【伊勢丹新宿店】2025バレンタイン催事「サロン・デュ・ショコラ」が今年も開催! 注目商品&出店ブランドをチェック
伊勢丹新宿店にて、2025年1月16日(木)より、「~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ 2025」が開催されます。開催23回目を迎える今回は会期を3つに分け、全部を通じておよそ25か国140ブランド以上が集結。会期ごとに異なるテーマに沿って登場する注目のラインナップをご紹介します!
Summary
<PART 1> CACAO~躍動するカカオの瞬間~
1月16日(木)~20日(月)までの会期PART 1ではカカオにフォーカスし、ビーントゥバーチョコレートをはじめ、こだわりのカカオを使ったイートインメニューやビーントゥバーチョコレートを使用したスイーツ、ビーントゥガトーが揃います♪
本格派! ビーントゥバーチョコレート
イギリスのベーカリーカフェが監修するビーントゥバーブランド「パンプストリートチョコレート」からは、ベーカリーならではのクロワッサンをチョコに混ぜ込んだタブレットが登場します。また、今回「サロン・デュ・ショコラ」初登場の「パティスリーエムニジョウ」からは、ベトナム産カカオなど産地の個性を生かし、オレンジや紅茶などの素材と合わせたボンボンショコラのアソートも。この機会に本格派のビーントゥバーチョコレートを味わってみて。
カカオの魅力が満載! できたてを味わえるビーントゥガトー&イートインメニュー
「トシ・ヨロイヅカ」では、アーモンドクリームとエクアドルの自社管理農園のカカオを使った焼きたてのクロワッサンを味わえます。
「タイスケ エンドウ」からは、発酵バターを使ったブリオッシュショコラ生地をバニラビーンズたっぷりの卵液に染み込ませて焼き上げたブリオッシュが登場。
ビーントゥバーチョコレートの「ボナ」と食パン専門店「セントル ザ・ベーカリー」のコラボ商品はホットサンド。ビターチョコレートをたっぷり使い、塩キャラメルペーストと洋梨のコンポートがサンドされています。
ペルーの唐辛子と信州地鶏のラグーソースを合わせたクリームスープパスタは、信州豚のローストポークや、ペルーの農園で採れたカカオペーストがたっぷりと使われています。アマゾンカカオのニブやチョコを練り込んだパンを添えていただきます。
水のように飲めるチョコ「水カカオ」は、カカオの出汁のジュレ、カカオニブのロースト、生クリーム不使用のチョコのジェラートや泡、コーヒーのグラニテ、カカオパルプのチュイルで構成されています。カカオのチュロスとともにじっくり味わってみて♪
<PART 2> ARTISANS~最高峰ショコラティエ、パティシエの技~
会期PART2の2025年1月26日(日)~29日(水)では、フランスを中心とするトップシェフが集まり、世界最高峰のクリエーションを楽しむことができます。今回東京の「サロン・デュ・ショコラ」のためにブランドを立ち上げたシェフや、パリで話題のショップが初上陸します。
注目の初登場ブランド!
今回のためにブランドを立ち上げた「ベルトラン・バレー」。パッションフルーツ、ベトナム産カカオ、カプチーノなどのガナッシュ5種に、レモンガナッシュ&レモンジュレなどの2層タイプが4種入ったガナッシュのアソートが登場。東京会場のみの販売なので要チェックです!
パリ17区に初めて自身のショップをオープンし、こだわりの素材と昔ながらの製法でシンプルなおいしさを生み出すブランド。色とりどりのタマゴ型がかわいいショコラは、ココナッツ、そばの実、ピスタチオ、とうもろこし、ヘーゼルナッツ、カカオニブといった、それぞれ味わいが違うプラリネとキャラメルの6種類。一粒ずつ異なる味を楽しみたい人におすすめ♪
「ウィリアム・アルティーグ」は、伝統を大切にしながらも、シーズンごとに旬の食材を使用したショコラが特徴的。今回登場する「オランジェット」は、コルシカ島産のオレンジのコンフィを太めにカットし、マダガスカル産40%のミルクチョコレートでコーティングした、フルーティーな味わいが楽しめるショコラです。
マニアも必見! セレクションボックス&ここだけの限定スイーツ
今年のテーマ「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」をもとに、2種類のセレクションボックスが登場。16名のシェフが参加する「セレクションBOX 1:ジョア」は、「ショコラファンと共有したい、喜び感じる瞬間」を一粒のショコラで表現したボックス。また、12名のシェフが参加する「セレクションBOX 2 : ドゥマン」は、「より良い明日へ向けて取り組んでいるコト、大切にしているモノ」を一粒に表現されています。カラフルなデザインの缶はコレクションしたくなるかわいさです♪
日本の「サロン・デュ・ショコラ」でしか手に入らない限定スイーツ
曽祖父が始めた4つ星ホテル&世界的ガイドブックに掲載されるレストランを家族で運営する、兄弟が手がけるブランドのロールケーキは全部で3種がラインナップ。
「ショコラ」は生地にドミニカ産ショコラのガナッシュを挟み、中心にはカカオニブ入りのヘーゼルナッツのプラリネを。「フリュイ」は地元生産者のフランボワーズをたっぷり使った新作! 「シトロン」は、レモン風味のホワイトガナッシュを挟み、爽快感の中にレモン特有のビター感も楽しむことができます。日本の「サロン・デュ・ショコラ」でしか手に入れられない限定スイーツなのでお見逃しなく!
