食・グルメ
2024.11.28
「るるぶキッチン×福島県川俣町」特集フェア開催中！ 名産品「川俣シャモ」の多彩なおいしさをお届け
2024年11月、新宿・紀伊國屋ビルディング地下名店街にリニューアルオープンした「editor's fav るるぶキッチン」。移転後初のコラボとして、福島県川俣町の名産品が楽しめるフェアを12月29日（日）まで開催中です！ 定番の親子丼から、シャモ鍋やシャモのたたきまで、「川俣シャモ」尽くしの絶品グルメを堪能しませんか？
福島県川俣町とは？
川俣町（かわまたまち）があるのは、東京駅から東北新幹線で1時間40分ほど、福島駅からバスで45分ほどの場所。人口は1万906人（2024年11月時点）、福島県の北東部に位置し、絹織物の街として発展してきました。里山の風景が美しい街として知られ、女神山の麓にある樹齢推定500年以上の「秋山の駒ザクラ」や、キャンプやBBQが楽しめる「川俣町峠の森自然公園」、岩肌を流れる清流が美しい「長滝川渓谷」などが人気スポットです。
川俣町を訪れるなら、福島県を代表するブランド地鶏「川俣シャモ」も欠かせません。日齢により使い分ける専用配合飼料と、ストレスが少ない風通しのよい平飼い鶏舎で育てられた「川俣シャモ」は、脂が乗っていて肉々しい食感。運動量を増やすため、一般的な鶏の2倍以上の期間をかけて飼育しているのも特徴です。内蔵に臭みがなく、骨格がしっかりしているので鶏ガラの需要も多いそう。
「川俣シャモ」は、ふるさと納税の返礼品としても大人気！ 5000円以上の寄附で返礼品として「川俣シャモ」の商品をはじめ、町の特産品を選ぶことができます。
さらに東日本大震災後に“復興の花”として栽培がスタートしたアンスリウムは、出荷量日本一！ 古着をリサイクルして作られた「ポリエステル媒地」を活用して栽培しているのが特徴です。排水性や保水性に優れ、根張りもよく植物が育ちやすいため、鮮やかで大きな「かわまたアンスリウム」が楽しめます。
「かわまた里山ツーリズム」ってどんな取り組み？
2022年、川俣町の里山を題材として食の安全・おいしさ・魅力を発信するプロジェクト「かわまた里山ツーリズム」が始動！ 川俣町の里山をフィールドに、豊かな自然や特産品を活用した体験ツアーや、アンスリウムアレンジメントや木工クラフト体験が楽しめる首都圏でのイベントなどを開催し、川俣町の魅力を多くの人に届けています。
自然豊かでおいしい食べ物が楽しめる川俣町は、移住・定住先としても人気が高まっているんです！
そんな「かわまた里山ツーリズム」を一緒に盛り上げるべく、るるぶキッチンでは期間限定のコラボフェアを実施！ 川俣町随一の名産品「川俣シャモ」を実際に味わえる全6種の限定メニューを提供するだけでなく、「川俣シャモ」の食品をはじめとした福島県産の商品の物販も行っています。
るるぶキッチンとは、ガイドブック『るるぶ』の編集者が全国各地を旅して見つけた“おいしい”をお届けするリアル店舗メディアのこと。2024年11月に、新宿・紀伊國屋ビルディングのB1階にリニューアルオープンしました。本屋さんに立ち寄った際には、ぜひパワーアップしたるるぶキッチンでコラボメニューを味わってくださいね。
リニューアルした「るるぶキッチン」で味わえる絶品コラボメニューをご紹介!
「【福島】川俣しゃも親子丼」1400円（ランチメニュー）
まずご紹介するのはランチ限定で味わえる「【福島】川俣しゃも親子丼」。「川俣シャモ」と半熟の玉子がよく絡む、がっつり食べたいときにおすすめのひと品。絶妙な火入れ加減の肉は軟らかく、だしがかかったご飯が食欲をそそります。
「川俣シャモ鍋」1800円、「高原の宇宙の南蛮そばと大なめこ」780円
メインでオーダーしたいのは「川俣シャモ」をぜいたくにいただける「川俣シャモ鍋」（1人前・写真は2人前）。やさしい味わいのしょうゆベースのスープには「川俣シャモ」のうま味が凝縮されていて、ホッとする味わい。骨付きでゴロリと入った「川俣シャモ」以外にも、川俣産の白菜や長ネギなど具材がたっぷりです！
鍋の締めにぜひ注文したいのが「高原の宇宙の南蛮そばと大なめこ」780円。川俣町で栽培され、2022年にブランド化されたそばを使用しており、歯切れがよく芳醇な香りが特徴です。だしがたっぷり出た後の鍋の締めに、ぜひオーダーを！
「川俣シャモ串 3種焼」980円
「川俣シャモ」のおいしさをダイレクトに味わたいなら、「川俣シャモ串 3種焼」がおすすめ。モモ肉のねぎまやつくね、手羽先と、「川俣シャモ」の各部位を余すことなくいただけます。お好みで塩かタレかを選びましょう。
「川俣シャモメンチカツ」680円
るるぶキッチンならではのアレンジメニューもご紹介！「川俣シャモメンチカツ」は、軟骨のコリっと感がアクセントになった今までにない特製メンチ。下味がついているのでそのまま食べることができます。アルコールとの相性もよさそうです！
「川俣シャモのたたきおろしポン酢」900円
つまみメニューとして外せないのが、「川俣シャモのたたきおろしポン酢」900円。「川俣シャモ」のむね肉とモモ肉を炙り、おろしポン酢でさっぱりいただきます。噛めば噛むほどうま味が口の中に広がり、あと引くおいしさ。日本酒と合わせるのもいいでしょう。
店舗では今回ご紹介したコラボメニューのほかに、種類豊富なレギュラーメニューも楽しむことができます。
「川俣シャモ」を味わいに、ぜひるるぶキッチンに立ち寄ってみてくださいね！
■「るるぶキッチン×福島県川俣町」フェア
開催期間：開催中～12月29日（日）
■editor's fav るるぶキッチン
住所：東京都新宿区新宿3-17-7
営業時間：ランチタイム 11〜14時（13時30分LO）、ディナータイム 17～22時（21時30分LO）
定休日：不定休
Text&Photo：Maui Hara
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
Sponsored：川俣町
この記事を書いた人
