イベント
2025.01.15
【エントリー受付中】エンタメ要素盛りだくさんの「箱根ランフェス2025」で富士山の絶景を大満喫！ 1年中楽しめるコンテンツも
箱根のランニングイベント「箱根ランフェス2025」が2025年4月19日（土）に開催決定！ 普段は自動車専用の「芦ノ湖スカイライン」を気持ちよくランニング！ タイム計測がないから女性や初心者でも気軽に参加しやすいと人気のイベントなんです。今年は制限時間を5時間に延長＆グルメや宿泊プランもパワーアップしてさらに楽しみやすくなりました。
Summary
タイム計測なしで絶景を見ながらランニング！「箱根ランフェス2025」開催
2025年4月19日（土）に開催される「箱根ランフェス2025」は、「楽しさを競おう。」をコンセプトに、大自然の絶景ランニングが楽しめるイベントです。走るコースは富士山の正面を望める芦ノ湖スカイライン。通常は自動車専用道なので、特別感もたっぷり♪
このランフェスは、タイム計測無し・制限時間5時間で絶景を楽しむもの。スタートも時間内自由で、途中折り返しもOKなんです。走りながら景色を堪能するのはもちろん、コースの途中にはカフェもあって、休憩をはさみながらトレッキング感覚で参加することもできますよ。
また、環境保護の観点から、備品や施工物も再利用可能な最低限に留めるエコの取り組みだけでなく、参加者の移動も含め、大会運営にかかわるすべてのCO2のオフセットも行われるそう。サステナブルなスポーツイベントとしても注目です。
＼ 富士山の絶景のなか、ゆったりランニング！ ／
「楽しさを競おう。」コース詳細やグルメなど具体的な楽しみ方を紹介
それでは、2種類のコースと、そのほかのみどころやグルメ情報をご紹介します。
コース①富士ビューラン ハーフ
富士ビューラン ハーフは、芦ノ湖キャンプ村をスタートし、芦ノ湖スカイライン南側出入口付近を折り返す、全長約22㎞のコース。
スタートから一気に、標高1028mの三国峠展望台を目指します。折り返し地点となるスカイライン南側出入口付近まで、アップダウンも激しく、まさにジェットコースターのようなコース設定ですが、富士山を目の前に走れる体験は最高！ 給水所も多く設置されるので安心して走れます。
また、10～15時の5時間の制限時間内なら自由に参加できるので、自分のペースで無理なく参加できます。コースにはいくつか関門があり制限時間もありますが、間に合わない場合でも、途中で折り返しOKなので、ゴールを目指して走りきれるのも、このランフェスならでは。完走したい場合は、11時までにスタートするのがおすすめですよ。
参加料金には、給水所で使用するシリコン製折りたたみコップや、会場や箱根町で使える商品券（500円分）、宿泊券などの豪華景品が当たる抽選会の参加券なども含まれ、走るだけじゃない楽しみもいっぱい！
コース②富士ビューラン 三国峠ラン
もう少しハードルを下げて楽しみたい人には、トレッキングのような気軽さがポイントの「富士ビューラン 三国峠ラン」がおすすめ。こちらも制限時間5時間で、折り返しOKと自由に走ることができます。
芦ノ湖キャンプ村付近をスタートした後、芦ノ湖スカイラインを一気に約300ｍの標高を駆け上がり、富士山の絶景が望める三国峠で折り返す、全長約9kmのコース。徒歩に近いペースでも楽々完走することができますよ！
折り返し地点の三国峠にはキッチンカーも出店していて、カフェタイムも楽しめます。
まるでお祭りみたい！ 特設会場「芦ノ湖キャンプ村」でグルメも満喫
ランニングだけではないお楽しみも。スタート&ゴール地点のメイン会場、芦ノ湖キャンプ村には飲食店の出店やステージでの抽選会などがあってまるでお祭りのようなにぎわい！
ラン後には大涌谷名物「黒たまご」が無料で提供されるほか、箱根の有名ベーカリーが特別出店！ 芦ノ湖の絶景を楽しみながら、ビール片手に今日の走りの思い出を語りあうこともできますよ。
また、コース上の三国峠展望台のキッチンカーやレストハウスでは、ランニングの休憩にグルメを堪能…なんてことができるのも「箱根ランフェス」ならではの楽しみ方です！
当日のアクセスは？
ランニングの開始時間は10時なので余裕を持って会場に向かいましょう。開催当日のアクセスは、CO2削減の観点から、公共交通機関での来場が推奨されています。
おすすめは、小田原駅からメイン会場の芦ノ湖キャンプ場までノンストップで運行するシャトルバス。
料金は往復5000円（大人、子ども同額）で、朝、7時50分までに、小田原駅西口ロータリー 北条早雲公像前集合。8時に小田原駅を出発し、9時、芦ノ湖キャンプ場着。帰路は15時、芦ノ湖キャンプ場発、小田原駅着16時となります。
※現在申し込み受付中。4月4日（金）まで申し込み可能ですが定員になり次第、締め切りとなります。定員は90名までなので、予約は早めに！
また小田原駅から会場最寄りの桃源台や湖尻まで路線バスを利用するほか、登山鉄道、ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いでもアプローチできます。また新宿から高速バスで会場最寄りの箱根桃源台に行くことができます（運賃は片道2240円）。それぞれの最寄りのバス停から会場までは歩いて15～20分ほどになるので、移動時間は余裕を持って計画するのがおすすめです。
どうしても車で参加したいという方には、会場からバスで20分の箱根園に駐車できる「パーク＆ライドチケット」2500円が先着150台で販売されます。箱根園から会場まではシャトルバスを1時間最大2～3本運行予定。詳細は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
