ホテル内からサッカースタジアムが見渡せる!「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」で感動のスタジアムステイ【すみずみ宿泊ルポ】
2024年10月に開業した「長崎スタジアムシティ」。その中心となるサッカースタジアム「PEACE STADIUM Connected by SoftBank(ぴーすすたじあむ こねくてっど ばい そふとばんく)」に併設する「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI(すたじあむしてぃほてる ながさき)」は、日本初のサッカースタジアムビューホテルとして、注目を集めています。スタジアムビューの客室からはもちろん、レストランやプールからもスタジアムを一望でき、サッカーファンならずとも感動する“スタジアムステイ”をご紹介します!
インテリアにもこだわったロビーのバルコニーは圧巻のスタジアムビュー!

「STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI」へは電停長崎駅前から路面電車で5分の電停スタジアムシティノースで下車、歩いて3分で到着。
JR長崎駅から歩いても約10分という好アクセスも魅力的です。
ホテルに到着したら、まずはフロントのある7階へ。
フロントには長崎工芸の代表であるステンドグラスがあしらわれ、西洋文化が交錯する長崎を象徴するようなエキゾチックな雰囲気を漂わせています。

フロントの反対側にあるバルコニーに出ると、下にはサッカースタジアムのピッチが!
そして正面には稲佐山の展望台も見えるバルコニーには、ソファとテーブルが設置されていましたよ。

天井が高いロビーはスタジアム側が一面ガラス張りで開放感抜群なので、チェックイン後、景色を眺めながらひと息つけます。

スタンダードスタジアムビューツインはこんなお部屋

客室があるのは5階と8~13階です。全243室の客室は、PEACE STADIUMに面したスタジアムビューと、坂の町・長崎を眺めるシティビューの2タイプがあり、それぞれスタンダードからロイヤルスイートまで6つのグレードの部屋が用意されています。
今回宿泊したのは、9階のスタンダードスタジアムビューツイン。客室の広さは30㎡以上と、ゆったりとした心地よさがありました。エキストラベッドを使うと最大4名まで宿泊が可能です。

さっそくバルコニーへ。ライトアップされたスタジアムを見渡せ、その先には長崎市のシンボルである稲佐山が見えます。

毎日19時~、19時45分~、20時30分~の1日3回、ピッチ上に四季折々の多彩なコンテンツで演出するレーザーショーが実施されます!
※時期によって開催時刻変動する場合があります。また、ショーの内容は、機材の都合により急遽変更となる場合があります。

全客室のベッドにはマットレスと枕に「エアウィーヴ」が導入されています。高反発のマットレスは寝返りもスムーズ、通気性もバツグンなのでサラッとさわやかな肌ざわりが朝まで続きました。深い睡眠ができたことで、朝の目覚め方がいつもと違う爽快感でした。

足元を見ると、じゅうたんがサッカーボールのデザインになっていました! サッカースタジアムだけにこだわりを感じます。またフットライトも付いていたので、夜中のトイレも安心でした。

