【能登観光】最新! 志賀町の観光スポットへ行こう
令和6年能登半島地震では震度7を記録した能登半島の志賀町(しかまち)。復旧・復興が進み、今まで通りの観光ができるスポットがたくさんあります。能登半島の中央部に位置する志賀町は金沢から車で約1時間なので、金沢観光とあわせて訪ねるのもオススメ。今行ける能登の観光することが復興支援に繋がります。ぜひ素晴らしい能登を体感してみてください。(2024年10月取材)
Summary
志賀町ってどんな町?
能登半島のほぼ真ん中に位置する志賀町は、山と海に囲まれた自然豊かな場所。温泉やレジャースポットのあるリゾートや、「能登金剛」とよばれる能登半島を代表する景勝地があります。さらに、日本遺産に認定された「キリコ祭り」や、志賀町無形文化財に指定されている「志賀町の太鼓のリズム」という太鼓文化が根付く、さまざまな魅力がある町です。
そんな志賀町にある増穂浦(ますほがうら)海岸には、ギネス世界記録に掲載された全長460.9mのベンチ「世界一長いベンチ」があります。住民の手によって昭和62年(1987)に制作され、老朽化を理由に令和5年冬に撤去されていましたが、令和6年の能登半島地震後の5月11日に再設置されました。長さだけでは世界一ではなくなってしまったものの、日本海や夕日を眺められる絶景スポットとして地元の人に愛されています。
そんな「世界一長いベンチ」ですが、令和6年10月5日、再びギネス世界記録に登録されました! それは「リレー形式で和太鼓を叩いた最多人数」です。能登半島にある21団体の太鼓保存会のうち志賀町には7団体があり、先ほどご紹介した通り「志賀町の太鼓のリズム」は志賀町無形文化財に指定されています。地元の太鼓文化を活かして、復興をさらに力強く推し進める志賀町。ぜひ覚えておいてくださいね。
志賀町の概要がわかったところで、今すぐ行ける、志賀町のオススメスポットをご紹介します♪
※令和6年10月現在、観光で訪れることができるスポットをご紹介しています。
遊覧船でめぐる、大自然の造形美「巌門」
志賀町の海岸線一帯の29㎞は「能登金剛」とよばれる石川県を代表する景勝地。能登金剛の中でも、るるぶ編集部員が自信をもってオススメするのが「巌門(がんもん)」!
巌門は日本海の荒波に削られてできた、高さ15mある洞門のこと。歩いて行くことも可能ですが、今回は海からの景色を楽しむために「能登金剛遊覧船」に乗りました。
無料駐車場のすぐそばに「旅の駅 巌門 遊覧船案内所」があるので、そこでチケットを購入しましょう。チケットは大人1400円、小学生以下は700円、所要約20分のコースです。
チケットを購入したら徒歩約3分の場所にある乗り場へ移動して船に乗ります。
出発地点の海の写真ですが、見てください! この美しい透き通った色。写真の色を調整しているわけではありませんよ。写真を拡大すると、小さい魚がたくさん泳いでいるのがわかります♪
早速出発! 46人乗り(15t)遊覧船が2隻運航しています(3隻あった遊覧船はすべて被災してしまいましたが、支援もあり2隻の修繕が完了。問題なく運行しています)。
席の種類もいろいろ。窓がついている席でゆったりと眺めを楽しむこともできます。
海風をダイレクトに感じられる席も。遮るものがないので、写真撮影するには特にオススメの席。
船に揺られているとあっという間に……。
じゃーん、巌門に到着! 見てください、この美しい景色を。
今回は遊覧船からの眺めですが、歩いて行く場合は、洞門の中から水平線が見え、美しい日の入りを見ることができますよ。風景版画の巨匠・歌川広重の名作「六十余州名所図会」にも描かれている巌門。日本海が作り上げた芸術です!
