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東京のタンフルおすすめ5選! 韓国で人気のフルーツ飴が楽しめる都内のお店
タンフルは、韓国で人気に火が付いたフルーツ飴。イチゴやブドウなどのフルーツを、薄い飴でコーティングしたスイーツです。そのカラフルで写真映えするビジュアルが日本でも話題となり、専門店も続々オープン中! そこで今回は、和のタンフルやイチゴスイーツ専門店のいちご飴など、東京都内でタンフルが楽しめるおすすめのお店を5つ厳選してご紹介します。
Summary
“進化系いちごあめ” 専門店「Strawberry Fetish 原宿竹下通り本店」/原宿
「Strawberry Fetish 原宿竹下通り本店(すとろべりー ふぇち はらじゅくたけしたどおりほんてん)」があるのは、JR原宿駅竹下口から徒歩約3分の好立地。
「Strawberry Fetish」は全国に18店舗を構える、お祭りで定番のいちご飴をアップデートした“進化系いちごあめ”の専門店。定番の「いちごあめ」のほか、マシュマロやブドウと一緒に味わえるメニューも用意されています。
年間100万本以上も売れているという「いちごあめ」は、いちご飴特有のパリパリ、シャキシャキとした食感をより強く感じられるよう、コーティングする飴の厚さをミリ単位で調整して開発したのだそう。なじみあるいちご飴を、音、おいしさ、そしてかわいさという、あらゆる方向から楽しめます。
一番人気はやはり定番の「いちごあめ」。丁寧にコーティングされた飴はベタつくことなく、意外にもすっきりとした味わいで、さわやかな食感が楽しめます。
「いちごぶどうあめ」は、パリッとジューシーな「いちごあめ」と、プチッとはじける「ぶどうあめ」が交互に刺さったぜいたくな1本。イチゴとブドウを一緒に味わえる満足感たっぷりのメニューです。
実は隠れ人気メニューだという「ぶどうあめグリーン」も見逃せません。ジューシーなブドウの食感がたまらないと評判なのだとか。
「Strawberry Fetish」は原宿だけでも3店舗あるほか、渋谷や浅草、秋葉原にも展開しているので、最寄りのお店で最高のパリパリ食感を体感してみてください。
■Strawberry Fetish 原宿竹下通り本店(すとろべりー ふぇち はらじゅくたけしたどおりほんてん)
住所:東京都渋谷区神宮前1-16-5 RYUアパルトマン1F
TEL:03-6434-7837
営業時間:10〜20時
定休日:不定休
金箔をあしらった和のフルーツ飴「浅草Canでぃ。 浅草本店」/浅草
つくばエクスプレス浅草駅から徒歩約3分、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線の浅草駅からも徒歩約7分ほど。「浅草Canでぃ。 浅草本店(あさくさきゃんでぃ。 あさくさほんてん)」があるのは、観音本堂と六区をアーケードで結ぶ全長約150mの浅草西参道商店街。
日本の伝統色である撫子色(なでしこいろ)が印象的な店舗は、障子などを使用し、現代の茶室をイメージ。スタッフは作務衣を着用し、日本のおもてなしを表現しているそう。
「浅草Canでぃ。」のフルーツ飴は、厳選した果物の新鮮なおいしさをそのまま楽しめるよう、1.5mmの飴でコーティングしているのが特徴。薄くコーティングしたこだわりの飴と、たっぷりの果汁が堪能できます。
「金箔いちご飴」は、大粒のイチゴに、金沢の老舗金箔製造メーカー「吉井商店」の金箔をあしらった、ここでしか味わえない逸品。贅沢な見た目だけでなくもちろん味も高クオリティ。なんとも雅なひと時が過ごせます。
飴でみかんをコーティングし、冷たく凍らせた「フローズンみかん飴」もおすすめ。定番のいちご飴とはまた違った、シャリシャリとした食感やさっぱりとした後味が楽しめます。
「浅草Canでぃ。」のフルーツ飴は、浅草本店以外に新宿アルタ店、戸越銀座店などでも味わえるので、ぜひ訪れて和のタンフルを堪能してみてはいかが。
■浅草Canでぃ。 浅草本店(あさくさきゃんでぃ。 あさくさほんてん)
住所:東京都台東区浅草2-7-13北22
TEL:045-577-9879
営業時間:10〜17時 (土・日曜、祝日 〜18時)
定休日:無休
品質と季節感にこだわった「ベリームーン(Berry Moon)本店」/上野
JR御徒町駅からアメ横商店街を5分ほど歩くと、手作りコーティングフルーツブランド「ベリームーン(Berry Moon)(べりーむーん)」の本店が見えてきます。新鮮なフルーツをまるごと使用したタンフルのほか、旬のフルーツを堪能できるさまざまなデザートも豊富にラインナップ。