ゆったり足を伸ばせるバスタブ付きのバスルームで、旅の疲れを癒やします。

シャワーヘッドには小さな気泡で毛穴の汚れを落とすナノバブルが採用されていました。

長崎の五島産椿油の成分を使ったオリジナルのシャンプーとトリートメント、ボディーソープが。髪の仕上がりがしっとりして驚きました。

室内着として、肌ざわりがとても気持ちいい、上下セパレートのパジャマも高ポイント。

パウダールームにはダイソンのドライヤーとタニタの体重計、通称「女優ミラー」と重宝されるライト付き拡大鏡まで、うれしいアイテムが揃っています。

アメニティグッズは洗面台の引き出しの中にも。歯磨き用のグラスのほか、必要なものはこちらに収まっています。



客室内のドリンクコーナーには、長崎の代表的な焼き物・波佐見焼の鮮やかなカップと、ティファールの電気ケトルと一緒にドリップコーヒーとティーバッグの緑茶があり、手軽にティータイムを楽しむことができました。
温泉やサウナ、プールからもサッカースタジアムを一望!
6階はドライサウナ、プール、大浴場があるスパフロアになっています。そのすべての施設からスタジアムを一望できる設計になっていました。サウナから眺めることができるなんて初めての体験♪
プールからもスタジアムが一望!写真の長椅子のほかに、2シートのカーテンで仕切られた個室タイプもあり、家族やカップルでの利用にも最適です。
プールの奥にはジェットバスも! バルコニータイプの半露天風呂になっているため、試合時は会場の雰囲気がダイレクトに伝わってきそうです。
なんと、ホテル内には天然温泉があります!
地下1500mから湧出した天然温泉を大浴場に引いており、泉質は「美人の湯」と言われるアルカリ性単純硫黄温泉。浴槽に浸かりながら、ガラス越しにスタジアムを眺めることができます。
スパフロアの大浴場・プール・サウナ・ジムは宿泊者のみ利用可能。また、サウナとプール(ジェットバス含む)は男女共用のため水着着用となります。フロントで水着のレンタル・販売もあるので、うっかり忘れても大丈夫。

入浴後はヒーリングスペースへ。大きなクッションに体をゆだねて脱力。スタジアムの眺めも癒やしてくれます。
ファン垂涎のキャラクタールームも!
写真提供:長崎スタジアムシティ
写真提供:長崎スタジアムシティ
客室には長崎のクラブチームにちなんだ特別室も。長崎県のプロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」のクラブマスコット「ヴィヴィくん」と、長崎県のプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」の「LUCA(ルカ)」をモチーフにした客室は、ファン垂涎の部屋になっています。
ちなみに「ヴィヴィくん」をモチーフにした客室は、デラックスシティービュートリプルルームもあり、最大5名まで泊まれるのでファミリーにおすすめです。

5階は「プラチナBOX」という、特別仕様の客室が27室もあります。バルコニーからピッチを一望できることはもちろん、サッカーボール型のクッションもあれば、バスルームの壁や床もサッカーボールをあしらったデザインになっていて、サッカーファンにはたまらないスペシャルルームです。

この部屋にはある秘密が。なんと、ベッドを壁に収納することができるのです。客室を広く使えるというのもうれしいですね!
ただし、こちらの客室は試合時は法人向けのVIPBOXになるため、一般のゲストが観戦することはできないのでご注意を。
レストラン&カフェは厳選した長崎の食材や長崎グルメがたくさん

夕食は7階にあるメインダイニングレストラン「LES CINQ SENS(れ さんく さんす)」へ。フランス語で「五感」という意味を持つこの店は、カウンターを囲んだ中央に厨房があり、目の前で調理を行うシェフズテーブルスタイルになっています。
コース料理(1万8000円サ込)は、シェフ自ら長崎各地の生産者をたずね、協業して育てた食材が用いられたイノベーティブフレンチで、食材の味がダイレクトに舌に伝わってきます。
ひとつの料理が作られていく所作も楽しみながら味わう料理は、美しい盛り付けにも注目です。
また、窓側の席からは、もちろんサッカースタジアムが一望できるので、観戦と食事の両方が楽しめる至福の時間を過ごすことができます。
同じ7階にある「CAFÉS & DINERS VERDE(かふぇ あんど だいなー ゔぇるで)」は、ランチやカフェとして利用するのもピッタリなレストランです。

旬の食材を使ったカジュアルフレンチを味わうことができ、「長崎県産マグロのグリル ニース風」3000円は、茹でたじゃがいもとたっぷりの野菜が使われた一品で、具材たっぷり。

