おでかけ
2024.12.01
【沖縄】那覇市内の移動は「ゆいレール」が便利！
「ゆいレール」とは那覇空港駅とてだこ浦添駅を結ぶ沖縄都市モノレールのこと。全長17kmで、国際通りや首里を経由しており、那覇市内の観光地へアクセスしやすい便利な乗り物です。渋滞が激しい市内の道路の上をスイスイ進みます！
「ゆいレール」で観光地は回れるの？
ゆいレールは国際通り（最寄り：県庁前駅、牧志駅）や首里城（最寄り：首里駅）など 那覇市内の主要観光地を通過するため、観光利用にとても便利！
路線図はこちら！
①那覇空港
②赤嶺（あかみね）
↓
③小禄（おろく）
↓
④奥武山公園（おうのやまこうえん）
↓
⑤壺川（つぼかわ）
↓
⑥旭橋（あさひばし）
↓
⑦県庁前（けんちょうまえ）
⑧美栄橋（みえばし）
↓
⑨牧志（まきし）
↓
⑩安里（あさと）
⑪おもろまち
↓
⑫古島（ふるじま）
↓
⑬市立病院前（しりつびょういんまえ）
↓
⑭儀保（ぎぼ）
↓
⑮首里（しゅり）
⑯石嶺（いしみね）
↓
⑰経塚（きょうづか）
↓
⑱浦添前田（うらぞえまえだ）
↓
⑲てだこ浦西（うらにし）
記載の運賃は那覇空港からのものです
※運賃は2025年2月以降変更の可能性あり
「ゆいレール」の乗り方Q&A
Q 初乗り運賃は？ A 初乗り運賃は230円（子どもは120円）
交通系ICカード「OKICA（おきか）」を利用すると隣駅までは150円とお得です（※運賃は2025年2月以降値上げの予定あり）。
Q 始発は何時？
A 始発は那覇空港発6時、てだこ浦西駅発5時20分、最終は那覇空港、てだこ浦西駅ともに23時30分。（臨時ダイヤの場合は変更の可能性あり）
Q 混雑する時間帯、駅間などは？
A 朝夕の時間帯は通勤通学客で那覇空港から安里駅までかなり混雑します。スーツケースなど大きな荷物があるときはタクシーなどを使うなど臨機応変に対応しよう。
Q 交通系IC カードは使える？
A Suicaなどの交通系ICカードが使用可能。チャージは各駅の改札窓口で可能です。また、沖縄独自のICカードOKICAは、ゆいレールのほか、路線バス（那覇交通、沖縄バス、琉球バス交通、東陽バス）などで使用可能。販売場所はゆいレール各駅やバスターミナル、バス営業所など。
Q 乗り方は？
A ゆいレールはQRコード乗車券を採用。改札機の読み取り口にQRコードをかざすことで改札を通過できます。不要となった切符は「使用済み切符入れ」に入れましょう。
Q お得なチケットはある？
A 観光施設が割引になるフリー乗車券などがあるのでチェック!
【フリー乗車券】
1日フリー乗車券800円（子ども400円）と、2日フリー乗車券1400円（子ども700円）の2種類ありそれぞれ購入後24時間、48時間使用できます。また、フリー乗車券の有効期間中は下記の施設の入場料が割引に。
2025年2月以降に運賃変更の可能性あり
◆福州園 入館料昼200円→160円、夜300円→240円、県庁前駅から徒歩7分
◆那覇市立壺屋焼物博物館 入館料350円→280円、牧志駅から徒歩12分
◆旧海軍司令部壕 600円→480円、奥武山公園駅から車10分
◆首里城公園 入館料400円→320円、首里駅から徒歩15分
◆玉陵 入館料300円→240円、首里駅から徒歩15分
◆浦添市美術館 200円→160円、古島駅から車10分
◆識名園 入館料400円→320円、首里駅から車で12分
◆沖縄県立博物館・美術館 博物館常設展示530円→420円、美術常設展示400円→320円、おもろまち駅から徒歩5分
◆対馬丸記念館 500円→450円、県庁前駅から徒歩15分
◆那覇市立歴史博物館 入館料350円→280円、県庁前駅から徒歩1分
【バスモノパス】
ゆいレール全線及び那覇交通が運行する市内線（一部除く）と市外線の那覇市内エリアのバスが1日乗り放題になる乗車券。料金は大人1000円、子ども500円。
2025年2月以降に運賃変更の可能性あり
「ゆいレール」オリジナルグッズもかわいい
隠れた人気を誇っているゆいレールのオリジナルグッズ。Tシャツやクリアファイルなどさまざまなアイテムを用意しています。購入は県庁前駅と牧志駅の改札窓口にて。
冬の制服がモチーフ。運転士気分が味わえそう。
ゆいレール裏表にプリント。背中には全駅名も。
3両編成、エイサー柄、延長柄の3種類があります。
ゆいレールのシート生地と同じものを使用しています。
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●この記事は『るるぶ沖縄'26』に掲載した記事をもとに作成しています。
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