美しい景色を眺めながら、遊覧船の運転士さんの能登金剛トリビアのアナウンスにも注目してください。トリビアを聞きながら眺めると、色々な発見がありますよ。
間近にウミネコがやってきました! 美しい能登の景色とともに、ウミネコの優雅な飛行に夢中です。見られたらラッキー♪
楽しい船の旅が終わった後は、チケットを買った「旅の駅 巌門 遊覧船案内所」へ。能登のグッズを豊富に揃えた能登のおみやげコーナー、テイクアウトコーナーがあります。巌門のグッズもあるので、巌門に来た記念に購入するのもよさそう。能登名物の「ひっぱり餅」や、地元志賀町の「カネヨ醤油」の醤油や遊覧船オリジナルTシャツ、のどぐろのおみやげなど種類豊富。テイクアウトコーナーでは「自家製レモネード」や「しょうゆソフト」などさまざまなメニューがあります。
その中でも編集部員イチオシは「海の塩ソフト」。能登の海水からできた塩を使ってまろやかな味に仕上がっています。塩が入っているものの、しょっぱくもなく、さっぱりしていてちょうどよい甘さ。とてもおいしかったので、乗船前後に食べてみてくださいね。
■巌門(がんもん)
住所:石川県羽咋郡志賀町富来牛下巌門
料金・営業時間・定休日:見学自由
■能登金剛遊覧船(のとこんごうゆうらんせん)
住所:石川県羽咋郡志賀町福浦港ミー20
TEL:0767-48-1233
運行時間:9~16時頃(遊覧船は所要約20分)
運行期間:3月中旬〜11月中旬
料金:大人1400円、小学生以下は700円
※雨天時欠航になる場合あり
■「旅の駅 巌門 遊覧船案内所」(たびのえき がんもん ゆうらんせんあんないじょ)
住所:石川県羽咋郡志賀町福浦港ミー20
TEL:0767-48-1233
営業時間:9~16時
定休日:なし
※天候不良の場合、休業の可能性あり
「能登リゾートエリア増穂浦」でバギー体験
「世界一長いベンチ」がある増穂浦海岸は白砂青松の浜辺で、和歌山県の和歌浦、神奈川県の由比ヶ浜と並び、日本小貝3名所のひとつといわれています。
11月から3月にかけてはさくら貝をはじめ、ニシキ貝、ワスレ貝、マクラ貝などさまざま々な貝が流れ着きます。特にさくら貝は「幸せを呼ぶ」といわれ、貝細工にされるなど親しまれています。さくら貝は主に冬ですが、私が取材した10月にも見つけられました。冬よりも数は少ないものの、冬以外でも見つけられるので海岸線を散歩しながら探してみてくださいね。
そんな増穂浦海岸にある「能登リゾートエリア増穂浦」で里浜アクティビティを体験しませんか?
能登リゾートエリア増穂浦はケビン、高床式テント、バーベキュー場などがあり、アウトドアライフが気軽に楽しめるスポット。宿泊施設と海水浴場が近いので、まるでプライベートビーチのよう! それ以外にも浜辺を疾走する8サンドバギーや海を眺めながらセグウェイ体験ができる里浜アクティビティも体験可能です。
今回は「8サンドバギー」を体験してみました。8サンドバギーは名前の通り8輪駆動の砂浜を走れるバギーで、能登の里浜の雄大な光景と風を全身で感じられる、北陸ではここでしか体験できない約15分のアクティビティ。ガイドが運転してくれるので、小学生以上ならだれでも乗車可能です。
※乳幼児を膝に乗せての乗車、小学生のみでの乗車はできません。
ヘルメット、シートベルトを正しく着用して乗ってみると、思ったより激しく豪快に揺れる! 砂浜を全力疾走するバギーに乗って、海風を感じながらスリル満点のひと時を過ごせました。途中バギーを降りて記念撮影する時間もあったので、バギーと一緒に写真を撮ったり、海を眺めたりしてみました。さくら貝も発見しましたよ!
