの表情を楽しめる、世界にたったひとつのマグカップと一緒に、ほっこりコーヒータイムはいかがでしょうか?
販売店舗は岡山県岡山市のみですが、岡山県の方はもちろん、旅行で岡山市を訪れた際にはぜひチェックしてみてくださいね♪
■スターバックス コーヒー「JIMOTO Made マグ備前焼SANGIRI 」
販売期間:2024年9月17日(火)~
取扱店舗:スターバックス コーヒー 岡山大学病院店、岡山シネマタウン岡南店、岡山大安寺店、岡山けやき通り店、 イオンモール岡山5階店、岡山一番街店、岡山中仙道店、さんすて岡山店、岡山青江店、イオンモール岡山1階店、岡山平井店、岡山天満屋店、岡山西大寺店
※販売初日の購入は1名2点まで。
※手作りのため数量に限りがあり入荷待ちの可能性があります。
Text:中嶋美月
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