申し込み方法はこちら
また、現在エントリー受付中の申し込み方法も要チェック！
参加費は「富士ビューラン ハーフ」が一般エントリー6000円、「富士ビューラン 三国峠ラン」が一般エントリー4000円となります。このほか学割や地元割もあります。
申し込みは公式サイトの「RUN PROGRAM」ページから参加したい「富士ビューラン ハーフ」または、「富士ビューラン 三国峠ラン」にアクセス。開催概要/エントリーの最下部にあるリンク「Moshicom」から可能です。大会規約や参加誓約書をよく確認してから申し込みしてくださいね！
■箱根ランフェス2025（はこねらんふぇす 2025）
開催日：2025年4月19日(土) ※申込受付期間：受付中～2025年2月19日(水)
開催時間：10～15時 ※制限時間5時間
TEL：050-3387-1516（箱根ランフェス事務局）
開催場所：メイン会場 芦ノ湖キャンプ村（神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164）
参加料：「富士ビューラン ハーフ」一般6000円、学生5000円、地元割（大人5000円、学生4000円）、「富士ビューラン 三国峠ラン」一般エントリー4000円、学生3000円、地元割（大人3000円、学生2000円）
＼ グルメや抽選会などエンタメ性たっぷり！ ／
せっかくなら芦ノ湖の自然を120％楽しめる泊まりがおすすめ
せっかくならメイン会場となる「FunSpace芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ」（通称、芦ノ湖キャンプ村）に宿泊して参加してみませんか？
会場内でゆったり宿泊ができるので、当日の移動も楽で、より手軽に丸ごとイベントを楽しみたい人にはおすすめ！
プランは素泊まりですが、夕食オプションとして1名3000円で手ぶらで夕食BBQスタンダードプランをつけることも可能。希望者は3日前までに申し込みしてくださいね。
■箱根ランフェス2025【メイン会場内・宿泊プラン】芦ノ湖キャンプ村・ケビン連立棟
料金：1棟4万3300円（ケビン連立棟利用 1棟あたり1名～最大6名まで）※集合場所までの交通費は含まれていません
時間：チェックイン15時～、チェックアウト～10時
予約：受付は2025年4月4日（金）まで ※定員になり次第締め切り
桃源台に宿泊することで、箱根の魅力を存分に楽しむことができます。朝や午前中の澄み切った芦ノ湖は、特別な体験を提供してくれます。
例えば、箱根ビジターセンターからのトレッキングや、湖尻から九頭龍神社本宮までの「箱根九頭龍の森セラピーロード」を歩くことで、箱根ならではの「自然のフィットネス」を体で感じることができます。
また、駒ヶ岳ロープウェーに乗って山頂からの絶景を楽しんだり、遊覧船で湖上からの景色を眺めたりと、さまざまな角度から箱根の美しさを堪能できます。
さらに、桃源台は箱根周辺の観光地へのアクセスも便利！
仙石原の金時山に登って富士山や芦ノ湖を一望したり、乙女峠から裾野まで広がる富士山を眺めたりすることができます。
少し足を延ばせば、三島スカイウォークから富士山を望んだり、御殿場プレミアム・アウトレットで買い物を楽しんだりすることもできちゃいますよ。桃源台を拠点にして、箱根だけでなく、富士宮や富士吉田など富士山周辺の魅力的なスポットも効率よく巡ることができて、より充実した旅が楽しめます。
＼ エントリー受付中 ／
1年を通して楽しめる「HAKONATURE」で箱根の自然をもっと身近に
箱根の自然にもっと触れたくなった人は、箱根のアウトドアの魅力を届けるプロジェクト「HAKONATURE」が実施する各種プログラムへの参加がおすすめ。
箱根湯本駅から無料送迎バスで1分のところにある「HAKONATURE BASE」を拠点に、地元ガイドによるネイチャーツアーや親子向けの自然体験イベント、ランナー向けのイベントを定期開催するなど、自然を気軽に楽しむイベントが1年中用意されています。
「HAKONATURE BASE」では、アウトドアブランドショップ「THE NORTH FACE箱根」でショッピングができるほか、箱根唯一のクラフトビール醸造所「GORA BREWERY」が展開するブリュワリーレストラン「GORA BREWERY PUBLIC HOUSE」が併設。おいしい食事を気軽に楽しめます。
「HAKONATURE」では、「人生に、ホームフォレストを。」をスローガンに、箱根の新たな楽しみ方を提案しています。「ホームフォレスト」とは、住んでいる場所とは別に、“いつでも帰れる森”のこと。リトリートできるお気に入りの場所があるって素敵ですよね。特に、四季折々、身体を動かしたり、探索する楽しみにあふれている箱根はひとりひとりにとっての「ホームフォレスト」にぴったりの場所なんです。
「HAKONATURE」のさまざまなイベントやネイチャーツアーに参加すれば、宿場町である箱根が長い年月にわたり培ってきた歴史・文化・自然を通じて箱根の原点を感じることができ、ますます箱根が好きになるはず。ぜひチェックして、箱根のフィールドをもっと身近に、もっとアクティブに楽しんでみてくださいね！
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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