運転してくれるガイドさんが好みの速度に調整してくれるので、スピードが出るのが怖い方は、控えめでお願いしてみましょう。
今回は8サンドバギーに乗ってみましたが、セグウェイ体験もオススメ。「オフロード・セグウェイ体験」は、ガイドによるセグウェイの乗り方レクチャーとレッスン、キャンプサイトや海岸近くの遊歩道を走行する約30分の体験プログラム。海を臨むフォトスポットで写真撮影したり、心地よい風を感じたりしながら、増穂浦海岸の散策を楽しむことができます。
能登の海を眺めるだけでも楽しいですが、バギーやセグウェイなどのアクティビティにチャレンジすれば、さらに思い出に残るのでオススメですよ。
■能登リゾートエリア増穂浦(のとりぞーとえりあますほがうら)
住所:石川県羽咋郡志賀町相神イ-3-1
TEL:0767-42-2125
営業時間:ケビンはチェックイン15時、チェックアウト10時。テントサイトはチェックイン14時、チェックアウト11時
定休日:水曜、12月~3月中旬
■8サンドバギー体験、オフロード・セグウェイ体験
場所:能登リゾートエリア増穂浦
TEL:0767-42-2125(9~17時)
時間:4〜11 月の土・日曜、祝日の10~15時(最終受付)。8サンドバギーは10~15時までの毎時0分、20分、40分。オフロード・セグウェイ体験は10~15時までの毎時0分。
料金:8サンドバギー(約15分)1人1000円、オフロード・セグウェイ体験(約30分)1人1000円 ※7月・8月は毎日運航
予約方法:電話もしくは志賀町観光公式サイト から
※予約優先。荒天時等、予告なく運行できない場合があります。
石川県の指定文化財に登録されている庭園「平家」
江戸時代に造られた庭がそのまま残っており、思わずタイムスリップしたかのような体験ができる庭園「平家」。平家は徳川幕府の天領地十三カ村を支配した大庄屋で、屋敷の敷地の総面積は6000坪にも及びます。
その庭園は、石川県の指定文化財となっており、江戸時代中期に作られたといわれる歴史あるスポット。早速、立派な門がある入口を通って中に入りましょう!
入口にある門からも見えていた大きな松の木が印象的です。
中に入ると、座敷から鑑賞する書院庭園が広がります。平家は前庭と後庭と2つの庭があり、メインとなる前庭がこちら。当時、来客をもてなすために使用されていたお部屋にある前庭です。美しいですね!
庭園の近くの縁側に座ってみてください。さわやかな風を感じながら庭園を眺めれば、心が落ち着きます。
全体をざっと見て回ると所要時間は30分くらいですが、抹茶菓子付チケットがあるので、好きな場所を見つけてゆったりと抹茶と菓子をいただくことも可能ですよ。
こちらは後庭に面した座敷から見える景色。庭師「広瀬万次郎」が手がけた後庭は深山幽谷を連想させるように作庭されたのだとか。この枯山水もみどころです。
歴史を感じる平家ですが、庭園を維持するための努力も感じられます。震災の影響をあまり受けていないものの、訪れる人が減ってしまった今、ぜひ訪れてほしいスポットです。室町時代や江戸時代の様式を伝える名園を眺めながら、ほっと一息ついてくださいね。
■平家(たいらけ)
住所:石川県羽咋郡志賀町町30-63
TEL:0767-32-1404
営業時間:8~17時
定休日:不定休
料金:大人500円、高校生300円、小中学生250円、抹茶菓子付はプラス300円
アンティークや手作り雑貨に囲まれた「ペンション&カフェクルーズ」
