移動するホテル！？Moving Innレンタカーで北海道ロードトリップ【YURIEの週末ソトアソビ Vol.14】

おでかけ 2024.11.05

移動するホテル！？Moving Innレンタカーで北海道ロードトリップ【YURIEの週末ソトアソビ Vol.14】

北海道おでかけキャンプドライブ YURIE &mores

こんにちは。北海道ドライブと国立公園が大好きなYURIEです。今回はMoving Innでレンタカーを借りて道央エリアを旅しました。Moving Innでは、ベッドを搭載した車中泊仕様の車を借りられるうえ、キャンプ道具もレンタル可能。時間に余裕があれば愛車で旅をしたい！でも関東に住んでいる私にとっては、キャンプ道具を自家用車に積んで北海道を旅できるのは大型連休くらい。短期間でサクッと楽しむには、Moving Innのレンタカーがうってつけなのです！「移動するホテル」で楽しむ北海道ロードトリップ。それでは早速紹介していきます。

初めての人でも手ぶらで楽ちんなデイキャンプ体験

今回借りた車は、TOYOTAのLAND CRUISER BAMBA。Moving Innの公式サイトで予約ができます。"冒険してる感"を味わうには最適のクロスカントリー車。
ほかに車中泊可能な車種はTOYOTAのHIACEがあります。（定員2名タイプ、4名タイプ、6名タイプ、ペットOKタイプ）
レンタカーのピックアップは、十勝帯広空港から車で約20分の場所にあるMoving Innの事務所できますよ。返却場所も同様です。

北海道の道路は広々としていて開放感があるので、ドライブが気持ちいいです。北海道の旅の醍醐味でもあります。
窓からは羊蹄山がこんにちは。

出発地点から約3時間のドライブ。ひとつ目の目的地、「ちとせ美笛キャンプ場」に到着しました。
支笏湖のほとりにある北海道屈指の人気スポットです。

国立公園の中だけあって、手つかずの自然に囲まれています。また設備が整っていることも人気の要因の一つです。
ウォシュレット付きのきれいなトイレや炊事場など基本的な施設が充実していて、初心者や家族連れでも安心して利用できます。
ペットも入場可能なので、愛犬と過ごすことも。
完全予約制なので必ず事前にオンラインで予約しましょう。

場内はテントを車の近くに張れるオートキャンプサイトと、フリーテントサイトに分かれています。
湖畔側は車の乗り入れができませんが、近くの駐車スペースに車を停められるので便利です。せっかくなので支笏湖ビューの湖畔サイトに陣取りたいと思います。

ナナカマドの赤い実がとてもきれいでした。ひと足早い秋を感じます。
千葉県に住んでいるので、真っ赤なこの果実を見ると北海道に来たと実感するんです。ついつい写真を撮ってしまいます。

ここをキャンプ地とします！　

車載品は寝袋、スリーピングマット、ラグ、ランタン（ゴールゼロ）です。希望者には無料で2名用テント、ペグ、ハンマー、ローテーブル、ローチェア、クーラーボックスを用意してくれます。
また有料でポータブル電源やハンモック、焚き火台セットもレンタル可能です。

わたしが持ってきたのは、お気に入りのコップと水筒のみ。笑
おかげでバックパック一つで飛行機に乗り込むことができました。支笏湖の目の前にテーブルとチェアを設え、コーヒータイムにします。

天気はいまいち。笑
少し小雨が降ったりもしましたが、それもまた気持ちいい。北海道の大自然ならではの神秘的な雰囲気を味わうことができました。

夜はテントをはって…北海道の大自然を体感

暗くなる前にテントを張ります。
レンタルのテントは、Canvas CampのSIBLEY 300 ULTIMAT。初めて設営する方でも構造がシンプルなので設営しやすいテントです。

車中泊もできましたが、せっかくの湖畔サイトなのでテント泊することにしました。

支笏湖の星空。自分で決めた場所にテントを建て、段々と空の色を変わっていくのを眺める。
これはホテル泊では味わうことのできないぜいたくな時間です。

いかかでしたでしょうか。

Moving Innのレンタカーを借りれば、コンパクトに自由な旅を楽しむことができます。今回はLAND CRUISER BAMBAを借りましたが、車中泊初心者の方やテントを張らずに連泊する方はフラッグシップモデルのHIACE LXがおすすめです。
ヒーターが付いているので、エンジンを停めた状態でも車内を暖かくしてくれます。
またシモンズ製のマットレスが装備してあるので寝心地も抜群です。わたしも去年の冬にHIACE LXを借りたのですが、まさに移動するホテルでした。