フランス・ブルゴーニュ出身で現在はジュネーヴ近辺に約10店舗を構える1818年創業の老舗「マルテル ショコラトリー」のマスターショコラティエに就任し、2023年にMOFを取得。若手の中でも注目のシェフのひとりです。
シンプルで素材の味をしっかり感じられるバターサブレに、ダークチョコレートとミルクチョコレートをコーティング。サクサクの食感と共に異なるチョコの味わいを楽しめます。こちらも日本の「サロン・デュ・ショコラ」でしか手に入らないので要チェックです。
<PART 3> NEXT~広がり続けるショコラの魅力~
広がり続けるショコラのさらなる魅力や新たな世界観に迫る、会期PART3は2025年2月2日(日)~6(木)、2月8日(土)~14日(金)。甘いチョコレートのイメージを変える、カカオを使用した食事系のメニューや、気軽に会場内で食べ歩きができるこだわりのチョコレートを使用したワンハンドスイーツなどが登場します♪
ギフトにもぴったりな本格ショコラ
2023年度C.C.C.初出品にして最高位の「ゴールドタブレット」を受賞するなど、国際的にも評価されている、実力派の若林シェフが手がける「キャラメル エ カカオ」。
伝統的なガトーをイメージしたショコラアソートは、マカロン、フレジエ、モンブラン、キャラメルポワール、クレープシュゼット、ショコラキャラメルの6種を味わうことができます。
クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2023の日本代表チームの一員として総合優勝に輝いた柴田氏が2024年2月にオープンしたお店。
シェフが惚れ込んだ徳島の木頭柚子を、搾汁後の果皮の香りや食感を残しつつコンフィにして乾燥させ、うま味を閉じ込めてノワールでコーティングしたぜいたくな一品。箱を開けた時の華やかさはギフトにもぴったり♪
こだわりのカカオを使ったワンハンドスイーツ&食事メニュー
「ル ショコラ ドゥ アッシュ」からは、自家焙煎カカオを使用したガナッシュとシャンティを合わせた限定シューが登場!
フランス産発酵バターを使用した「リフェンリ」のミルフィーユは、パイ生地の中に華やかな風味が特徴のカカオクリームをたっぷりつめたひと品。
「ナオミ ミズノ」のソフトクリームは、カラメルフレークの食感とカカオパルプの爽やかなフルーティー感を楽しめます♪
清澄白河にある中国料理とナチュラルワインのお店「オーツー」。今回の「サロン・デュ・ショコラ」では、食材に合わせて「ミニマル-ビーン トゥ バー チョコレート-」の異なる産地のカカオを使い分けたメニューをお届け。
銘柄豚「常陸の輝き」にハイチ産カカオとオレンジを合わせた焼売、蝦夷鹿と春菊にブラジル産カカオを合わせた焼売と、蜂蜜とコロンビア産カカオを合わせた鳥取和牛のローストビーフバーガーをセットで味わうことができます。
※販売期間:2025年2月2日(日)~2月6日(木)
スパイスとドライマンゴーが練り込まれた生地の中に、タンドリー風チキン、金沢「アシルワード」のビリヤニ、目玉焼、オニオンスライス、ポテトなどが入った食べ応え抜群のサンドウィッチ。アマゾンカカオを使用したあんの甘みがアクセントに。
※販売期間:2025年2月8日(土)~2月14日(金)
カカオ産地への「旅」をコンセプトにしたアシェットデセールとアルコールのペアリングを提案するミシュラン一つ星店からは、カカオマスを入れてコクを出したクラシカルなソースでいただくパイ料理が登場。ショコラを練り込んだパイ生地の中には、北海道産の蝦夷鹿のシンシンが入っていて、まさに「ジビエとカカオ」を味わえる贅沢なメニューです。
※販売期間:2025年2月8日(土)~2月14日(金)
伊勢丹新宿店にて開催される、「~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ 2025」注目のラインナップをご紹介しました。チョコレートそのものだけでなく、カカオを使用したスイーツや食事メニューなど、どれも魅力がたっぷり。会場に足を運べば、普段は味わえない新たなチョコレートに出会えるかもしれませんよ♪
■~パリ発、チョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラ 2025
場所:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
期間:
<PART 1> 一般会期:2025年1月16日(木)~20日(月)※最終日18時終了
<PART 2> 一般会期:2025年1月26日(日)~29日(水)※最終日18時終了
<PART 3> 一般会期:2025年2月2日(日)~6(木)、2月8日(土)~14日(金)※2月6日(木)、2月14日(金)は18時終了です。
※2025年2月7日(金)は本館6階 催物場は閉場。
特設サイト:https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f
Text:うえのまきこ
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