志賀町は能登随一のリゾートでもあるので、ペンションやコテージが多くあります。その中にある「ペンション&カフェクルーズ」も編集部員イチオシスポット! 別荘地の緑の中にあり、外観もおしゃれでテンションがあがります。名前の通り、ペンションでありながらカフェ(レストランも)が併設されているので、今回は誰でも気軽に立ち寄れるカフェをご紹介します。
駐車場に車をとめてお店に入ろうとしたら、英国風の素敵な看板がお出迎え。
ここがカフェの入口です。
中に入ると、アンティークな雰囲気のインテリアです。玄関の前には小さな雑貨店も併設しており、アンティークやオーナーがセレクトした雑貨の購入が可能。ほぼ一点ものなので、定期的にチェックして掘り出し物を探すのもオススメ。
クルーズは昭和55年(1980)に金沢の喫茶店「コーヒークラブクルーズ」からはじまりました。ホットクラブハウスサンドやハンバーグなど、金沢で愛された味を引き継いでいます。また、スパイスを調合し、長い時間をかけて仕込むこだわりカレーなど、新しいメニューも人気です。
席数を少なめにして、隣の人との距離を気にせずに過ごせる、ゆったりとした空間作りを心がけているのだとか。ついつい長居したくなる、森の中で過ごす贅沢な時間です。
今回は人気のハンバーグプレートを注文しました。写真にはありませんがライス付きで、志賀町のお米を使用しています。ジューシーなあらびきハンバーグはちょうどよいボリューム。きのこを使った醤油ベースのソースがハンバーグに合っています。
今回はランチのみで利用しましたが、スイーツやアルコールなどメニュー豊富なので、用途に合わせて注文してください。クルーズはカフェだけでなく、ペンション、レンタルコテージ、貸し切りの食事会やウエディング(野外での人前式など)もあるので、そちらもチェックしてみてください。素敵なアンティークに囲まれて、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ♪
■ペンション&カフェクルーズ(ぺんしょんあんどかふぇくるーず)
住所:石川県羽咋郡志賀町矢蔵谷子4-32
TEL:0767-32-3896
営業時間:11時30分~14時30分(14時LO)
定休日:木、土曜
「福専寺」で匂い袋体験&志賀町の歴史を知る
巌門の絶景に感動したり、増穂浦海岸で里浜アクティビティを楽しんだり、綺麗な庭園を眺めたり、おしゃれなカフェでゆったりしたり……と、色々な楽しみ方がある志賀町。しかし、志賀町の文化や歴史を知らずに帰ってしまう方が多い模様。
志賀町の文化や歴史を知りたい方は、福浦港のすぐそばにある「福専寺(ふくせんじ)」を訪れてみてください。
福専寺の住職・松山宗恵さんは「いしかわ文化観光スペシャルガイド」に登録されており、「匂い袋体験と抹茶セット」(1人3000円)の体験予約をすると、志賀町の歴史や文化を教えてくれます。
電話もしくは志賀町観光 公式サイトからの完全予約制ですが、はじめに松山さんが志賀町の歴史や文化など、観光案内をしてくれます。その後抹茶をいただきながら匂い袋を作る約90分のコース。庭を見ながら抹茶を飲むことができますよ。
松山さんは、「志賀町に来ても福浦港の歴史を知らずに帰ってしまう観光客の方が多く、もっと福浦港や志賀町の歴史にふれてほしい」という想いでこのような体験メニューを作ったのだとか。
志賀町の歴史や文化にふれながら、思い出に匂い袋を持ち帰ってみてくださいね。
立派な本堂も見学可能です。
震災でヒビが入ってしまった部分があるものの、美しい彫刻に目を奪われました。ぜひ志賀町の歴史や文化も知ってくださいね!