コースかセットを注文した場合にプラス800円で味わえるスイーツは、モンブランやチョコレートタルト、季節のフルーツなど。

濃厚な風味と心地よい口どけの「バスクチーズケーキ」1100円も単品で味わえます。

翌朝の朝食は、朝食会場は4階「メインバンケット THE STADIUM VEIW(ざ すたじあむ びゅー)」で。
バイキング形式で、焼きたてのパンや雲仙ハム、佐世保名物のレモンステーキをのせた丼、新鮮なヒラスを使った海鮮丼など、やはり長崎グルメがたくさん用意されていました。1日のスタートとなる朝食をしっかり食べて、活力をチャージできますよ。
チェックアウトを済ませたら、「長崎スタジアムシティ」をぐるりと散歩。客室から見えていた「PEACE STADIUM」のスタンドに座ってホテルの全景を眺めたり、スタジアムグルメやショッピングを楽しんだり、スタジアムの上空を走るジップラインに挑戦したり……。長崎の新名所「長崎スタジアムシティ」はアクセスがよく、一日中楽しめるので、長崎観光の定番になること、間違いなしです。
ホテルから足を延ばしたい!おすすめの周辺観光スポット3
【ホテルから長崎ロープウェイ淵神社駅まで車で5分】稲佐山
長崎港を眼下に見下ろす標高333mの山。長崎市のランドマーク的存在で、夜景の人気フォトジェニックスポットとして有名。山上にはツツジの名所としても知られる稲佐山公園が整備され、市民のリクリエーションの場として親しまれています。稲佐山山頂展望台へは、山麓の淵神社駅から稲佐岳駅まで長崎ロープウェイが架かり、稲佐山公園中腹駐車場からは長崎稲佐山スロープカーも運行しています。稲佐山山頂展望台からの眺望は360度のパノラマが堪能でき、“1000万ドルの夜景”と賞される長崎の夜景は圧巻ですよ。
【ホテルから長崎電軌で40分】グラバー園

約3万㎡の敷地内に、居留地時代から現存する国指定重要文化財の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅のほか、市内に点在していた6棟の洋風建築を移築・復元しています。なかでも文久3年(1863)に建てられた旧グラバー住宅は現存する日本最古の木造洋風建築で、平成27年(2015)に世界文化遺産に登録されました。上から見ると四つ葉のクローバー型の屋根が特徴的な、スコットランド出身の貿易商トーマス・ブレーク・グラバーの旧宅。園内の展望台からは長崎港を一望でき、夜景やライトアップも必見です。
【ホテルから長崎電軌で13分】平和公園
北村西望(きたむらせいぼう)作の平和祈念像がある公園。像の高く掲げた手は原爆の脅威を、水平に伸ばした手は平和を象徴、閉じた目は戦没者の冥福を祈っています。園内には平和の泉があり、世界各国から寄贈された平和を象徴するモニュメントもあります。原爆投下時、この地にあった浦上刑務所の壁の一部も残っています。
リアルなおすすめタイムスケジュール
【1日目】
11:30 長崎市内に到着。市内の観光スポット巡り&長崎グルメのランチ
15:00 チェックイン
15:30 水着に着替えてスパフロアへ。スタジアムを望むプールでひと泳ぎした後、サウナでリフレッシュ
17:00 客室に戻ってのんびりくつろぎタイム
18:00 7階にあるメインダイニングレストラン「LES CINQ SENS」でディナー
20:30 天然温泉の大浴場へ
21:00 ホテル最上階の「THE BAR NAGASAKI」で長崎の夜景とバーテンダーこだわりのカクテルを堪能
22:30 就寝
【2日目】
7:00 4階「メインバンケット THE STADIUM VEIW」で朝から長崎グルメを満喫
9:00 ロビーフロアのバルコニーから、朝の清々しいピッチを眺める
10:00 部屋に戻って荷造り
11:00 チェックアウトをして、長崎スタジアムシティで遊ぶ
17:00 帰路へ
■STADIUM CITY HOTEL NAGASAKI(すたじあむ してぃ ほてる ながさき)
住所:長崎県長崎市幸町7-1
TEL:0120-1014-77
チェックイン:15時/チェックアウト:11時
料金:2名1室(朝食付き)1万3100円~
アクセス:JR長崎駅から徒歩約10分
Text:坂井恵子(スタジオライズ)
Photo:八木拓也(スタジオライズ)
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