「ベリームーン」のタンフルは、旬のフルーツの酸味と果肉のうま味を、薄い飴のコーティングでギュッと閉じ込めた見た目も華やかな逸品です。
薄さ0.23mmの飴でコーティングすることで、歯にくっつきにくく、パリパリとした食感を実現したのだとか。
特に人気メニューの「タンフル(いちご飴)」は、本場韓国のタンフル企業に習い、生イチゴの使用を徹底。また、イチゴが持つ酸味と甘みこそがタンフルの品質を高めるという信条のもと、その大きさにもこだわっているそう。
同じく上野エリアに2号店もあるので、アメ横を食べ歩きながら散策するのもおすすめ。
大粒の生イチゴや旬のフルーツを使用したタンフルを味わいに、ぜひ「ベリームーン」を訪れてみて。
■ベリームーン(Berry Moon)(べりーむーん)
住所:東京都台東区上野4-8-7 アメ横センタービル 1-44号
TEL:03-6874-3307
営業時間:10〜21時
定休日:第3水曜
さまざまなトッピングが楽しめる「いちご飴と幸せな僕」/池袋
いちご飴専門店「いちご飴と幸せな僕」があるのは、東京メトロ有楽町線・東池袋駅から徒歩約5分、JR池袋駅東口からも徒歩8分の場所にある大型複合施設「サンシャインシティ」内の「専門店街アルパ」の地下1階。
1年を通して、厳選した生の国産イチゴを使用したこだわりのいちご飴が楽しめます。
特に夏場は日本に出回るイチゴの国産率が1%になるため、輸入の冷凍イチゴを使用する店舗が多いなか、「いちご飴と幸せな僕」では提携農家と連携を取り、生の国産イチゴの使用を実現しているのだそう。
飴にも強いこだわりがあり、独自のベタつかない薄いコーティングによるパリパリ食感のいちご飴が味わえます。
かわいいパッケージは、写真映えも抜群。+150円で好きなカラーのリボンとイニシャルが選べる「推し活セット」もあり、自分の推しのオリジナルいちご飴が作れるのもうれしいポイントです。
トッピングが豊富なのも「いちご飴と幸せな僕」の特徴のひとつ。
練乳やホイップはもちろん、キャラメルやシナモンなど、ユニークな組み合わせによる新感覚のおいしさに出合えます。ぜひトライしてみて♪
■いちご飴と幸せな僕(いちごあめとしあわせなぼく)
住所:東京都豊島区東池袋3-1サンシャインシティ 専門店街アルパ B1
TEL:03-6912-7177
営業時間:10〜20時
定休日:無休
ライブ感がたまらない「苺スイーツ専門店『Strawberry Tiger』原宿竹下通り店」/原宿
JR原宿駅竹下口から徒歩約4分の場所にある「苺スイーツ専門店『Strawberry Tiger』原宿竹下通り店(いちごすいーつせんもんてん すとろべりー たいがー はらじゅくたけしたどおりてん)」。
福岡のイチゴ加工販売所「伊都きんぐ」が手がけるイチゴスイーツ専門店です。
オープンキッチンなので、目の前でいちご飴の仕込みや飴付け作業などが見学できるのもうれしいポイント。
お店に入った瞬間から感じるイチゴの香りと、次々にでき上がっていくいちご飴を眺めることで、よりおいしさとトキメキを感じてもらえる店を目指しているのだとか。※飴付けの時間帯は不定期
「原宿特製イチゴ飴」は、4個串と6個串が選べます。薄くてカリっとした心地よい質感の飴にこだわり、採れたてのイチゴの味がより引き立つよう、隠し味を入れて作っているそう。隠し味は秘密ですが、そのこだわりの味に、思わずおかわりする人も珍しくないのだとか。
練乳をトッピングするのもおすすめ。プラス86円で半分、プラス129円で全部にかけてもらえます。イチゴと練乳の組み合わせは間違いのないおいしさで、何本でも食べられそう。
イチゴを知り尽くしたイチゴ加工販売所が手がける採れたてのいちご飴を、ぜひ味わってみてください!
■苺スイーツ専門店「Strawberry Tiger」原宿竹下通り店(いちごすいーつせんもんてん すとろべりー たいがー はらじゅくたけしたどおりてん)
住所:東京都渋谷区神宮前1-16-8 イケガミ原宿竹下通りビル1F
TEL:03-5843-1506
営業時間:10時30分〜19時30分
定休日:無休
東京でタンフルが楽しめるお店を5つ厳選してご紹介しました。ぜひ訪れて、ジューシーで華やかなフルーツ飴を楽しんでみてくださいね。
Photo:Strawberry Fetish、浅草Canでぃ。、ベリームーン、いちご飴と幸せな僕、Strawberry Tiger
Text:小山亮子(vivace)
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