■福専寺(ふくせんじ)
住所:志賀町福浦港ケー9
TEL:0767-48-1523
営業時間:要問合せ
定休日:要問合せ
料金:匂い袋体験と抹茶セット体験1人3000円(要予約)
※体験日時については、直接電話で確認をお願いします。
体験人数は5~6人です
地元に愛される「カネヨ醤油」で醤油蔵見学
志賀町の観光スポットから志賀町の文化を知るスポットまでご紹介してきましたが、次は生活必需品として能登の人々に愛されているものをご紹介します。
石川県でしか売っていない「カネヨ醤油」の醤油。取り扱い店舗は石川県のみ(ネット販売は除く)。県内のスーパーには多く並ぶ、石川県民に愛されている醤油です。志賀町にカネヨ醤油の醤油蔵があり、見学が可能です。
早速、醤油蔵見学を体験してきました。まずはカネヨ醤油の歴史や醤油の原料についての話を聞き、その後醤油蔵を見学します。その際、諸味(もろみ)の櫂(かい)つき体験・絞りたて醤油の味見ができ、最後に気になった方は直売所で購入も可能。所要時間は約1時間で、1人500円(高校生以上)で参加できます。
はじめに、カネヨ醤油の歴史や醤油の原料についての話を聞きます。今回はカネヨ醤油の木村さんが案内してくれました。はじめに醤油の作り方を聞くことで、その後の醤油蔵見学がわかりやすくなります。震災の影響で断水もありましたが、水を運んで醤油作りをし、壊れた諸味タンクの線などは修理をして、醤油蔵見学も再開できました。
はじめの説明を聞き終わったら、製造工程順に醤油蔵を見学します。髪の毛が入らないようにキャップをかぶり、場所によっては靴にカバーをかけて入ります。木村さんが丁寧に説明しながら案内してくれました。
ここは醤油を作るうえで特に時間がかかる作業をする諸味タンクの部屋。醤油は大まかな工程として、原料を処理し、麹ができたら麹と食塩水を混ぜて諸味を作ります。この諸味を約1年かけて発酵・熟成、それを最後に圧搾するなどして完成。この中の一工程である諸味の櫂つき体験ができるんです。
櫂つきとは竹製の棒で撹拌して発酵をうながすこと。基本は機械がやっているとのことですが、体験では実際に櫂つきができるので貴重です。大切な諸味が入っているので、物を落とさないよう注意して挑みましょう。(詳細は体験時に確認してください)
諸味の櫂つき体験が終わったら、お店では販売していない絞りたて醤油と、お店で販売している醤油の味比べができます。
そもそも能登の醤油は甘めのものが多く、カネヨ醤油の醤油も「まろやかなうま味、甘み」が特徴的。関東から来た方などは普段使っている濃い醤油との違いに驚くことが多いのだとか。毎日のように刺身や焼き魚を食べる食文化がある能登で、それに合う醤油が作られたのかもしれません。実際、カネヨ醤油の味も地元の漁師さんの意見から味を変え、現在の味になっているそう。
石川の方は慣れ親しんだ醤油の味ですが、他の地域の方は販売品にも驚きがあるかもしれません。さらに絞りたての醤油と販売品を比べると、これもまた味が全然異なり面白かったです。はじめてカネヨ醤油の醤油を味見してから、ずっとカネヨ醤油を愛用しているお客さんもいるんだとか。
その後醤油を容器につめるエリアも見学して醤油蔵の見学は終了。なかなか入ることができない貴重な場所での体験はよい経験になるはず!
能登の新鮮な刺身に合う甘めの醤油を販売する「カネヨ醤油」。醤油蔵見学をした後、私は直売所にあった定番の「こいくち」でおみやげにちょうどよいミニボトルをチョイス。色々な種類の醤油があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。きっとお気に入りが見つかるはず!
■カネヨ醤油(かねよしょうゆ)
住所:石川県羽咋郡志賀町鹿頭ム2
TEL:0767-46-1001
営業時間:8~17時
定休日:日曜
料金:醤油蔵体験は1人500円(高校生以上)、9~15時(土・日曜、祝日は休み)。Webまたは電話で3日前までに要予約
いかがでしたか? 震災にあった能登の志賀町ですが、今、行ける素敵なスポットがたくさんあります。王道の観光スポット「巌門」で絶景を楽しむのもよし、「能登リゾートエリア増穂浦」で楽しいバギー体験をするもよし、地元に愛される「カネヨ醤油」の醤油を味見するのもよし! 志賀町では色々なことができます。ぜひ美しい能登・志賀町に足を運んでみてくださいね。
Text&Photo:るるぶ情報版編集部(土屋香奈)
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