大久保「玉子焼き 赤鬼 とうきょう」の極上厚焼き玉子と飲める親子丼がスゴイ♪【大食いアイドルもえのあずきの絶品グルメ89】
こんにちは! もえあずこと、もえのあずきです。私が実際に食べて本当においしいと思えるグルメ&スイーツをご紹介するこの連載。今回は東京・大久保にある玉子焼き専門店「玉子焼き 赤鬼 とうきょう」をピックアップ! 名物の「赤鬼和三盆玉子焼き」は、香川県産の讃岐和三盆糖を使った上品な甘さのひと品。極厚の玉子焼きをなんと1本丸ごと楽しめる夢のようなメニューなんです。一番だしをたっぷり使ったまるでスープご飯のような「だし親子丼」も要チェックです♪
Summary
看板メニュー「赤鬼和三盆玉子焼き」は必食
今回私が訪れた「玉子焼き 赤鬼 とうきょう」は、香川県高松の玉子焼き店「赤鬼(あかおに)」がルーツの玉子焼き専門店。2013年のオープン以来、行列の絶えない人気店なんです。営業はランチタイムのみなのでご注意を!
こちらが看板メニューの「赤鬼和三盆玉子焼き」です。香川から直送されるこだわりの卵と香川県産・讃岐和三盆糖100%で作るお店自慢のひと品。長辺約15cmにも及ぶボリューミーな玉子焼きが丸ごと1本、目の前に登場するインパクトはすさまじい!
ふっくら&極厚の玉子焼きは完成まで約5分
実食の前に、まずは厨房の様子をのぞいてみましょう! 「赤鬼和三盆玉子焼き」1人前につき使用する卵は3個。香川の養鶏場から直送される卵は、黄色みが濃く色鮮やかで味もとても濃厚なのだそう。
溶いた卵に加えるのは、鹿児島・枕崎産のカツオ節と北海道の利尻昆布を使った一番だし、そして香川県産の和三盆糖、しょうゆ、塩のみ。“素材の味を生かし、シンプルに作ること”がポイントです。
焼き上がりまでは1本約5分。仕上げに“赤鬼”の焼印を施して完成です!
焼きたてをいざ、実食!「赤鬼和三盆玉子焼き」
ではさっそく、焼きたての「赤鬼和三盆玉子焼き」をいただきます!
丸ごと1本の状態で目の前に置かれるので、お好みのサイズにカットして食べるもよし、そのままかぶりついてもよし。
ん~! 焼きたては特にふっくらふわっふわ。和三盆糖のやさしくて上品な甘さが卵のうま味を存分に引き立てます。冷めるとより玉子焼きの甘みがギュッと凝縮されて、これまた美味!
関西風だし巻き卵「青鬼玉子焼き」もあります!
和三盆糖を使用した甘めの玉子焼きが“赤鬼”なのに対し、実は“青鬼”もあるんです!
こちらがその青鬼。砂糖を使わず卵と一番だし、しょうゆ、塩だけで作る関西風だし巻き卵を「青鬼玉子焼き」とよんでいます。
断面からうま味たっぷりのだしがジュワーっとあふれ出るさまは、眼福のひとこと♪ 家庭で作る一般的なだし巻き卵に比べだしの配分を極限まで多くすることで、ふわっふわ&とろっとろな食感を作り出しています。とろけるおいしさとはまさにこのこと!
飲める親子丼? スープ仕立ての「だし親子丼」
もえあずのおすすめラストはコチラ! “飲める親子丼”の異名をとる「だし親子丼」。
先ほどの「赤鬼和三盆玉子焼き」「青鬼玉子焼き」でご紹介した“一番だし”を使ったスープ仕立ての珍しい親子丼です。香川県産の特別栽培米コシヒカリをはじめ、具には宮崎県産の鶏モモ肉、北海道産のタマネギを用いるなど素材にもこだわりが光ります。
一見“雑炊”のようですが、卵を2個使用しているため、その存在感は抜群。卵本来のおいしさはもちろん、だしのうま味や甘み、卵のとろとろ感が一度に楽しめる唯一無二の親子丼です! 一度口にしたら何度でもリピートしたくなる新感覚の味。
行列必至! カウンター4席の玉子焼き専門店
お店まではJR大久保駅から徒歩約2分。飲食店が集う「新宿タウンプラザビル」の1階に位置します。赤レンガ造りのモダンなビルを目指して向かうと分かりやすいですよ。
店内はカウンター4席のみ。イートインだけでなくテイクアウトも可能です。来店客が多い日には閉店時間を待たずして売り切れ終了となるため、早めの来店がおすすめ!
お店を訪れるもうひとつの楽しみはオーナーさんとのおしゃべり♪ どのメニューにするか迷ったら、ぜひ相談してみてくださいね!
今回ご紹介した以外にも、赤鬼和三盆玉子焼きに海苔おかかご飯が付いた「赤鬼のりたま弁当」800円や、卵かけご飯を焼いてオムライスにした「焼きTKG」800円など、多角度から卵料理が楽しめる「玉子焼き 赤鬼 とうきょう」。テイクアウトも上手に活用してお店自慢の味を堪能してはいかがでしょうか♪
Text:清沢奈央
Photo:奥西淳二
Hair&Make:山口沙也加
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