【京都】「パンとエスプレッソと」の新展開はうどん&定食! グルテンフリーを追求した「和レ和レ和 アラシヤマ」
2024年9月、人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が営む「和レ和レ和 アラシヤマ(われわれわ あらしやま)」がOPEN。玄米で作るうどんや米粉を使用した揚げ物など、グルテンフリーの素材で仕上げたメニューが早くも話題です。食事に合うお酒や「パンとエスプレッソと」の自社焙煎豆で淹れたエスプレッソなど、ドリンクメニューも豊富に揃います!
嵐山観光の途中に立ち寄りやすい好立地の定食カフェ
嵐電嵐山駅から徒歩2分、住宅街の一角に新しくOPENした「和レ和レ和 アラシヤマ」。店名が大きく染め抜かれた白いのれんが目印です。
リノベーションされた店内は、趣のある民家の雰囲気は丁寧に残しつつ、明るく開放的な空間へと変わりました。店内は22席あり、広々とした空間でゆっくりと食事やお酒を楽しめます。
大きな窓の向こうには木々や石灯籠が並び、自然を近くに感じられます。秋には赤く染まる紅葉の景色も見られるのだとか。
温かな日の光を浴びて気持ちよさそうな盆栽もあって、店内はモダンな和の雰囲気に包まれています。
朝から元気になれるだし巻き定食やだし茶漬けを用意!
「和レ和レ和 アラシヤマ」は、午前8時から営業。清々しい空気に包まれた店内で、自慢のだし巻き定食やだし茶漬けをいただけます。至福のだし巻き定食は、大分県産の高級卵「蘭王たまご」を贅沢に4個使用。卵のコクと上品なダシのおいしさを感じられるだし巻きは食べ応えも◎。朝からしっかり食べて嵐山観光を楽しみたい方におすすめです!
朝の定食時間(~11時)のみ提供されるだし茶漬けは、辛子明太子と梅(1600円)の2種類がスタンバイ。朝は軽めに済ませたいという人におすすめのメニューです。
主役の辛子明太子はふとっぱらな大きさで、ピリッとした辛さが食欲をそそります。上品なだしとの相性も抜群。だし茶漬けをサラサラいただいて、元気に観光を楽しめそうです。
モチモチ食感がクセになる!ランチに食べたい玄米粉使用のうどん
ランチタイムは、味わい深いうどんをいただけます。玄米粉使用でグルテンフリーにこだわった麺を使うので、小麦粉を控えたい人にも喜ばれています。うどんは全8種類のメニューを用意。京鴨を贅沢に使用した絶品昆布水玄米うどんつけ麺は、モチモチとした食感の麺に醤油やみりんをベースにした濃い目のつゆがよく絡んで絶品!低温調理した京鴨は噛めば噛むほど旨みが広がり至福のおいしさです。
うどんには、ミニ丼を追加することが可能。嵯峨豆腐森嘉(もりか)自慢の豆腐を使ったとうめしは、だしが染みこんだ豆腐とご飯のおいしさに思わず箸も進みます。ほかにも、京鴨てりたま丼(800円)やカツ丼(700円)も選べます。
おいしいごはんと一緒に昼飲みを楽しむのはいかが? お店のキャラクターがかわいくラベルになったワンカップや、京都のクラフトビールのほかにも、ジントニック(700円)、バーボンソーダ(700円)、自家製サワー(700円)などがあり、ゆっくりとお酒を楽しむこともできるのです。
エントランスにはコーヒースタンドもあり、「パンとエスプレッソと」自社焙煎豆で淹れたエスプレッソや、自家製のドリンクをいただけます。
コーヒースタンドではもちろん、風光明媚な嵐山の景色を眺めながら味わうもよし、観光のおともにしたい一杯です。
グルテンフリーの素材へのこだわりが光る「和レ和レ和 アラシヤマ」。嵐山観光の合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■和レ和レ和 アラシヤマ(われわれわ あらしやま)
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-14
TEL:075-334-9065
営業時間:8~18時(17時LO)
定休日:無休
アクセス:嵐電嵐山駅から徒歩2分
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Photo:橋本正樹
Text:津曲克彦
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