東新宿「伝統韓国料理 松屋」で思い出のタコ鍋を味わう!【私立恵比寿中学・桜木心菜の韓国スポットめぐり】
韓国が大好きな私立恵比寿中学のメンバー・桜木心菜さんが、韓国の文化にふれてより韓国への理解を深めていくこの企画。今回は桜木さんが韓国旅行で食べて思い出に残っているという「タコ鍋」を味わいに、東京・東新宿の「伝統韓国料理 松屋」へ! 魚介だしのうま味たっぷりのピリ辛鍋を堪能しました♪
Summary
東京にいながら本格的な韓国料理を堪能!「伝統韓国料理 松屋」
今回訪れたのは、東京メトロ・東新宿駅から徒歩約5分、JR新大久保駅からも徒歩10分ほどの場所にある「伝統韓国料理 松屋」。創業35周年を迎える老舗で、鍋料理から鉄板料理、一品料理まで、さまざまな種類の本格韓国料理を楽しめます。
緑いっぱいの花壇に囲まれたお店は、韓国の伝統的な家屋を彷彿とさせます。入る前から異国感たっぷりで、まるで渡韓気分! ワクワクしながらお店に入ります。
お店の中は、古きよき韓国の部屋をイメージした座敷席になっています。あたたかみのあるウッドベースで、ゆったり落ち着きながら食事が楽しめますよ。
座敷席のほかにテラス席も用意されています。
石垣風の壁やネオンの看板、レトロ感満載の椅子など、テラス席も韓国の屋台のような雰囲気が満載。屋根があるので、雨や日差しもそこまで気になりません。外で過ごしやすい季節は、テラス席で現地感を楽しみながら絶品料理を味わうのもいいかも!
生のタコを目の前でカット!? クセになるうま辛スープのタコ鍋
今回のお目当ては、魚介と辛味の相性のよさから、桜木さんが韓国旅行でハマった韓国料理である「タコ鍋」! 赤いスープに野菜、トッポギが盛りだくさん。そして、中央には生の足長ダコが大胆にのっているなんともぜいたくな一品です。
タコや野菜がたっぷり入っていて栄養価が高いことから、韓国では「倒れた牛も起き上がらせることができる」といわれているのだとか。
「伝統韓国料理 松屋」では、スタッフが目の前でタコをハサミでカットしてくれるのも魅力。
長〜い生ダコがハサミでカットされていく様子は、インパクト大! これから味わう絶品タコ鍋への期待も高まります。
タコをカットして、10分ほどグツグツ煮込みます。火がしっかり通れば完成!
魚介だしに唐辛子で辛味を利かせたうま辛スープをベースに、野菜やタコがたっぷり入った鍋はスタミナたっぷり! 魚介と野菜メインでヘルシーに食べられるので、女性には特におすすめです。
取り分け中から、魚介だしのいい香りが広がります。うま辛スープのタコ鍋は、熱いうちに味わうのが流儀!
スープはしっかりと辛さがありつつも、魚介だしのうま味も感じられて、その相性は抜群。メインのタコや野菜、トッポギも、うま辛スープがよく染み込んでいて、箸が進みます。
なお、タコ鍋の締めとして「おじやセット」660円を追加するのもおすすめ。韓国海苔とネギ、卵を混ぜ、おこげをつけたおじやが味わえます。卵のマイルドさと韓国海苔の塩味のコンビネーションもバッチリです!
チヂミに冷麺……ほかにも魅力的な韓国料理がたくさん!
「伝統韓国料理 松屋」には、本場の味わいを堪能できる韓国料理がほかにもたくさん。
「キムチチーズチヂミ」は、韓国のソウルフード「チヂミ」にチーズをたっぷりのせた、チーズマニアにはたまらないメニュー。チヂミのもちもち生地とのび〜るチーズが絶妙にマッチ!
韓国で人気の「ビビン麺」も味わえます。「ビビン」は韓国語で「混ぜる」という意味で、その名のとおり麺を、具材やタレとかき混ぜて食べる料理です。もみな(ヨルム)という野菜を使った特製キムチと、酢が付いてくるので、お好みでタレと混ぜ合わせながら食べるのがおすすめ。
桜木心菜さんに聞く! 韓国旅行の思い出
桜木さん:韓国は、グルメはもちろん、ファッションやメイク、カルチャーも大好き。日本からすぐに行けることもあって、今年だけでも4回は訪れました! タコ鍋などのグルメを堪能したり、東大門でショッピングをするのも楽しかったです♪
もともと辛いものが好きなので、もちろん韓国料理も大好き。
前回韓国旅行に行ったときに初めてタコ鍋を食べたのですが、現地では生きたタコをそのまま鍋に入れていて、びっくりしました! でも、タコのプリッとした食感と熱いうま辛スープがすごく合っていて。大好きなグルメのひとつになりました!
大好きなタコ鍋は日本ではあまり見かけないので、韓国でしか食べられないのかと思っていたのですが、現地の味に近いタコ鍋が食べられることが知れて、すごくうれしかったです!
辛いものや韓国料理が好きな人にはおすすめ! 新大久保エリアに遊びに来た際には、ぜひ訪れてみては?
■伝統韓国料理 松屋(でんとうかんこくりょうり まつや)
住所:東京都新宿区大久保1-1-17ひかり荘1F
TEL:03-3200-5733
営業時間:11〜23時(22時LO)
定休日:無休
- 【プロフィール】
-
桜木 心菜(さくらぎ ここな)
-
2005年9月14日生まれ、茨城県出身。
女性アイドルグループ・私立恵比寿中学のメンバーで、加入順をもとにした”出席番号”は13番。グループ加入以降、ライブでは得意のダンスやラップでファンを魅了しながら、ラジオのメインパーソナリティを務めたりソロ写真集を出したりするなど、マルチに活躍の場を広げている。
2025年3月20日(木・祝)に、さいたまスーパーアリーナで「私立恵比寿中学 15th Anniversary 大学芸会2025~LOVE&BRAVE~」を開催予定。 - Instagram:@sakuragi_cocona_official
Photo:加冶屋圭斗
Text:鳥居まなみ(vivace)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。