食・グルメ
2024.10.13
人気の「dacō」が中目黒にベーカリーカフェをオープン！【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドVol.89】
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、毎回スイーツがおいしい素敵なお店を紹介しています。今回ご紹介するのは、中目黒にオープンした人気ベーカリー「dacō中目黒（だこー なかめぐろ）」です。
パンもドリンクも主役のベーカリーカフェ
東京メトロ中目黒駅から徒歩約5分の場所に、2024年8月6日に新たにオープンした「dacō中目黒」。
「AMAM DACOTAN（あまむ だこたん）」や「I'ｍ donut？（あいむ どーなつ）」のアナザーブランド「dacō」は、2023年10月に東京・桜新町に1号店をオープン。その後2024年に東京・御茶ノ水と福岡に出店し、この中目黒が4店舗目になります。
入口横はテラス席になっています。
SNSなどで映える写真を撮りたい人には、テラス席が人気になりそうにゃー♪
窓が大きいので、外の光も入り明るい居心地のよい空間になっています。
中目黒店のコンセプトは「パンもドリンクも主役のべーカリーカフェ」。
“忙しい日常のなかでも、ゆっくりと腰を据えて、パンを楽しんでほしい。その時間や空間はぜいたくなものであってほしい”との思いから、テラスも含め広々としたイートインスペースを設けたとのことです。
できたてにこだわる40種類のパン
季節により内容は変わりますが、お店に並ぶパンは約40種類。
イートインでもベーカリーカフェを楽しんでもらうため“できたて”にこだわったそうです。
陳列するパンの数は、あえて少なめにして常に補充しています。
「dacō」のパンは、時代の需要に応えた“都市型パン屋”がコンセプト。あえて小ぶりな食べきりサイズのひとり分にちょうどいいパンを展開しています。
今まで何度も「dacō」のパンを買っていますが、あれも食べたいこれも食べたいの黒猫には小ぶりなので多くの種類を選べるのがうれしい。
福岡発の大人気ベーカリー「AMAM DACOTAN」、生ドーナツ専門店「Iʼm donut ?」、そして「dacō」と、行列のできる人気店を数多く手がける平子シェフ。
食べる人のことを常に考えながら、自分自身でも「こうだったらいいのになぁ」との日々の末に、「dacō」のパンは誕生したそうです。
黒猫おすすめのパン
ピーカンナッツがたっぷりのった「クイニーアマンピーカンナッツ」、しっとり口どけよい「メロンパン」、ふんわりオムレツがウマウマの「オムレツリュスティック」。まずこの3点はリピート決定のおいしさです。
「パンもドリンクも主役のべーカリーカフェ」の中目黒店だけあって、ドリンクメニューが約60種類もあります。
ベーカリーカフェで、この種類はすごいですよね。コーヒー系、紅茶系、チャイ系、スムージー、ジュース、抹茶、ほうじ茶、ヨーグルトなど多種多様。
どれにするか迷ってしまったので、平子シェフがおすすめしてくれた「マッチャッチャイ」をチョイス。
さすがのおすすめで、これが優勝！
抹茶とチャイがケンカをするかなと思ったのですが、初めに抹茶の香りと味わいが広がり、後からチャイのスパイスが絶妙なバランスで追いかけてきて大満足のおいしさ。パンともよく合って黒猫もおすすめです。
もちろん3個で満足するはずのない黒猫は、さらに6種類をチョイス。
ブリオッシュ生地に大きなイチジクと、自家製カスタードクリーム、九州産の生クリームがたっぷり入った「季節のフルーツサンド」、クロワッサンの中に生カスタードクリームと大きなキウイの入った「フルーツクロワッサン」、表面サクッと中ふわもちの「焼きフレンチクルーラー」、ピスタチオの練乳バターの口どけがたまらない「ピスタチオ練乳」、半熟の目玉焼とベシャメルソースのバランスが絶妙の「クロックマダム」、しょうがの利いたオリジナルの照り焼きソースが絶品の「照り焼きバーガー」。
どれもおいしくて、あっと言う間にペロリ黒猫。
パンもドリンクも種類豊富なので、ぜひ自分好みのセットを見つけてくださいね。
■dacō 中目黒（だこーなかめぐろ）
住所：東京都目黒区上目黒1-3-18
TEL：なし
営業時間：11～20時
定休日：不定休
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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