エジプト旅行ではずせない観光スポット13選!ピラミッド&世界最大級の博物館で古代ロマンを満喫
古代文明の遺跡が数多く残る、魅惑の地・エジプト。首都カイロや3大ピラミッドを擁するギザ地区はもちろん、ビーチリゾート・アレキサンドリアまで、エジプトを観光する際には必ず訪れたいスポット13選をご紹介します。
Summary
- ナイル川を中心に栄えた近代エジプトの都「カイロ&ギザ地区」
- 砂漠とナイルが生んだ奇跡の巨大建築物「ギザの3大ピラミッド」
- 24年末にグランドオープン予定「大エジプト博物館」
- ファラオの栄光と財力を物語る遺産コレクション「カイロ・エジプト博物館」
- カイロを見下ろす堅固な城塞「シタデル」
- カイロ発祥の地であるオールド・カイロ&エル・ムアッラカ教会
- カイロの一大市場で掘り出し物を探そう「ハン・ハリーリ」
- “建築王”ラメセス2世の不朽の名作「アブ・シンベル神殿」
- 歴代ファラオの眠る古都テーベ「ルクソール」
- 2人のファラオが造り上げ、ツタンカーメンも一役買った「ルクソール神殿」
- 歴代の王が葬られた地「王家の谷」
- ナイルの恵み豊かな交易地「アスワン」
- 古代エジプト信仰最後の砦「イシス神殿」
- 近代化を果したダムの光と影「アスワンハイダム」
- 古代と近代が交錯する美しいビーチリゾート「アレキサンドリア」
- 岬の先端に立つアレキサンドリアのシンボル「カイトベイ要塞」
- ギリシア・ローマ時代に光を当てる「グレコ・ローマン博物館」
ナイル川を中心に栄えた近代エジプトの都「カイロ&ギザ地区」
砂漠とナイルが生んだ奇跡の巨大建築物「ギザの3大ピラミッド」
■ピラミッドエリア
営業時間:7〜17時
定休日:なし
料金:エリア入場料として£E700、学生£E350(2024年10月まで£E540、学生£E270)、各ピラミッドや遺跡内部に入るにはエリア入場時に別途入場チケットを購入。カフラー王、メンカウラー王のピラミッドは交互に片方のみ内部入場可。 ※支払いはクレジットカードのみ、車で入る場合は別途£E5が必要
24年末にグランドオープン予定「大エジプト博物館」
■GRAND EGYPTIAN MUSEUM(大エジプト博物館)
住所:Cairo-Alexandria Dessert Rd.
TEL:(02)3531-7344
営業時間:9〜18時(金・土曜は〜22時)
定休日:なし
料金:プレオープン時ガイドツアー£E1000、学生 £E500
ファラオの栄光と財力を物語る遺産コレクション「カイロ・エジプト博物館」
■The Egyptian Museum in Cairo(カイロ・エジプト博物館)
住所:15 Meret Basha,Ismailia, Qasr an Nile
TEL:(02)2578-2452
営業時間:9〜17時、 チケット販売は〜閉館1時間前
定休日:なし
料金:£E550、学生£E275(2024年10月まで£E450、学生£E230)
カイロを見下ろす堅固な城塞「シタデル」
■Citadel(シタデル)
住所:Al Qalaa Sq.
TEL:(02)2512-1735
営業時間:9〜17 時
定休日:金曜
料金:£E550、学生£E275(2024年10月まで£E450、学生£E230)※礼拝中は各モスクの見学不可
カイロ発祥の地であるオールド・カイロ&エル・ムアッラカ教会
「エル・ムアッラカ教会」は、ローマ時代の要塞跡に立つ白亜の教会。9世紀ごろに建立されたコプトの教会で、聖母マリアに捧げられました。階段を上った奥にある礼拝堂では、精緻な彫刻が施された説教壇や聖人の遺骨などを見ることができます。ここで見つかった100点を超えるイコンの一部は、隣の「コプト博物館」に展示されています。
■El Moallaqa Church(エル・ムアッラカ教会)
住所:Mari Girgis St.
営業時間:8〜16時(水・金・日曜11時〜)
定休日:なし
料金:無料
カイロの一大市場で掘り出し物を探そう「ハン・ハリーリ」
■Khan El-Khalili(ハン・ハリーリ)
営業時間:店によって異なる
定休日:なし
“建築王”ラメセス2世の不朽の名作「アブ・シンベル神殿」
■Temples of Abu Simbel(アブ・シンベル神殿)
営業時間:5〜17 時
定休日:なし
料金:£E765、学生£E390(2024 年10月まで£E615、学生£E315) ※ガイド料含む。
神殿見学は、同行ガイドがいない場合、入口で専属のガイドによるツアーに参加するシステム。個人で見学することもできるが、ガイド料は返金されない
歴代ファラオの眠る古都テーベ「ルクソール」
2人のファラオが造り上げ、ツタンカーメンも一役買った「ルクソール神殿」
■Temple of Luxor(ルクソール神殿)
営業時間:6〜21時
定休日:なし
料金:£E500、学生£E250(2024年10月まで£E400、 学生£E200)
歴代の王が葬られた地「王家の谷」
■Valley of the Kings(王家の谷)
営業時間:6〜17時
定休日:なし
料金:3つの墓に入れるエリアチケット£E750、学生£E375(2024 年10月まで£E600、学生£E300)、ツタンカーメンの墓£E700、学生£E350(2024年10月まで£E500、学生£E250)など別途入場料が必要な墓も。王墓群までのトラムは往復£E10。
ナイルの恵み豊かな交易地「アスワン」
古代エジプト信仰最後の砦「イシス神殿」
■Temples of Philae Island(イシス神殿)
営業時間:7〜17時
定休日:なし
料金:£E550、学生£E275(2024年10月まで£E450、学生£E230) ※フィラエ島へのボート代は往復で £E500、チップUS$5程度
近代化を果したダムの光と影「アスワンハイダム」
水の安定供給と発電のため、1964年、旧ソビエト連邦の協力で建設されたダム。長さ3830m、高さ111mで、エジプトの消費電力の20%をまかなっています。エジプトの近代化に貢献する一方で、ナイル川の洪水がなくなり下流の土地がやせる、ナーセル湖から蒸発した水が周辺の遺跡を傷めるなどの問題も生じています。
■Aswan High Dam(アスワンハイダム)
営業時間:6〜17時
定休日:なし
料金:£E100、学生£E50
古代と近代が交錯する美しいビーチリゾート「アレキサンドリア」
岬の先端に立つアレキサンドリアのシンボル「カイトベイ要塞」
■Fort Qaytbey(カイトベイ要塞)
住所:Fort Qaytbey
TEL:(03)480-9144
営業時間:8〜17時
定休日:なし
料金:£E200、学生£E100(2024年10月まで£E150、学生£E75)
ギリシア・ローマ時代に光を当てる「グレコ・ローマン博物館」
■Graeco-Roman Museum(グレコ・ローマン博物館)
住所:Al Mesallah Sharq
TEL:(03)422-5327
営業時間:9〜17時
定休日:なし
料金:£E400、学生£E200(2024年10月まで£E300、学生£E150)
Text:るるぶ情報版(海外)編集部
↓↓↓エジプトの観光情報をもっと知りたい方はこちら!↓↓↓
【最新版】『るるぶエジプト』
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。